福島県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年7月時点での情報です。最新の情報は福島県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

福島県の入試日程
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

Ⅰ期選抜

・出願期間:1月18日(木)~1月23日(火)

・検査日:2月1日(木)※一部の学校では2日(金)も実施。

・選抜結果通知:2月6日(火)

Ⅱ期選抜

・出願期間:2月14日(水)~2月19日(月)

・出願変更期間:2月20日(火)~2月22日(木)

・学力検査日:3月8日(木)

・面接実施日:3月8日(木)または9日(金)

・合格者発表日:3月14日(水)

福島県の入試制度
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

調査書

Ⅰ期選抜

第1学年~第3学年の9教科5段階評定を記載し、合計135点満点。これに加えて「特別活動等の記録」を点数化する学校がある(満点は学校により異なる)。

Ⅱ期選抜

国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の5教科は、第1学年~第3学年の評定を記載し、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の4教科は、第1学年~第3学年の評定を2倍したものを加えて、計195点満点。これに加えて「特別活動等の記録」を点数化する学校があり、この場合55点満点とする。

Ⅰ期選抜

志願理由書、調査書の審査結果、面接の結果を資料として、各校独自に実施した小論文(または作文)、実技検査等の結果を併せて選抜を行う。

Ⅱ期選抜

選抜方法

調査書の審査結果及び学力検査の成績を資料として(面接を実施する学校では、面接の結果も併せて)、総合的に判定して選抜を行う。学力検査と調査書の成績の比重は原則として同等に扱う。

学力検査

国語、社会、数学、理科、英語の5教科。各科50分・各科50点満点。英語は放送によるテストを含む。

面接

学力検査当日または翌日に実施する学校がある。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

長文の読解力と英作文の記述力がポイント!

例年、リスニング、文法・英作文・読解の複合問題が1題、英作文、会話文、長文の大問5問構成となっている。小問数は32~36程度で標準的な問題量。

リスニングは対話文を聞いて、内容に合う絵を選ぶもの、英文を聞いて、内容に合う英文の空所を埋めるものなどが出題されている。英文の聞き取りとともに要点を把握する練習が必要である。

複合問題は英文の空所にあてはまる語句を選ぶもの、整序作文、短い対話文中の応答文を選ぶものが出題されている。いずれも、文法項目や連語の復習をしておくとともに、会話の応答パターンにも慣れておこう

英作文は与えられた日本語に従って英文の空所にあてはまる語句を答えるものと、日本文をそのまま英語に直すものが毎年出題されている。英文の量は多くないが、関係代名詞や接続詞を含むやや複雑な文となっており、総合的な文法力、作文力が必要とされている

長文と会話文はそれぞれ1題ずつの出題となっている。内容に一致する文を選ぶ問題や、英文を起こった順に並べかえる問題など、内容把握に関する設問が大部分となっているため、しっかりとした長文読解力が必要とされる。また、英問英答が毎年出題されているので疑問文に対する答え方に習熟しておくことも必要。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、英文と質問、応答文 (配点非公表)
2.文法、英作文、読解 英文完成、整序英作文(特殊な疑問文)、問答・応答
3.英作文 和文英訳
4.会話文〈フードロス〉 内容把握、適文選択、条件作文、内容一致文選択、要約文の適語句補充
5.長文総合〈オーストラリアで体験したこと〉 適語選択、具体的内容指摘、理由説明、文整序、内容一致文選択、英問英答
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

前半部分を取りこぼさないこと。後半の応用問題に対する準備を十分に!

