気になる!成26年度から過去3年間のセンター試験平均点まとめ【ミニコラム】

大学入試で大きなウェイトを占めているセンター試験。どれくらいの点数をとればいいのか気になりますよね。その年の難易度によって変動するセンター試験の平均点を年度ごとにまとめてみました。 

主要3科目(国、数、英)の平均点

独立行政法人大学入試センターのデータから、200点満点の主要3科目の平成26年度から過去3年間の平均点(100点満点換算)を紹介します。

  • 国語:58.97点~49.33点
  • 数学:1A:69.97点~51.20点、2B:51.16点~53.94点
  • 英語:筆記:62.07点~59.43点、リスニング:49.10点~66.32点

理科系科目(物理、化学、生物、地学)の平均点

次に、100点満点の理科系科目を見ていきましょう。

  • 物理:68.03点~61.64点
  • 化学:65.13点~69.42点
  • 生物:64.00点~53.25点
  • 地学:69.48~50.22点

社会系科目(世界史、日本史、地理)の平均点

理科と同じく100点満点の社会系科目では、

  • 世界史:60.93点~68.38点
  • 日本史B:67.92点~62.13点
  • 地理B:61.88点~69.68点

平均は5~6割程。志望校合格の為により高い数字を目指そう!

他にも政治・経済や倫理といった科目もありますが、いずれも毎年の平均点は5~6割ほどに落ち着いています。難関国立大学の二次試験を受けたり、私立合格のセンター試験入試を突破するには、平均点よりも高い数字が求められます。全国平均点はあくまで参考として、本番では満点をとるつもりでセンター試験に臨みましょう。