青森県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年7月時点での情報です。最新の情報は青森県教育委員会のホームページでご確認ください。

青森県の入試日程
(平成31年度)

・願書受付:2月15日(金)~21日(木)

・入学者選抜検査:3月8日(金)

・合格発表日:3月14日(木)

青森県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定を記載。合計135点満点。ただし、特色化選抜においては、ほとんどの学校・学科・校舎で特定学年や教科の評価での傾斜配点や「特別活動等の記録」による加点などが行われる。

入学者選抜

選抜は調査書、学力検査の成績、面接の結果、各高等学校が定める選抜資料等に基づいて「一般選抜」と「特色化選抜」により行われる。なお「学力検査」「面接」は出願者全員に課される。

学力検査

国語(50分)・英語(50分)・社会(45分)・数学(45分)・理科(45分)の5教科で各100点の計500点満点。ただし、特色化選抜においては特定教科における傾斜配点や得点換算の行われる学校・学科・校舎がある。

面接

学力検査終了後に実施される。方法・内容等は各学校・学科・校舎が決める。

実技検査等

学校・学科・校舎が実施を定めている場合学力検査終了後に行う。

選考

「青森県立高等学校入学者選抜における求める生徒像・選抜方法等一覧」に定められた各学校・学科・校舎の選抜基準に基づいて行う。「一般選抜」「特色化選抜」の選抜順序やそれぞれの募集の割合選考方法の詳細等が公表されている。(青森県教育委員会のホームページに記載)

入試問題 (3か年)

スタディサプリ会員限定

スタディサプリ会員になると
青森県 公立高校の入試問題を
ダウンロードできます

14日間無料体験

出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

長文内容の正確な把握と記述力がポイント!

例年、リスニング・会話文・長文読解(または、会話文)・長文総合2題の大問5題構成で、小問数は36問程度。記述の解答が多く、読解の問題が多いので時間配分に気をつけたい。出題内容のパターンは例年ほぼ同じなので、比較的傾向をつかみやすい

リスニングは短い説明文を聞いて内容に合う絵を選ぶ問題、英文・対話文を聞いて適切な質問の答えを選ぶ問題が出されている。さらに、英文の質問に対する答えを書かせる問題が特徴的で、リスニング問題の一部だが、英作文の問題でもある。ただし、解答は短い一文なので質問を正しく聞き取れるかが鍵となる。

会話文には毎年整序作文の問題が含まれる。文法知識で解けるものも多いので文法項目や連語の復習をしておこう。また、長文に関連する英作文の問題も含まれている。あるテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう。

長文読解の問題は、E メールのやりとり文や会話文が出され、やりとり文や会話文を完成するための空所補充問題が出される。文章の前後のつながりや流れを理解するように練習しておこう。

長文総合問題では、要約文中の適語補充・英問英答など内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。内容についての質問の答えを日本語で書かせる問題も必ず出ている。また、特徴的な問題として、和文英訳が出されている。長文問題の一部としての出題だが、単独で考えても解けるものなので、英作力を身につけておこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、英文と質問、対話文と質問 27
2.会話文〈映画〉 整序作文、適語補充、条件作文 14
3.会話文〈シドニーからの友人の訪問〉 適文選択、条件作文 13
4.長文総合〈読書〉 要約文の適語補充、英問英答、和文英訳 21
5.長文総合〈職場体験〉 適文選択、要約文の適語選択、具体的内容指摘 25
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】英語 青森県 公立高校受験対策
和文英訳

青森県公立高校の出題傾向を踏まえた
英語の攻略講座をもっと見てみよう!

「和文英訳」の頻出テーマ、「長文読解」「リスニング」の様々なパターンを講座で解説!

もっとみる

数学

速く正確に解く練習が不可欠。思考力問題への対策も十分に!