50分の制限時間で、合計問題数が25題ほど。ほとんどが基本~標準の難易度で収まっており、時間内に十分対応が可能な量である。

大問1・大問2は、各分野の基本問題を集めた独立小問題。計算問題をはじめ、関数や図形の基本事項が出題される。ここは、確実に得点しておきたい。大問3は資料の活用と確率の単元からの出題。解答を選択し、その根拠を説明する問題が含まれるので、簡潔、かつ論理的に解答を書く練習をしておこう。大問4は年度によって出題内容は異なるが、方程式の文章題やいろいろな関数など、やや思考力が必要な問題が出題される。例年、大問5は平面図形の証明、大問6は関数と図形、大問7は立体図形の出題。問題数が少ないので一つ一つ丁寧に解いていこう。大問6、7の前半部分は、基本的な出題が多いので、確実に得点したい。各大問の後半は難度の高い出題も含まれ、特に立体図形は、条件を自分で図に書き入れ、空間的なイメージを持ちながら解くことが必要になる。計算も複雑な場合が多いので、平方根や三平方の定理を利用した計算を、速く正確にできるようにトレーニングしておくことも重要になる。

後半の応用問題を解く時間を確保するには、前半の基本問題をいかに速く解答するかもカギとなる。日頃からスピードを意識した演習を繰り返すようにしよう

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問5題 数の計算2題、式の計算、平方根の計算、式の値 (配点非公表)
2.独立小問5題 平方根の性質、関数の変域、図形の移動(関数)、おうぎ形の面積、作図
3.資料の活用・確率 度数分布表への整理とその利用、カードの引き方についての場合の数と確率
4.連立方程式の利用 人数と料金
5.平面図形 証明(合同)、線分比
6.関数 直線の式、動点と三角形の面積
7.立体図形 正三角柱の底面積、三角錐の体積、点と面の距離
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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関数と図形

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国語

読解力・記述力・スピード、いずれも高いレベルが求められる!

大問は、漢字と文法・韻文・古典・小説・論理的文章・作文の6問構成である。文章量は標準的で、設問はやや難しい。選択肢の分量と記述量が多く、文章の大意をつかむだけでは点数に結びつかない。限られた時間で問題を「解く」練習を積んでおきたい。大問1の漢字の書きとりは標準レベルである。文法・語句は幅広く出題される。大問2の韻文は、詩・俳句・短歌のいずれかが出題される。鑑賞文や選択肢から、カギとなる表現をすばやく見つけることがポイントである。大問3の古文は、訳注がくわしいので、現代文と同じ感覚で読むことができる。漢文は、書き下し文を含む場合でも、自分で返り点をなぞりながら読む必要がある。設問は、「話し合い」形式の部分を通して細部まで問われるので、授業を受けている感覚で解き進めるとよい。大問4の小説は、中学生を主人公にしたものが多い。傍線は主に心情に関する部分に引かれる。特に「心情変化」や「共通する心情」を答える設問は難度が高いので、十分な対策が必要である。大問5の論理的文章は、考えること・感じることに関する文章が好まれる。表現の抽象度がやや高いので、同じテーマの文章に慣れておくとよい。選択肢の問題でも、明らかに間違いだとわかるようなものは含まれていないので、ていねいに吟味する必要がある。大問6の作文は、グラフやポスターから読み取った内容を踏まえて、自分の意見を書くものである。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.漢字・文法 漢字の書きとり、敬語 (配点非公表)
2.短歌 表現把握、心情把握、内容把握(2問)
3.古文〈「うひ山ぶみ」本居宣長〉 現代かなづかい、心情把握(3問)、理由説明、内容把握(2問)
4.小説〈「ナイスキャッチ!」横沢 彰〉 漢字の読みがな、表現把握、内容把握、心情把握(3問)
5.論理的文章〈「情動の哲学入門」信原幸弘〉 漢字の読みがな、文法、内容把握(3問のうち、65字の記述が1問)、理由説明、段落構成
6.作文 資料作文(150~200字)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 福島県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

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理科

すべての選択肢をしっかり読んでから正解を選ぼう!

