山形県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年11月時点での情報です。最新の情報は山形県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

山形県の入試日程
(平成31年度)

推薦入学者選抜

・出願期間:1月21日(月)〜25日(金)

・検査日:2月5日(火)

・選抜結果通知:2月13日(水)

・合格者発表日:3月17日(日)

一般入学者選抜

・出願期間:2月20日(水)~2月26日(火)

・学力検査日:3月10日(日)

・面接実施日:3月10日(日)または11日(月)

・適性検査実施日:3月11日(月)

・合格者発表日:3月17日(日)

山形県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定を記載。一般入学者選抜では、第3学年についての評定を500点満点に換算し、予め公表された調査書点と学力検査点の比率に応じて選抜時の点数化がされる。なお、「総合的な学習の時間の記録」「特別活動等の記録」「校外活動の記録」等も選抜時に考慮される。

推薦入学者選抜

調査書、面接及び適性検査、作文、実技検査、基礎学力検査等の結果を総合して行う。

一般入学者選抜

選抜方法

調査書及び学力検査の成績等に基づいて行う。

学力検査

国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の5教科。各科50分・各科100点満点。英語はリスニングテスト(約10分間)を含む。

面接

学力検査終了後実施。

適性検査

山形中央高校体育科、山形北高校音楽科ではそれぞれの特性に応じた適性検査を実施する。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

基礎問題から総合問題まで幅広い力が求められる!

例年、リスニング・読解と英作文・会話文・長文総合・英作文の大問5問構成で、小問数は30問程度。選択式・記述式の両方が採用されており、記述式がやや多く、中には完文で書かせる英作文も見られる。

リスニングは対話文を聞いて内容に合う絵を選ぶ問題、対話文を聞いてメモを完成する問題、英文を聞いて質問の答えを選ぶ問題が出されている。また、毎年対話文の一部を書き取る問題も出されているのが特徴的。リスニング問題に対しての総合力が問われる。

大問の2つめは、整序作文と語彙の問題である。基本的な語彙や文法・連語の復習が必要である。

会話文は資料を伴う問題が多い。資料中の空欄補充はよく出され、内容の理解が求められる。長文総合も、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。具体的な内容指摘や理由説明を日本語で書かせるものや英問英答はよく見られる

英作文は、意見交換やアドバイスといったテーマや自分の立場を明らかにして意見を述べるものが出されている。4文以上の完文で記述させられるものが多く、自分の考えや身近な例について英文で書けるように練習しておこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、メモの完成、英文と質問、書き取り 26
2.読解・英作文 単語、問答・応答、整序作文 18
3.会話文<運動やスポーツ> 表を見て答える問題、内容把握、内容一致文選択 16
4.長文総合<落語> 文挿入位置選択、理由説明、内容把握、英問英答、内容一致文選択、要約文の適語補充 30
5.英作文 条件作文 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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整序英作文

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数学

全範囲の基本事項は確実に。よく出題されるテーマや形式もおさえよう!

制限時間は50分で、大問数は4題。問題と時間のバランスはとれているが、難問も含むため、時間配分には気をつけたい。

大問1は、数・文字式・平方根の計算、式の値、2次方程式、作図が毎年出題されているので、取りこぼしのないように徹底的に演習をしておこう。

大問2で出題される関数は、近年は放物線と反比例のグラフを関連させた問題が出題されているので、類題にあたっておきたい。方程式の文章題も毎年出題されているので、様々なテーマの問題を演習しておくとよい。

大問3は、速さや点・図形の移動などを題材とした関数の問題が出題されている。グラフの作成など、毎年出題されている形式に慣れておこう

大問4は、平面図形の応用問題が出題される。円の性質や相似、三平方の定理の基本的な要素をきちんと理解した上で、それらを柔軟に応用できるようにしておきたい。証明問題を含む同形式の問題を、他の都道府県の公立入試なども利用して、多く演習をしておこう。

全体として、形式や出題される単元がこの数年変わらない部分が多いので、まずはそれらに的を絞って学習をするのが効果的だ。いくつかの単元を複合した問題が出題される場合もあるので、確率や資料の活用などの単元も含め、全範囲の基本事項は確実に押さえておくこと。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問9題 数の計算2題、文字式の計算、平方根の計算、式の値、2次方程式、資料の活用、投影図、作図 32
2.関数・方程式・確率 変化の割合、関数と図形の面積、1次方程式または連立方程式の利用、場合の数、確率 28
3.点の移動 面積、関係式とグラフ、条件を満たす時間 20
4.平面図形の計量 相似の証明、線分の長さ、回転体の体積 20
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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関数

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国語

さまざまなタイプの記述問題に対応した演習をしよう!

