秋田県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
令和2年度(2020年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

最新の情報は秋田県教育委員会のホームページでご確認ください。

秋田県の入試日程
(令和2年度)

前期選抜

・出願期間:1月16日(木)~1月20日(月)※土・日を除く。

・検査日:1月30日(木)

・合格発表:2月7日(金)

一般選抜

・出願期間:2月13日(木)~2月17日(月)※土・日を除く。

・志願変更期間:2月19日(水)~2月21日(金)

・検査日:3月5日(木)

・合格発表:3月13日(金)

秋田県の入試制度
(令和2年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定を記載。第3学年については、学力検査を実施しない4教科の評定を2倍に換算する。

前期選抜

選抜方法

学力検査または口頭試問、及び面接を実施(一部、作文・実技を実施する学校もある)。選抜は、調査書、志願理由書、学力検査または口頭試問の成績、面接等の評価に関する資料、その他必要な書類等によって総合的に行う。なお、学校・学科・出願の条件により各々の配点が異なる。

学力検査

国語、数学、英語の3教科。各教科45分・各100点満点。

口頭試問

国語、数学、英語の3教科。

一般選抜

選抜方法

学力検査及び面接を実施。選抜は、学力検査の成績得点と調査書点を基に作成した相関表、調査書の記載内容及び面接の評価に関する資料によって総合的に行う。

学力検査

国語、社会、数学、理科、英語の5教科。国語、数学、英語は各教科60分、社会、理科は各教科50分で、全教科各100点満点。英語はリスニングテストを含む。

面接

学力検査終了後実施。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策(一般選抜)

※平成31年7月時点の情報です

英語

基礎問題から総合問題まで幅広い力が求められる!

試験概要

時間:60分 満点:100点

例年、リスニング・読解と英作文2題・会話文・長文総合の大問5問構成で、小問数は40問程度と多め。時間配分に気をつけよう。選択式・記述式の両方が採用されており、中には完文で書かせる英作文も見られる。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. リスニング 絵を選ぶ、応答文、英文と質問、対話と質問が出題されている。 25
2. 読解、英作文 単語、語形変化、必要な2語を加え、正しい語順にする整序英作文が出されている。 22
3. 読解、英作文 英問英答と条件作文が出題されている。 11
4. 会話文〈ゴミの再利用〉 適文選択、内容把握、要約文の適語補充が出されている。 15
5. 長文総合〈アメリカでの友人〉 語の意味、適語選択、適文選択、指示語の内容を日本語で答える問題、文の整序問題、内容一致文選択、要約文の適語選択が出題されている。 27
過去3か年の傾向

出題問題数、長文の分量など大きく変更していない。

リスニングは対話文を聞いて質問の答えとして適切な絵や文を選ぶ問題が出されている。2つめは整序作文は、2019年度より与えられた単語に必要な2語加え、正しい語順で英文を作成する問題が出題されている。

3つめの問題も、読解と英作文だが、内容についての英問英答や条件作文が出されている。

会話文や長文総合は、内容を把握しているかが試される。また、2019年度より2題とも要約が出題されている。

対策

リスニング問題では、問題と質問に対する答えを英語で書かせる問題が特徴的。英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、総合力が問われる

語彙問題や整序英作文では、基本的な語彙や文法・連語の復習が必要である。

英作文は、15~25語程度の英文で書かせる完文形式が多く、ある条件やテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう

長文総合問題では、具体的内容指摘や理由説明を日本語で書かせるものや英問英答、要約文中の適語補充はよく見られる。長文中に入るいくつかの文を、話の流れにふさわしくなるように並べ替える問いが出されることもある。長文総合については、様々なパターンの問題に対応できるようにしておかなければならない。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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【高校受験】英語 秋田県 公立高校受験対策
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数学

全学習単元の基本事項を確実に定着させること。記述の対策もしっかりと!

