いったい何歳?高校を卒業するときの年齢とは【ミニコラム】

高校を卒業するとき、何歳になっていて、その年齢になるとどのようなことができるようになっているのか考えたことはありますか?今回は様々なことに変化のある、高校卒業時の年齢について考えてみましょう。 

高校を卒業するといったい何歳? 

ストレートで高校を卒業したとしたら、卒時の年齢は18歳です。3月の末が誕生日という人は卒業式の時まだ17歳かもしれませんが、高校在籍期間は3月31日までなので、高校卒業の年齢は全員18歳以上ということになります。 

18歳からできるようになることは? 

18歳からできるようになることを大まかに挙げてみると、車の運転免許証の取得・結婚(男性)・クレジットカードの作成・深夜に遊戯施設に出入りできる・深夜労働ができるなど。また、最近話題になっているのは「選挙権が持てる」こと。以上ざっと挙げただけでも18歳になったらできるようになることはたくさんあります。 

責任を伴う年齢でもあるということ 

できることが増える反面、責任を伴うことも出てきます。先ほど挙げた運転免許や結婚、選挙権は責任をしっかり自覚したうえでもつものですよね。また、18歳になると罪を犯した場合は刑法が適用され、成人と同じ刑罰を受けます。また死刑が適用できるようになるのも18歳からです。 

責任を自覚しましょう!

権利を得てできることが増えると世界が広がるようにも思えますが、行動には責任も伴います。高校1~2年生はまだまだ先のことと身近には感じられないかもしれませんが、18歳がそうゆう年齢だということは知っておきましょう。