45分の制限時間で、合計問題数が30題以上。難問は多くはないが問題数の多さが特徴的。時間配分がとても重要である

大問1は、数・平方根・式の基本的な計算や、方程式、関数、図形などからの基礎的な問題。配点の4割ほどを占めるので確実に得点しておきたい。大問2は異なった単元から2題出題される。2018年は確率と連立方程式の応用問題。与えられた条件をよく読んで内容を把握する力が求められている。大問3は図形からの出題。ここ数年、平面図形と立体図形が1題ずつ出されている。平面図形は証明を含むが、穴埋め形式なので比較的取り組みやすい。立体図形は、難易度がやや高めとなっている。相似や三平方の定理について、解法のコツをしっかりと身につけておきたい。大問4は関数。図形の移動や点の移動などをテーマとした出題が主で、類題に慣れておかなければ戸惑う可能性もある。大問5は関数や規則性に関連した複合的な応用問題となっていて、読解力、思考力が必要となる。毎年テーマが異なるので、青森県の過去の出題だけではなく他の都道府県のいろいろなパターンの問題で練習しておきたい

問題数の多さに対応するためには、日頃から「解く時間」を考慮したトレーニングが必要。平方根や三平方の定理を利用した計算なども、速く正確にできるよう、スピードを意識して練習しておこう。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問12題 数の計算2題、式の計算2題、式の展開、文字式の利用、平方根と式の値、2次方程式、反比例、資料の活用、円錐の側面積、円(角度) 43
2.独立小問2題 確率、連立方程式の文章題 9
3.図形2題 平面図形の計量(証明、角度)、空間図形の計量(線分の長さ、三角形の面積、体積比) 18
4.関数2題 関数のグラフ、図形上の点の移動と関数 13
5.速さの総合問題 高速道路の距離と料金(1次関数)、かかる時間などについて 17
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

講義動画を見てみよう

【高校受験】数学 青森県 公立高校受験対策
図形の移動

青森県公立高校の出題傾向を踏まえた
数学の攻略講座をもっと見てみよう!

「図形の移動」「点の移動」「立体図形の計量」など、必出単元を講座で解説!

もっとみる

国語

大問ごとに異なる記述問題のタイプに合わせた演習をしておこう!

大問は、放送問題・漢字・古典・文学的文章・論理的文章・作文の6題構成である。文章量も設問の難度も標準的だが、指定字数の長めの記述が出題され、放送問題や作文もあることから、時間配分が重要になる。

大問1の放送問題は、話し合いやスピーチを聞いて、その間に読み上げられる4つの問いに答えるものである。放送内容は、一般的な論理的文章よりもやや易しいものだが、30秒程度の時間で20~30字をすばやく書きとめる力が必要になる。大問2の漢字は、読み書きともに標準よりやや難しい。大問3の古典は、漢文・漢詩から説話まで幅広く出題される。漢文には書き下し文が付いているが、注釈は読解の助けとなる程度のものとなっており、設問は自分の力で読み取った内容を書く本格的なものである。幅広い古典の問題演習を十分にこなす必要がある。大問4は小説か随筆が出題されるが、主人公の成長を描いたものが多い。設問は、表現技法から性格把握まで幅広く問われる。記述問題では、文中表現を自分の言葉におきかえて、わかりやすく伝える力が求められる。大問5の論理的文章は、思考・言葉・文化など、国語でおなじみのテーマが選ばれている。記述問題は、本文の要旨をまとめるだけでなく、発表や資料と関連付けて書く「読後作文」に近いものとなっている。大問6の作文は、資料を踏まえて自分の意見を書くものである。比較的読み取りやすい資料なので、時間をかけすぎずに、すばやくまとめる練習を積んでおくとよい。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.放送問題 内容把握(4問) 15
2.漢字 漢字の読み書き 14
3.漢文 〈「十八史略」〉 書き下し文、内容把握(2問)、心情把握 13
4.随筆〈「運動会」木村富美子〉 内容把握(3問)、言語知識、表現把握 22
5.論理的文章〈「ヒトの『はじまり』」長谷川眞理子〉 文法、内容把握(4問)、理由説明 26
6.作文 条件付き作文(150~200字) 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】国語 青森県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

青森県公立高校の出題傾向を踏まえた
国語の攻略講座をもっと見てみよう!

「論理的文章の読解」「物語・小説の読解」「古文の読解」など頻出テーマを解説!

もっとみる

理科

豊富な出題形式に対応できる力をつけよう!

