社会の挑戦者たち KIRAN AZIZさん

世界に存在する社会問題に、様々なアプローチで取り組む大人達がいます。合格したその後も、ぜひ社会を良くするために学び、活躍して欲しいという思いから、社会をより良くするために世界で活躍する社会人の方をご紹介します。

プロフィール

キラン・アジズと申します。ノルウェーのオスロ在住ですが実はパキスタン生まれです。8歳の時にノルウェーに渡りましたが、パキスタンでの在学経験もあります。

最近どんな取り組みをしていますか?

現在、Ernst &

Norwegian Bar Association(ノルウェー弁護士会)を通し無償の法律扶助を提供するプロジェクトに参加しています。このプロジェクトの目的は社会的に、経済的に恵まれない国の人々、例えばウガンダ、グアテマラ、そしてネパールの人々への無償の法律扶助提供にあります。そして今、新たなプロジェクトをブルンジで立ち上げようとしています。

また、これ以外にボランティア活動も行っていて、Oslo Red Cross(オスロ赤十字)では役員を務めています。そして昨年の12月にオスロ支部のGLOBAL SHAPERSに選ばれました。今回の広島はGLOBAL SHAPERSとして初めてのイベント参加となります。

私にとって重要なことは影響力を持つということ。恵まれた国に暮らし、基本的には恵まれた環境で暮らす人々に囲まれて生きている私たちだからこそやらなければならないことがあると思います。世界をよりよいところにするために行動すべきだと考え、貧困や格差の問題の為に自らの時間と労力を使いたいと思っています。

環境や状況とは変わりやすいもので、いつ自分が必要とする側になるかはわかりません。自分が恵まれない状況に身を置くことになったなら、手を差し伸べてくれる人に感謝することでしょう。

どんな高校時代を送っていましたか?

たいへん勉強熱心な高校生だったと思います。すべての時間を勉強に費やしていましたが、もう少し楽しいことに時間を使うべきだったと思います。ただ常にクラスのトップの成績を取り、吐出して優秀な生徒でありたいとひたすらに頑張っていました。

努力をすることはいつも良い結果をもたらし、キャリア、そして人生において強固な基板を作ってくれるということを学びました。努力する時間と楽しい時間の良いバランスを保つことをお勧めしたいと思います。

学生達へのメッセージ

まずは頑張って努力してください。その上で興味のあるものに取り組んでください。周りにいる人のアドバイスに耳を傾けてください。助言を真摯に受け止めながらもやはり自ら経験することを怠ってはいけません。経験を積んでください。周りにはポジテイブなエネルギーに溢れた良いアドバイスをくださる方々をたくさん持ちましょう。

そして、私が言えることは努力を惜しんではいけないということと、それによって得る事の出来た良い結果を楽しむべきということ。

人生を楽しんでください。周りの人の対する気遣いを忘れないでください。そしてスキルを身に着けてください。慎ましく、優しく、親しみやすい人であってください。