伊藤 賀一

スタディサプリ社会講師

伊藤 賀一

中学生の
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合格のための単元別勉強法

社会地理・歴史・公民

伊藤 賀一

スタディサプリ社会講師
伊藤 賀一

私立は個性的な出題をする学校がありますが、公立はあくまでも文部科学省の学習指導要領の範囲内で問題が作られます。恐れることはありません。

出題の方針・ねらいも、各都道府県、もちろん似ています。おおむねまとめると…

地理・歴史・公民の3分野について、「基礎的・基本的な知識・理解及び技能」をみるとともに、「地図や年表・統計等の資料を活用して」事象を多面的・多角的に「考察」し、適切に「表現」する能力をみる。

という感じです。

大事な視点は「表現」です。これは、ある字数で文章を記述させる、ということ。ただし、東京や神奈川など一部の都道府県を除けば、50字以上になることはあまりありません。たった一文か二文。よく考えてみてください。ツイッターのつぶやきは140字以内です。あれよりも短い!怯えすぎないように。

※それでも不安な人に、ポイントをあげておきましょう。「聞かれたことにだけ答える」「解答条件(字数など)を守る」という2つだけです。出題者が何を聞いているのかを理解し、それに対する知識をルール通り出せば、必ず書けます。

以下、科目ごとに記述します。

地理

「地図や統計等の資料を活用して世界の諸地域の特色や、日本の国土の地域的特色、日本と世界の結びつき、を自然環境や産業等の面から「考察」し、適切に「表現」する能力をみる。これらの土台には、「基礎的・基本的な知識・理解及び技能」がある。

必ず地図や統計資料が大量に添付されています。一問一答的な用語の暗記だけだと、全く太刀打ちできません。問われている趣旨が違いますからね。必ず問題集・過去問・模試で、類似の問題を数多く解いてください。

歴史

世界の歴史を背景にした日本の歴史について、「年表・歴史的史料・文化遺産などの資料を活用して」政治・経済及び文化の面から「考察」し、適切に「表現」する能力をみる。これらの土台には、「基礎的・基本的な知識・理解及び技能」がある。

日本史だけ得意ではいけません(戦国だけ、幕末だけ、などは論外!)。あくまでも「世界の中の日本」を意識し勉強してください。同じころ、ヨーロッパでは、または中国では何があったのか?等、「ヨコ」に注意を払う。また、年表が重視されていることからも解るように、歴史は時代順に、「タテ」に順番通り整理して覚えること、が重要です。基本年代や将軍・内閣など重要人物、戦乱・外交など重要事項は、「流れが大事」などと綺麗ごとを言わず、ゴロ合わせでも何でも使って、きちんと暗記してください。

公民

現代の社会的事象について、「統計等の資料を活用して」政治や経済等の面から「考察」し、適切に「表現」する能力をみる。

ようするに世界や日本の「現代の歴史」が公民です。統計すなわちグラフや表などの読み取り問題が必出です。コツは、解答を出した後で、自分の解答がその統計と合っているかの確認を必ず取ることです。合わなければそれは不正解です。やり直しましょう。

また、授業の進度上、対策が遅れている受験生が多い分野です。君たちは最初からそれを想定しているから大丈夫ですよね?差をつけましょう。

融合および総合

地理と歴史、地理と公民、歴史と公民、の2つや、地理・歴史・公民の3つが混ざっているのが融合および総合と考えてください。

たいていの都道府県で、大問を一つ使って「基礎的・基本的な知識・理解及び技能」をみる基礎・基本レベル問題、もう一つの大問を使って応用レベル問題が出題されます。これぞ社会科、という問題で、あらゆる要素が含まれており、受験期を通じ、まんべんなく勉強し、それを直前期に総合できているか、が問われています。

大事なことは、社会科という教科の中で、地理・歴史・公民のうち、得意科目は作っても、苦手科目は作ってはいけない、ということです。

独立した各大問だけではなく、融合・総合問題が取れなくなりますから。

さて、如何でしたでしょうか?

このように社会科学習の「質」はこちらが提示しました。あとは君たちが「量」をこなすだけです。

社会科は確かに「やればできる」教科ですが、「やらなければどんなにセンスがあってもできない」教科。なぜなら良い意味で「社会科は暗記科目」だからです。

誰にでもチャンスがある“下剋上”科目。

頑張ってくださいね!

※最上位の高校、独自入試を受験される方は、別途対策が必要な場合がございます。

社会科は習う先生によって、好き嫌いや成績が大きく変わる科目です。だから「楽しい」「面白い」と思ってもらえるよう心掛け授業をしました。頑張ってみてください!

社会

社会科を爆笑させる風雲児

伊藤いとう 賀一がいち

これまで東進ハイスクールなど多数の映像講座・予備校・塾・高校などで講師を務めた経験を持つ。多彩な経験をベースに圧倒的話術で展開される爆笑講義は、「教室が揺れる」と大人気。43歳で一般受験し、現在、早稲田大学教育学部生涯教育学専修に在学中。著書多数。

【主な著作物】
・『「カゲロウデイズ」で中学歴史が面白いほどわかる本』(KADOKAWA) ・『世界一おもしろい日本史の授業』シリーズ(KADOKAWA) ・『日本史B早わかり一問一答』(KADOKAWA) ・『きめる!センター倫理』(学研)その他多数 その他多数

担当授業:
中学社会地理・歴史・公民 基礎

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