例年、小問集合2つ、物理・化学・生物・地学分野から1つずつ、複合問題1つだったが、2018年度は複合問題がなくなり、6問の構成となり、小問数は40題程度。典型的な問題が多いが、出題のバリエーションが豊富で、計算、短文記述、作図の問題が多いため、時間配分には気をつけたい。

大問1は生物・地学、大問2は物理・化学の小問集合で、幅広い単元から出題されている。小問集合形式の問題とはいえ、計算、作図の問題もあり、単なる語句の暗記ではなく、教科書の内容をしっかり理解しておく必要がある。

大問3から大問6は4分野から1題ずつ出題されている。教科書の内容を中心とした基本的な内容が多く、問題文も長くないため、取り組みやすい問題ではあるが、短文記述、語句記述、記号選択、作図など様々な形式で出題されている。様々な形式の基本的・標準的な問題を数多くこなし、バランス良く学習することが重要である。

問題全体を通して難問は見当たらず基本的な問題が多いが、出題形式のバリエーションが豊富なため、重要語句が書けたり記号で答える問題だけの練習では、得点に結びつかない。様々な形式の問題に取り組む必要がある。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小問集合(生物・地学) 植物のつくりとはたらき、炭素の循環、大気の動き、星座 20
2.小問集合(物理・化学) 水溶液の性質、電気分解、音の性質、力の性質 20
3.生命を維持するはたらき 肺呼吸、血液の循環、細胞呼吸、排出、心臓の拍動と呼吸 15
4.酸・アルカリ・中和 化学反応式、加えた水溶液、イオン式、pH 、イオンの数の変化、水溶液中の沈殿 15
5.電流回路と消費電力 法則名、電流・電圧・抵抗、消費電力、豆電球の明るさ 15
6.地震のしくみ プレートの動き、S 波の速さ、初期微動継続時間、ゆれがはじまった時刻、震度とマグニチュード 15
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】理科 青森県 公立高校受験対策
磁界・電磁誘導

青森県公立高校の出題傾向を踏まえた
理科の攻略講座をもっと見てみよう!

最近出題されていない「磁界・電磁誘導」「状態変化」など要注意のテーマを解説!

もっとみる

社会

論述問題重視の傾向が強まる。知識を表現できるようになろう!

小問数は45前後と多め。試験時間は45分なので、テンポ良く解答していかないと、時間的には苦しくなる。わからない問題が出てきても、次に進む柔軟な対応が必要。また、論述問題が重視される傾向にあり、配点も他の小問よりも高く設定されているので重点的に対策を立てておきたい。

地理的内容では、世界地理と日本地理がそれぞれ大問1題ずつで出題されている。ともに地域別の特徴を細かく問うものが多いので、対策は立てやすいだろう。ただし、他の地域とのつながりといった観点からの問題もあるので、かたよった地域だけの学習をしていても対応はできないので注意しておきたい。歴史的内容では、古代~近世の内容と近・現代の内容に分けてそれぞれ大問1題ずつで出題されている。年表・写真・組織図などが用いられているので、日頃から資料集を使った学習が欠かせない。時代の整理には、自分で年表を作成して重要事項を確認することも効果的なのでやってみてほしい。公民的内容では、政治・経済の各分野についてそれぞれ大問1題ずつで出題されている。国際分野からの出題も見られ、特に地理や歴史と関連するような内容には要注意。

融合問題も大問1題で出題されているが、各分野の学習がしっかりとできていれば対応できる。論述問題にも同じことが言えるが、これまで学んで得た知識を上手く使いこなすことが大切。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/地域別) アフリカ州(記述3題、選択3題、論述1題) 15
2.地理(日本/地域別) 東北・北海道地方(記述3題、選択2題、論述1題) 13
3.日本史(古代~近世) 年表で見る歴史(記述4題、選択3題) 15
4.歴史(総合) 近現代の世界と日本(記述3題、選択3題、論述1題) 16
5.公民(国際) 地球社会と私たち(記述5題、選択1題、論述1題) 15
6.公民(経済) 暮らしと財政(記述3題、選択2題、論述1題) 13
7.融合問題(地理・歴史・公民) インドに関する問題(記述3題、選択2題、論述1題) 13
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

講義動画を見てみよう

【高校受験】社会 青森県 公立高校受験対策
近代(開国~明治維新)

青森県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

「近代(開国~明治維新)」「経済のしくみ」など必出テーマを解説!

もっとみる