秋田県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年10月時点での情報です。最新の情報は秋田県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

秋田県の入試日程
(平成31年度)

前期選抜

・出願期間:1月15日(火)~1月17日(木)

・検査日:1月29日(火)

・合格発表:2月5日(火)

一般選抜

・出願期間:2月13日(水)~2月15日(金)

・志願変更期間:2月18日(月)~2月20日(水)正午

・検査日:3月5日(火)

・合格発表:3月13日(水)

秋田県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定を記載。第3学年については、学力検査を実施しない4教科の評定を2倍に換算する。

前期選抜

選抜方法

学力検査または口頭試問、及び面接を実施(一部、作文・実技を実施する学校もある)。選抜は、調査書、志願理由書、学力検査または口頭試問の成績、面接等の評価に関する資料、その他必要な書類等によって総合的に行う。

学力検査

国語、数学、英語の3教科。各教科45分・各100点満点。

口頭試問

国語、数学、英語の3教科。

一般選抜

選抜方法

学力検査及び面接を実施。選抜は、調査書、学力検査の成績、面接の評価に関する資料等によって総合的に行う。

学力検査

国語、社会、数学、理科、英語の5教科。国語、数学、英語は各教科60分、社会、理科は各教科50分で、全教科各100点満点。英語はリスニングテストを含む。

面接

学力検査終了後実施。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

基礎問題から総合問題まで幅広い力が求められる!

例年、リスニング・読解と英作文2題・会話文・長文総合の大問5問構成で、小問数は40問程度と多め。時間配分に気をつけよう。選択式・記述式の両方が採用されており、中には完文で書かせる英作文も見られる。

リスニングは対話文を聞いて質問の答えとして適切な絵や文を選ぶ問題が出されている。また、英文の内容把握が求められる、問題と質問に対する答えを英語で書かせる問題が特徴的。英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、総合力が問われる

2つめは整序作文や語彙の問題である。基本的な語彙や文法・連語の復習が必要である。

3つめの問題も、読解と英作文だが、内容についての英問英答や条件作文が出されている。英作文は、20~30語程度の英文で書かせる完文形式が多く、ある条件やテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう

会話文や長文総合は、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。具体的内容指摘や理由説明を日本語で書かせるものや英問英答、要約文中の適語補充はよく見られる。長文中に入るいくつかの文を、話の流れにふさわしくなるように並べ替える問いが出されることもある。長文総合については、様々なパターンの問題に対応できるようにしておかなければならない。

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、応答文、英文と質問、対話と質問 25
2.読解、英作文 単語、語形変化、整序作文 24
3.読解、英作文 英問英答、条件作文 10
4.会話文〈シアトル市街の観光〉 適文選択、内容把握、要約文の適語補充 14
5.長文総合〈神様への手紙〉 適語選択、具体的内容指摘、適文選択、理由説明、語の意味、要約文の適語選択、内容一致文選択 27
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

全学習単元の基本事項を確実に定着させること。記述の対策もしっかりと!

基本~標準の難易度で、制限時間は60分。時間内に対応できる量だが、記述問題などに時間を取られすぎないよう注意したい。

大問1は独立小問題で、各単元の基本問題が15題のうちから8題指定という形式で出題されている。大問1が配点の約3分の1を占めるため、確実に得点することが高得点への必須条件だ。どの単元の問題でもミス無く解けるよう、全学習範囲の基本事項を確実に定着させておこう。

大問2、4は、やや思考力を必要とする問題が出題されている。文字式の利用、関数、作図など、ほぼ毎年出題されている単元を中心に対策しておこう

大問3は、人物と説明文を用いた公立入試特有の問題形式。問題文の読解がスムーズにできるよう、他の都道府県の公立入試なども利用して、集中的に演習をするとよい。

大問5は図形を主題とした応用問題の出題が多いが、年度によって題材は様々で、2018年は座標平面上での図形と関連した確率の問題が出題された。相似や三平方の定理などの応用だけでなく、関数と関連した問題など、幅広く演習しておく必要がある。

記述を求められる問題の割合が高いので、慣れていないと時間を大きく消費してしまうだろう。記述の種類も様々なので、日頃から計算過程などは丁寧かつ簡潔に記述する習慣をつけておくとよい。

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問15題(8題選択) 数の計算、式の計算、平方根の計算、1次方程式の解と定数、式の値、2次方程式、反比例、等式、資料の活用、平方根の性質、平面図形と計量3題(角度2題、線分の長さ)、回転体、円すい 32
2.独立小問4題 2次関数、文字式の利用、作図、標本調査 23
3.平面図形 合同の証明、相似の証明、面積比 16
4.独立小問2題 連立方程式の利用、いろいろな関数(重さと料金) 14
5.関数(ⅠまたはⅡのいずれか) "Ⅰ.直線の式、三角形の面積、確率 Ⅱ.放物線上の点と直線の切片、確率" 15
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

抜き出し問題や、短い表現を考える穴埋め問題に慣れよう!