試験概要

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 独立小問(学校選択式) 数の計算、式の計算、比例式の計算、1次方程式、2次方程式、平方根の計算、関数についての正誤判断、有効数字、平方根の性質、作図(30°の角)、円周角、平行線と角、正四角錐の体積、角錐の体積比 32
2. 独立小問 放物線と双曲線、1次方程式の文章題(写真のプリント料金)、図形の面積の規則性 25
3. 平面図形 円と接線、作図の手順、せい接線の長さが等しいことの証明、正誤判断、線分の長さ 15
4. 独立小問題 資料の活用、確率 13
5. 立体図形(学校選択式) Ⅰ. 立方体の辺上の点の移動 Ⅱ. 正八面体の辺上の点の移動 15
過去3か年の傾向

大問1は独立小問題で、各単元の基本問題が15題のうちから8題指定という形式で出題されている。大問2、4は、やや思考力を必要とする問題が出題されている。途中の計算式や証明の記述問題が必ず出題される。

大問3は、人物と説明文を用いた公立入試特有の問題形式。2019年は円と接線がテーマ。理由を説明する設問も毎年出題されている。

大問5は難度の高い応用問題。年度によって題材は様々で、2017、2019年は図形や点の移動。2018年は座標平面上での図形と関連した確率の問題。

対策

大問1が配点の約3分の1を占めるため、確実に得点することが高得点への必須条件だ。どの単元の問題でもミス無く解けるよう、全学習範囲の基本事項を確実に定着させておこう。

大問2以降は、設問文が長い問題が多く、条件を理解しないと解けない問題が多い。読解がスムーズにできるよう、他の都道府県の公立入試なども利用して、集中的に演習をするとよい

記述を求められる問題の割合が高いのも大きな特徴。慣れていないと時間を大きく消費してしまうだろう。記述の種類も様々なので、日頃から計算過程などは丁寧かつ簡潔に記述する習慣をつけておくこと

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

抜き出し問題や、短い表現を考える穴埋め問題に慣れよう!

試験概要

時間:60分 満点:100点

大問は6問構成で、放送問題・小説・論理的文章・国語の知識・古典・作文と幅広い分野が出題されている。小問数は34問程度。出題の文章量はやや少なめで、試験時間は60分と長めであるが、作文も含まれるので、リズムよく解き進めることが求められる。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 放送問題 放送された会話文を聞いて答える内容把握が3問と、進行役の役目に関する選択問題を1問出題。 10
2. 小説〈「願いながら、祈りながら」乾 ルカ〉 言語知識が1問、理由説明が2問と、文章に関する会話文の空欄補充の問題を出題。 24
3. 論理的文章〈「『里』という思想」内山 節〉 言語知識、内容把握、段落構成などが4問と、筆者の主張をまとめた文の空欄補充の問題を出題。55字以内の記述問題がある。 22
4. 国語の知識 短い文章を使って、漢字の読み書き各2問、言語知識1問、文法2問を出題。 14
5. 古文〈「無名草子」〉 和歌を含む古文で、仮名遣い以外は、句切れ、解説文、共通する特徴など、和歌に関する問題のみ。 18
6. 作文 小説に書かれた3つのものから実現してほしいものを1つ選んで答える課題作文(200~250字)。 12
過去3か年の傾向

全体の出題内容に変化はないが、出題の順番が、2018年度から放送問題・小説・論理的文章・国語の知識・古典・作文になっている。

小説はハードルを乗り越えようとする前向きな場面が多く、論理的文章は、抽象度は高くなく、比較的読みやすい文章である。

文法は品詞から敬語まで広い範囲から出題されている。

古典は、軍記・評論から漢詩・和歌までさまざまである。内容の理解は容易だが、設問文の空所に合わせた短い表現を考えるものがやや難しい。

作文は、年度によって与えられるテーマや資料が異なり、字数も200~250字と多いので、さまざまなパターンのものに慣れておきたい。

対策

放送問題は、話し合いやインタビューの後に4つの質問が読まれる。細かい内容を問われるので、話の要点を簡潔にメモしながら聞く練習が必要である。

小説は、文章の内容に関する話し合いの中で必要な事柄を問うものもあるので、ていねいな読解を心がけよう

論理的文章の設問は抜き出しが多いので、答えとなる表現をすばやく探す力が求められる
作文は指定字数が多いので、全体の構成を決めてから書き進めるとよい。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 秋田県 公立高校受験対策
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理科

問題を解く過程も採点の対象となる!

