睡眠はとっても大事!睡眠をとる意味を知っていますか?【ミニコラム】

受験を控え、ちゃんと睡眠をとっている時間なんてない!と考える高校生もいると思います。調査によると、高校生の1日の睡眠時間は6時間程度だそうですが、理想の睡眠時間は8~9時間です。睡眠には、とても大事な意味があるということをご存知でしょうか?ここでは、睡眠の意味を二つお伝えいたします。 

睡眠は成長を助けている

高校生のこの時期は、身体がどんどん成長しています。睡眠をとらないと日中ぼーっとしてしまうだけでなく、身長が伸びにくくなったり、太りやすくなったりといった身体への影響も出てきます。また、睡眠不足になると免疫力が低くなってしまい、風邪を引きやすくなってしまったりします。

記憶力にも影響

睡眠不足は、脳の疲労につながり、記憶力にも影響が出てきます。睡眠周期の1サイクルは憶力の向上に必要なレム睡眠の回数を多くするためにも、睡眠不足は避けなければなりません。こうすることで、脳が活力を取り戻し、記憶力を格段に良くしてくれます。 

眠いと思う時はすぐに休むように心がけよう!

受験勉強で忙しいと、ついつい睡眠を削ってしまいがちになりますよね。しかし、眠らないことで、力が発揮できないとしたらどうでしょうか?睡眠をとることは、結果として受験に大いに役立つ意味があります。眠いと思う時は、脳があなたを休ませようとしている時。例えまとまった時間がとれなくても、眠たくなったら少しでも睡眠をとることをこころがけましょう。