大問は6問構成で、放送問題・小説・論理的文章・国語の知識・古典・作文と幅広い分野が出題されている。出題の順番は年度によって入れかわることがある。出題の文章量は少なめで、設問も比較的平易である。試験時間は60分と長めであるが、作文も含まれるので、リズムよく解き進めることが求められる。大問1の放送は、話し合いやインタビューの後に4つの質問が読まれる。細かい内容を問われるので、話の要点を簡潔にメモしながら聞く練習が必要である。大問2の小説は、ハードルを乗り越えようとする前向きな場面が多い。設問は、特に決まった形式はないが、文章の内容に関する話し合いの中で必要な事柄を問うものもあるので、ていねいな読解を心がけよう。大問3の論理的文章は、言葉や話すことなど、国語に直接関係するテーマが好まれる。抽象度は高くないので、比較的読みやすい。設問は抜き出しが多いので、答えとなる表現をすばやく探す力が求められる。大問4の漢字の読み書きは、標準よりやや易しい。文法は品詞から敬語まで広い範囲から出題される。大問5の古典は、軍記・説話・歌論から漢詩・和歌までさまざまである。内容の理解は容易だが、設問文の空所に合わせた短い表現を考えるものがやや難しい。大問6の作文は、資料を読み取り、与えられたテーマについて自分の考えを書くものである。指定字数が多いので、全体の構成を決めてから書き進めるとよい。

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.放送問題 内容把握(3問)、理由説明 10
2.小説〈「悟浄出立」万城目 学〉 内容把握(6問)、理由説明 25
3.論理的文章〈「塑する思考」佐藤 卓〉 内容把握(6問) 21
4.国語の知識 漢字の読み書き、文法(2問)、言語知識 14
5.古文〈「平家物語」〉 現代かなづかい、内容把握(3問) 18
6.作文 課題作文(200~250字) 12
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 秋田県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

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理科

問題を解く過程も採点の対象となる!

全体の構成は例年、大問は5つで、各分野からほぼ均等に出題されている。また、1~2つの大問はあるテーマに沿って分野を超えて出題される総合問題となっている。

難易度は比較的高く、短文記述や答えを導く過程の記述、作図なども必ず出題されるため、問題数からすると時間的に余裕がなく、瞬時に解答していく力が求められる。それと同時に、基本的な問題に関しては、確実に得点できる部分を見つけ出し、その部分から解答していくという技術も必要になる。

短文記述の問題は、内容を理解していても文章でうまくまとめるのが難しいものもある。類題演習がしにくいため過去の入試問題を活用し、読解力と思考力を最大限に伸ばす努力を早い段階から始めなければならない。また、「計算の過程や考え方」を記述する問題も含まれ、普段の練習において、単に答えを出す(計算する)だけでなく、どのような計算をして答えを導き出したのかも、簡潔にまとめて書く練習が必要になる。その他の問題は、典型的で基本的な問題が多いため、教科書の内容をしっかり把握しておけば比較的得点しやすい。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.植物の成長 染色液、塩酸処理、細胞分裂、細胞の変化 18
2.鉄の化学変化 物質の分類、気体の集め方、鉄の燃焼、鉄と硫黄の化合、反応が続いた理由、未反応の物質 18
3.総合問題 風力、ガスバーナー、状態変化、エネルギーの変換、風、植物の分類、植物のはたらき、音、電気抵抗、電流と磁界 28
4.力の性質 力のつり合い、圧力、重力、水圧と浮力、水中に置いたてんびんの傾き方 18
5.太陽の動き 天体の分類、日周運動、日の入りの位置、黒点の性質、太陽の像の移動、黒点の直径 18
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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電力・発熱量

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社会

年度によって大問構成が変化するが、レベルは変わらない!

小問数は過去3年間、35~40前後。試験時間は50分なので、見直しまでを含めた時間配分ができると思われる。年度によっては、地理・歴史・公民の分野をまたいだ融合問題が1つの大問となっていることもある。出題されている内容のレベルには変化がないので、仮に昨年度と大問構成が変わっていてもあわてず対応したい。

地理的内容では、世界地理と日本地理に分けた出題がされてきたが、2017年度以降は1つの大問の中で世界地理と日本地理の内容が問われている。どちらの大問の形にしても、各国・各地域の特徴が問われていることに変わりはない。地図は必ず使われているので、地図帳を使った学習を日頃からしておこう。歴史的内容では、一定のテーマが設けられ、そのテーマに関する年表が題材となった問題になっている。出題される時代の範囲は幅広い。対策として、複数のテーマを設定し、そのテーマに関する内容を、写真や史料などを交えて年表にしておくとより理解が深まると思われる。公民的内容では、経済分野にかたよった大問が出題されたり、政治・経済・国際の各分野が融合された大問が出題されたりとさまざま。時事的な内容が含まれていることもあるので、新聞やテレビ・インターネットなどを利用した学習も進めてみよう。

論述問題では、会話文の穴埋めなど少し短めの文を書かせる問題が多いので、対策を立てておきたい。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.日本史(総合) 各時代のあらまし(記述2題、選択7題、論述3題) 35
2.地理(総合) 世界と日本の各地の様子(記述5.5題、選択4.5題、論述2題) 33
3.公民(総合) 職場体験から学んだこと(記述4題、選択5題、論述3題) 32
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 秋田県 公立高校受験対策
地理総合問題

秋田県公立高校の出題傾向を踏まえた
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