茨城県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年6月現在の情報です。最新の情報は茨城県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

茨城県の入試日程
(平成31年度)

・出願期間:2月12日(火)~2月14日(木)

・志願先の変更:2月20日(水)、21日(木)

・一般入学学力検査:3月5日(火)

・特色選抜、共通選抜実技検査、連携型入学者選抜:3月6日(水)

・合格者の発表:3月14日(木)午前9時

茨城県の入試制度
(平成31年度)

調査書

中学3年間(中3は1月末まで)の9教科について、それぞれ5段階で評価。その他、特別活動の記録、部活動・特技の記録などを評価。

一般入学(共通選抜)

・学力検査

国語、社会、数学、理科、英語(聞き取りテストを含む)…各科50分・100点満点

・実技検査

普通科の体育コース及びスポーツ科学コース、音楽科、美術科及びメディア芸術科で実施。

・面接等

全日制課程では実施しない。

・合否判定

学力検査の得点合計(実技検査実施の場合はその得点も加える)の順位が募集定員から特色選抜枠の合格者数を引いた数の80%以内にあり、かつ、調査書の評定合計の順位が募集定員から特色選抜枠の合格者数を引いた数以内にある者を A 群(原則合格)とし、残りを B 群とする。B 群に属する者のうちから合格者を選抜する方法は、学力検査重視、調査書重視の2つの方法を使って、合格者を決定する。この2つの方法で合格する人数の比率は、20:80から80:20の間で決定する。

一般入学(特色選抜)

・募集人員

各学科の募集定員の50%を上限とする。

・選抜資料

調査書、学力検査の成績、面接の結果を選抜資料とするほか、作文、実技検査の結果を選抜資料に加える学校もある。

・合否判定

調査書、学力検査の成績、面接の結果及びその他選抜に必要な資料を総合して合格者を決定する。特色選抜において合格と判定されなかった受検者については、「共通選抜」により合否判定を行う。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

問題量は多いが標準的な問題。英作文はしっかりと対策を!

毎年、リスニング・長文読解・長文総合・会話文・英作文など6つの大問で構成されている。出題内容は、年度によって違う項目もあるが例年ほぼ同じなので傾向はつかみやすい。選択式・記述式の両方が採用されており、記述式の中には、完文で書かせる英作文も見られる

リスニングは、毎年英文の説明に合う絵を選ぶビジュアル問題と総合問題が特徴的である。放送文を聞いて、重要な情報を正確に聞き取る練習をしておこう。また、選択肢をあらかじめ読んで質問事項を想定し、キーワードとなる箇所を聞き逃さないようにしよう。

長文読解や会話文では、毎年、語形変化や適語補充が出されている。内容理解よりも文法知識で解くものが多い。長文中の整序作文も同様である。一方、文章に関連したメール文や日記の中の適語補充問題も必ず出される。内容を理解して要約できるようにしておこう。

長文総合の内容一致や英問英答は内容を把握していないといけないが、先に問題に目を通しておき、それらを念頭に置きながら長文を読むことに慣れよう。

英作文は、単独の出題の完文記述である。あるテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、対話文と質問 30
2.長文読解〈ホームステイ先での誕生日パーティと友人との時間〉 語形変化、適語補充 12
3.会話文〈祖父の野菜〉 整序作文、同意文の適語補充、適語補充 12
4.会話文〈睡眠時間〉 適文選択、適語選択、適語句選択、応答文補充 13
5.長文総合〈サッカーチームのキャプテン〉 内容一致文選択、英問英答、文挿入位置選択、適語句選択 23
6.英作文 条件作文 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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空所補充

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数学

幅広い範囲からの出題。実際の試験を想定したトレーニングを!