大問は、小説・論理的文章・古文・国語の知識・作文の5問構成である。文章はやや短く、難度もやや易しい。記述量や作文量が多いので、書くことに慣れておこう。

大問1の小説は、他人の長所を発見し、相手を認める場面が好まれる。随筆が出題されることもある。表現について、与えられた2つの項目のうち一方を選択し、考えを記述する「選択問題」は、独特の出題形式である。記述は、指定字数に合わせて、何をどこまでくわしく書くのかを見極めよう。大問2の論理的文章は、言葉や思考に関するものが多く見られる。図表を参照しながら読み進めることにも慣れておきたい。設問では、与えられた言葉を使って、本文の要旨をまとめる70字程度の記述が出題される。要旨は最後に書かれていることが多いが、指定された語句がその段落に含まれていない場合は、言葉を置き換えたり、他段落の内容を加えたりする必要がある。大問3の古文は、教訓を含むものが多い。訳注は比較的少ないが、あらすじや教訓を理解するには十分なものとなっている。記述の問いでは、より具体的にわかりやすく伝えることを心がけたい。大問1・2・4で出題される漢字の読み書きは標準的なレベルである。大問4で漢字と合わせて出題される問題は、例年異なる傾向になっているが、取り組みやすいものである。大問5の作文は、資料から読み取った内容と自分の考えをまとめるもので、指定字数が長いので、十分に対策して臨もう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小説〈「香菜とななつの秘密」福田隆浩〉 漢字の読みがな、言語知識、理由説明、内容把握、表現把握(2問)、人物把握 27
2.論理的文章〈「季重なり」山本一葉〉 漢字の読みがな、文法、内容把握、理由説明、比喩表現、俳句の鑑賞、要旨把握(70字の記述) 27
3.古文〈「待問雑記」〉 現代かなづかい、口語訳、内容把握(2問)、要旨把握 15
4.国語の知識 漢字の書きとり、漢詩の形式と表現技法 13
5.作文 資料作文(200~240字) 18
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 山形県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

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理科

短文記述の選択問題がある。「書く」練習を欠かさないこと!

全体の構成は例年、大問が8つで物理・化学・生物・地学分野から2つずつ、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざまな形式の問題がバランス良く出され偏りがない。

大問1・2は生物、大問3・4は地学、大問5・6は化学、大問7・8は物理が例年出題される。基本的な問題が大半を占め、これらの問題については、大問のリード文を深く読まなくても解けるものが多いので、基本・標準レベルの問題を普段からしっかりと演習していれば一定の得点は取れる。ただ、大問ごとに思考の必要な問題や計算問題、短文記述のいずれかが最低1つずつあるため、高得点を狙う場合は、すべての大問のリード文をしっかりと読んで理解しなければならない。その場で一から理解するには、時間的にも厳しいため、色々な問題に触れて実験や観察のパターンを記憶しておき、見たことのある実験や観察については時間をかけずに対処するといった方法で、時間のかけ方にメリハリが必要となる。

例年、2つの選択肢から1つを選択し、短文記述で答える小問が1問出題されている。両方の解答を考えてみて、より点数が取れそうな問題を残すようにすればよいだろう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.花のつくりとはたらき ルーペ、綿毛、植物の分類、実のでき方 25
2.生物のつながり 生態系、えらのつくり、菌類、炭素の移動、自然環境の保全
3.気象観測・大気中の水 湿球の示度、気圧の変化、大気中の水の変化、雲のでき方 25
4.太陽の動き 観測者の位置、昼の長さ、太陽の動きの変化
5.気体の性質 気体のにおいのかぎ方、気体の性質、BTB 溶液、メタンの燃焼 25
6.酸化・還元 マグネシウムと酸素の反応、マグネシウムと二酸化炭素の反応
7.物体の運動 平均の速さ、力のつり合い、運動方向にはたらき力 25
8.電力・発熱量 熱の伝わり方、水の温度変化、抵抗の値と消費電力、電磁調理器
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 山形県 公立高校受験対策
物体の運動

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社会

小問数が多く、作図問題・論述問題もあり。時間配分に要注意!

小問数は45問前後なので、50分の試験時間に対しては多めといえる。作図問題や論述問題で時間がかかる場合もあるので、時間配分には細心の注意が必要。わからない問題が出てきても、次に進むといった柔軟な対応が不可欠。

地理的内容では、世界地理・日本地理に分けて大問が1題ずつ出題されている。日本地理では山形県にいくつかの県を加え、その特徴を問う問題をはじめ、中部・近畿地方にテーマが限定されたり、日本全域について問われたりしている。いずれにせよ幅の広い知識が必要とされているので、地図帳を使った学習などを欠かさないようにしておこう。歴史的内容では、古代~近世の内容と近・現代の内容に分けてそれぞれ大問1題ずつで出題されている。古代~近世では写真を、近・現代では年表を使った出題となっていることが特徴。他県の入試問題でも似たような形の出題はあるので、対策に使ってみるとよい。公民的内容では、政治分野・経済分野に分けてそれぞれ大問1題ずつで出題されていることが多い。ただし、国際分野の問題が中心となる年度もある。公民用語だけでなく、模式図や統計を読み取り、さらにその上で論述させる問題もあるので、対策を立てておきたい。

毎年度、グラフの続きを書くという形式の作図問題が出題されている。また、論述問題などに選択問題も導入されている。いずれにしても最後まであきらめずに表現ができるようになっておこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/全域) 世界の国々 (記述3題、選択3題、論述1題) 35
2.地理(日本/全域) 観光と地理(記述2題、選択3題、論述2題、作図1題)
3.日本史(古代~近世) 各時代の特色(記述3題、選択2題、論述2題) 35
4.日本史(近・現代) メディアと歴史(記述2題、選択2題、論述3題)
5.公民(政治) 自由権・参政権・新しい人権(記述3題、選択1題、論述2題) 30
6.公民(国際) 国際連合の活動(記述4題、選択1題、論述1題)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 山形県 公立高校受験対策
地球のすがたと人々の暮らし

山形県公立高校の出題傾向を踏まえた
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