例年、全体の構成は大問が9つで、大問1が小問集合、大問2・3が生物、大問4・5が地学、大問6・7が化学、大問8・9が物理分野から出題されている。出題形式の数は、記号選択が最も多く、次いで語句記述、計算問題となり、短文記述は全体で数問しか出題されていない。大問数は多いが、1つ1つの大問に含まれる小問数が少ないので50分で十分にこなせる内容となっている。

大問1は各分野から1題ずつ出題されており、基本事項を問う問題となっている。

大問2・3の生物分野、大問4・5の地学分野は、基本的な内容で記号選択が多いが、選択肢が多かったり、空欄すべてに正しく言葉が当てはまっているものを選ぶようなものもあり、しっかりと理解していなければ正答を選べないので、うろ覚えのものは再確認が必要である。また、計算問題も出題されることがあるが、難易度は高くないのでしっかり問題を読んで、その場で対応する力が必要である。

大問6・7の化学分野、大問8・9の物理分野は、計算の出題が多い。ただ、教科書レベルの内容をしっかりと理解できていれば対応できる。化学分野では化学反応式が出題されることもあるので、教科書に出てくるものに関してはすべて書けるようにしておこう。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.小問集合 発生、原子・分子、岩石、仕事 (配点非公表)
2.植物のつくり 受粉、葉・茎・根のつくり、雄株、植物の分類
3.生物のつながり・ヒトの体 食物連鎖、消化・吸収、呼吸、生物の数量の変化
4.天気の変化 低気圧、雲、寒冷前線、前線が通過した時間
5.星座の動き 日周運動、年周運動、黄道、星座の南中、ある地点の方角
6.水溶液の性質 とけ残りがあるビーカー、結晶ができるビーカー、再結晶、質量パーセント濃度
7.酸化・還元 酸化銅と水素の反応、還元、銀の質量、金属を得るための操作
8.電流回路と電力 電流計、抵抗の大きさ、回路の特徴、消費電力
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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社会

資料の読解を素早くこなせるように学習を進めよう!

小問数は40を超えており、テンポ良く問題を解いていかなければ、50分の試験時間が短く感じられるかもしれない。わからない問題が出てきても、次に進むといった柔軟な対応が不可欠。

地理的内容では、世界地理・日本地理に分けて大問が1題ずつ出題されている。世界地理は地図を用いて、一部の地域をテーマとする問題と世界全体をテーマとする問題がある。日本地理は、一部の地方をテーマにした出題が続いていたが、2018年度は日本全域をテーマとした大問となった。いずれもグラフ・地形図の読み取りなども含まれているので、地図帳や資料集を使った学習を日頃から心がけておこう。歴史的内容では、大問1題が時代をある程度限定した問題となっている。もう1題は時代を限らず、一定のテーマに基づいた出題がある。年表が使用されていることが多いので、自分でテーマを設定し、そのテーマに沿った年表を写真や史料なども交えて作成して学習に活用してみるとよい。公民的内容では、政治・経済・国際の分野をまたいだ大問が1題と、政治分野についての大問が1題出題されることが多い。どちらの大問も公民用語だけでなく,模式図や統計を読み取り、さらにその上で論述させる問題もあるので、対策を立てておきたい。

論述問題では、書き出しに続けて書いていく問題や語句が指定されている問題も多い。条件に合わせた論述ができているかが合否を分けるポイントになるので要注意。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/全域) 地図で見る世界(記述1題、選択4題、論述1題) (配点非公表)
2.地理(日本/地方別) 中部地方(記述2題、選択3題、論述1題、作図1題)
3.日本史(古代~近世) 日中関係史(記述4題、選択4題、論述1題)
4.日本史(総合) 福島県と歴史(記述1題、選択5題、論述1題)
5.公民(経済) 暮らしと企業活動(記述1題、選択4題、論述2題)
6.公民(政治) 権利の保障(記述2題、選択2題、論述2題)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 福島県 公立高校受験対策
地球のすがたと人々の暮らし

福島県公立高校の出題傾向を踏まえた
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「地球のすがたと人々の暮らし」「中世」「政治のしくみ」など必出テーマを解説!

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