問題数は20~25問程度で多めだが、難易度としては比較的取り組みやすい問題が多い。また、大問1~大問3の前半部分が計算や小問集合題で、この部分の配点が半分以上を占めるのが大きな特徴。

前半部分では、計算ミスや問題の意味の取り間違いなどのうっかりミスをしないように!しかも短時間でこなす練習をしておこう。

後半部分は「関数」「図形」などの大問が続く。「関数」では放物線のグラフと図形に関する問題と、料金の比較や速さなどの問題が出題される。いろいろなパターンの関数問題に慣れておくこと。「図形」では平面図形の証明が必出。証明内容はそれほど難しくはないが、記述式の問題なので、証明の書き方の練習を積んでおく必要がある。また、空間図形も必出。図形分野にはかなりの難問が含まれているので、1つの問題にあまり時間を取られないよう、時間配分も考慮しよう。

「資料の活用」も近年は大問で出題され、題材や設問内容も多岐にわたるので、幅広く学習しておくことが不可欠。苦手分野をつくらないようにしておこう。直前にはテスト形式の演習を繰り返して、時間配分のコツもつかんでおきたい。

平成30年度の問題構成(50分、100点満点)
項目 内容 配点
1.計算5題 整数の計算2題、小数や分数を含む計算、式の計算、平方根の計算 20
2.独立小問5題 因数分解、連立方程式の計算、2次方程式の計算、不等式、平方根と式の値 20
3.独立小問3題 円(角度)、1次方程式の利用、確率(さいころ) 15
4.2次関数・反比例 比例定数、条件による座標の決定 9
5.平面図形の計量 合同の証明、面積比 9
6.いろいろな事象と関数 水道料金とグラフ、料金の比較 9
7.資料の活用 正誤判断、中央値と相対度数 9
8.空間図形 正四角すいの表面積、線分の長さ 9
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

時間配分の感覚をつかみ、リズムよく解き進めよう!

大問数が5問で、小説・論理的文章・古文に加え、俳句・和歌の鑑賞文の読解と、話し合いをもとにした作文が出題されていたが、2018年度は古文の大問がなくなったため4問となり、その分の問題数や配点は、和歌の鑑賞文の大問に加えられている。

大問1の小説は、比較的短め。設問は50字程度の記述1題と記号選択で構成されている。例年、会話文を多く含んだ文章が出題される傾向があり、同年代の主人公の葛藤が主なテーマとなっている。記述では心情について問われることが多い。大問2の論理的文章は標準的な文章量で、表現が比較的平易なものが選ばれている。テーマは幅広いが、自分との具体的なつながりを見つけやすい。設問は記述1題と記号選択・抜き出しで構成されている。記述は、傍線部や指定された語句のある付近からキーワードを見つけて書くものが多い。大問3の韻文と鑑賞文は、主に鑑賞文の内容について問われるので、鑑賞文を論理的文章として読解するつもりで取り組むとよい。大問4は、話し合いと資料・アンケート・スライドなどを組み合わせた文章である。設問は文法と言語知識と200字の作文を中心に構成されている。作文は二段構成で書くことが指定されており、中心となる意見を先に述べ、理由や具体的な説明などを加えていく形になっている。本文の「話し合い」に自分も参加し、発言するつもりでまとめるとよい。例年、大問3で出題されていた古文は、2018年度は大問での出題はなく、和歌の鑑賞文中に引用されている古文をもとに、歴史的かなづかいを現代かなづかいに直す問題や文学史が出題されている。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小説〈「あざみ野高校女子送球部!」小瀬木麻美〉 漢字の書きとり、心情把握(3問)、理由説明 27
2.論理的文章〈「モラルの起源――実験社会科学からの問い」亀田達也〉 漢字の読みがな、脱文挿入、理由説明、内容把握(2問) 27
3.和歌と鑑賞文〈「読んで楽しむ百人一首」吉海直人〉 現代かなづかい、文学史、言語知識、理由説明(2問)、内容把握 23
4.資料・話し合いの文章 文法、接続詞挿入、言語知識、内容把握、資料作文(160~200字) 23
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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韻文の鑑賞

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理科

得点差がつきにくいため、ミスはゆるされない。確実に得点につなげる意識を!