試験概要

時間:50分 満点:100点

例年、全体の構成は大問が5つで、物理、化学、生物、地学から1つずつと、総合問題1つとなっている。
小問数は総合問題が10問、その他の大問が6問ずつの計34問程度で、問題数は多くないが、短文記述や答えを導く過程の記述、作図なども必ず出題されているため、時間的に余裕がなく、瞬時に解答していく力が必要となる。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 生物の成長とふえ方 植物の遺伝についての知識や理解度を問う問題。(記号選択3問、語句記述2問、短文記述1問) 18
2. 地震のしくみ 地震についての知識や地震波の伝わり方などの理解度を問う問題。(記号選択1問、語句記述3問、計算1問、グラフ作成1問) 18
3. 総合問題 秋田県で冬に体験したことに関連して、雲のでき方、動物のつくりと分類、仕事についての理解度を問う問題。(記号選択3問、語句記述3問、計算2問、短文記述2問) 28
4. 水溶液の性質 溶解度についての知識や理解度を問う問題。(記号選択2問、語句記述2問、計算過程の記述1問、短文記述1問) 18
5. 電流回路、電力・発熱量 電気製品を題材にして、電流回路や電力についての理解度を問う問題。(記号選択2問、計算2問、短文記述2問) 18
過去3か年の傾向

例年、各分野から1つずつの大問と、あるテーマに沿って分野を越えて出題される総合問題1つとなっている。

短文記述や答えを導く過程の記述、作図なども必ず出題されるため、全体的に難易度は高く、問題数からすると時間的に余裕がなく、瞬時に解答していく力が求められる。

それと同時に、基本的な問題に関しては、確実に得点できる部分を見つけ出し、その部分から解答していくという技術も必要になる。

対策

まず、基本的な問題については、必ず正解したい。教科書のまとめページの内容はしっかりと理解しておこう。

次に、短文記述の問題は、内容を理解していても文章でうまくまとめるのが難しいものもある。類題演習は過去の入試問題を活用し、読解力と思考力を最大限に伸ばす努力を早い段階から始めておいてほしい。

また、「計算の過程や考え方」を記述する問題が含まれるため、普段の練習において、単に答えを出す(計算する)だけでなく、どのような計算をして答えを導き出したのかも、簡潔にまとめて書く練習が必要になる。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 秋田県 公立高校受験対策
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社会

図や表・グラフなどが多いが、ひるまずにチャレンジしていこう!

試験概要

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
項目 内容 配点
1. 日本史(総合) 貨幣の歴史と経済の発展 (記述4題、選択6題、論述3題) 34
2. 地理(世界/全域) 地図や統計からわかること (選択5題、論述1題) 16
3. 地理(日本/全域) 各地の様子 (記述2題、選択2題、論述2題) 15
4. 公民(総合) 望ましい社会のあり方 (記述4題、選択5題、論述3題) 35
過去3か年の傾向

・地理分野(大問1~2題)
世界地理・日本地理ともに出題があり、年度によっては両方の内容を大問1問の中で総合的に問われることがある。
→地図・統計表・グラフなどが多用されているが、過去3年間では地形図の読み取りについての問題は出されていない

・歴史分野(大問1題)
古代~近世、近・現代にわたる時代について、かたよりなく出題されている。
写真・史料・グラフなどを用いた年表が題材とされている。
→一部の問題には、世界史の知識が必要な場合があるので注意しておきたい。

・公民分野(大問1題)
政治分野・経済分野・国際分野から、かたよりなく出題されている。
グラフや統計表などからわかることを読み取る力が試されている問題もある。

対策

・地理的分野
世界地理・日本地理ともに特定の地域の学習とともに、産業や貿易などを通した日本と世界との結びつきなども、資料集や地図帳を活用しながら理解していこう

・歴史的分野
年表を使った問題が多いので、学習する際には必ず自分で写真や絵なども用いた年表を作成してみよう
世界史については、日本史の内容と関係することがらをしっかりとチェックしておこう。

・公民的分野
政治・経済・国際の各分野について、教科書や資料集にある模式図などをうまく活用して理解を深めよう
統計表やグラフの内容を読み取ったうえで論述することが求められるので、単語を覚えるだけでなく、文章で表現ができるように練習を積んでおく必要がある。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 秋田県 公立高校受験対策
オリエンテーション(高校受験対策講座の進め方)

秋田県公立高校の出題傾向を踏まえた
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