全体の構成は例年、典型的な基本・標準レベルの問題がほとんど。問題数はやや多めだが、時間のかかる問題は少ないので、落ち着いて試験に挑むことが大切。

大問1は4分野(物理・化学・生物・地学)から均等に出題され、記号選択の基本的な内容だけになっている。教科書の内容をしっかり把握しておけば対応できる。

大問2は4分野からほぼ均等に出題され、思考の必要なものもあるが、計算・語句などの記述を中心とした基礎事項の確認になっている。大問1と同様に普段からの学習の積み重ねが得点に結びつく。

大問3~6は、4分野から1題ずつの出題で、短文記述、語句記述、記号選択、作図など様々な形式の問題がバランス良く出題されている。思考の必要なものもあるが、教科書の内容を中心とした基本的な内容がほとんどで、特に難問は見られない。問題文も長くなく、取り組みやすい問題である。様々な形式の基本的・標準的な問題を数多くこなし、バランス良く学習することが重要である。短文記述の問題では、自分の言葉での表現を求められる問題が見られるため、観察・実験の結果や考察を自分なりにまとめ、お家の人などに客観的に見てもらい、言いたいことが伝わる文章になっているかの訓練もしておきたい。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小問集合 刺激と反応、力の関係、水分子の分解、火成岩 12
2.小問集合 だ液のはたらき、物質の密度、炭素の循環、惑星、電流回路、エネルギーの変換 24
3.中和 実験器具の使い方、塩酸の性質、イオンの数、液の性質、化学反応式 16
4.光 光が折れ曲がって進む現象、像の名称、像のでき方、焦点の位置【作図あり】 16
5.植物 葉脈の名称、茎の断面の模式図、胞子、植物の分類、胚珠と子房【短文記述あり】 16
6.大気中の水 液体から気体への状態変化、湿度、空気中の水蒸気量、露点、雲のでき方【短文記述あり】 16
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 茨城県 公立高校受験対策
光・音の性質

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社会

統計読解問題の多い地理の大問をどのようにさばくかがポイント!

小問数は40問強。50分の試験時間に対しては問題数が多めのうえに、地理の問題は資料の内容を正確に捉える必要があり、時間配分には要注意。地理が苦手な受験生は、他の分野の大問から片付けるなどの戦略を練っておきたい

地理分野では、先にも述べたが地図や統計などを使った問題が多く、計算を要求される問題や、「割合」を聞かれているのか、「量」を聞かれているのかを注意しなければならない問題があり、解答を出すには慎重さが求められている。作図問題が出された年度もあるので対策は立てておきたい。歴史分野では日本史の出題が中心だが、年度によっては世界史事項の年表を使うなど、日本史との関連を問われる場合もある。時代は限定されず幅の広い時代から出題されているが、特に現代史が毎年問われていることが特徴的なので、対策を立てておきたい。公民分野では政治・経済が中心の出題だが、国際問題についても問われている。選挙権年齢の変化やエネルギー問題などの時事的要素を含んだ問題も出されているので、新聞やニュース・インターネットなどを活用して時事問題への理解を深めておくとよい。

近年の入試問題では、論述形式の問題が重視される傾向にある。用語や人名の暗記だけではなく、簡単な説明ができるまでの深い知識の習得が望まれている。他の小問よりも配点が高めのものもあるので、短めの文章に要点をまとめる練習をして、高得点につなげていこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.融合問題(地理/歴史/公民) 世界遺産をテーマとした問題(記述4題、選択5題) 20
2.公民(総合) 日本の政治・経済と国際連合(記述2題、選択6題、論述1題) 20
3.地理(総合) 地図・資料で見る日本と世界(記述6題、選択7題、論述1題) 30
4.歴史(総合) 各時代の日本と世界の様子(記述7題、選択6題、論述1題) 30
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 茨城県 公立高校受験対策
地理総合問題

茨城県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

ここに注目!「地理総合問題」「公民総合問題」「融合問題(地理・歴史・公民)」など必出テーマを解説

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