群馬県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年9月時点での情報です。最新の情報は群馬県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

群馬県の入試日程
(平成31年度)

前期選抜

・願書受付:2月5日(火)、6日(水)

・学力検査等実施:2月13日(水) ※加えて14日(木)に実施する学校もある。

・合格者発表:2月21日(木)

後期選抜

・願書受付:2月27日(水)、28日(木)

・志願先変更:3月4日(月)

・学力検査等実施:3月7日(木)、8日(金)

・合格者発表:3月15日(金)

群馬県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年(2学期末まで)の9教科5段階評定が記載される。観点別学習状況など各教科の学習の記録以外の記録についても、重要な資料となる。なお、特別活動等での実績に応じて加点される学校がある。

前期選抜

学力検査に加えて、面接、英語面接、実技検査、作文、小論文、パーソナル・プレゼンテーション等のなかから、各校が定めた検査を受けなければならない。学力検査は、「国語」「数学」「英語(リスニングはなし)」の3教科で、各科40分・各50点満点。なお、学校によっては学力検査に代えて総合問題が実施される。

選抜は、調査書、学力検査(または総合問題)及び面接等の各検査の結果を総合して行われる。なお、選抜にあたっての、調査書、学力検査(または総合問題)、面接等の比重は、各学校・学科等により異なる。

後期選抜

学力検査は「国語」「数学」「社会」「理科」「英語(リスニングを含む)」の5教科、時間は45分~60分間の範囲で教科ごとに各校が定める。満点は各科100点(合計500点満点)だが、傾斜配点を行う学校・学科等がある。また、面接や実技検査が行われる学校・学科等もあり、結果は選抜資料となる。選抜は、調査書及び学力検査の結果等を資料として行われるが、調査書、学力検査、面接等の比重は、各学校・学科等により異なる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

英作文をはじめ、記述力が問われる。書くことに慣れておこう!

例年、リスニング4題・長文読解・会話文・長文総合・英作文の大問8問構成で、小問数は25~30問程度。比較的傾向をつかみやすい。選択式・記述式の両方が採用されており、記述式の中には、完文で書かせる英作文も見られる。

リスニングは対話文を聞いて内容に合う絵を選ぶ問題、英文を聞いて絵の空欄を完成させる問題、英文を聞いて、内容に関する質問の答えを選ぶ問題、応答文を選ぶ問題が出されている。英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、総合力が必要である。

読解問題では、毎年空欄補充が出されている。語彙や文法の基本的なことが押さえられているかが試される。

会話文の問題では、空欄にあてはまる適当な文を選ぶ問題が出されている。全体の流れを理解し、会話中にあてはまる適当な文を選ぶ問題に慣れておこう。

長文総合は、英問英答や要点を完成させるものがよく見られる。内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。また、長文を踏まえての作文も出されている。年度によっては日本語で書かせるときもあり、いずれにせよ内容理解が必須である。

英作文は、単独の出題で完文記述である。場面を英語で説明する形式が特徴。英語で物事の説明ができるように、日頃から表現力を養っておこう。

平成30年度の問題構成(100点満点・時間は45~60分の間で各校が決める)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ 6
2.リスニング 絵を見て答える 9
3.リスニング 英文と質問 9
4.リスニング 応答文 4
5.長文読解〈英語の学び方〉 適語選択、適題補充 15
6.会話文〈ちらしずし〉 応答文選択、内容一致文選択 15
7.長文総合〈日本とオーストラリアの関係〉 英問英答、内容把握、条件作文 26
8.英作文 条件作文 16
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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イラストを用いた英作文

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数学

全学習範囲の基本内容を確実に身につけよう!記述対策も重要だ!

2017年から大問数は6題になっている。合計問題数が22~25題ほどで、制限時間は学校によって決められている。年度によって、各大問・小問の出題内容が異なるため、全範囲の基礎的な内容をきちんと身につけ、苦手単元をつくらないことが大切だ。図形問題ではやや難度の高い問題があるため、応用的な問題を多く演習しておきたい。

大問1は、各分野の基本問題を集めた独立小問題。大問1が配点の4割を占めるのも特徴だ。全問正解を目指して素早く正確に解答したい。大問2以降は各分野の応用問題が続く。平面図形、立体図形は必ず大問で1題ずつ出題されており、点や図形の移動、折り返し、最短距離など題材は様々。問題文が長く複雑な場合もあるので、条件をしっかりと読み取って丁寧に解くこと。また、円の性質、合同や相似、三平方の定理など図形の性質への理解と、根号を含む計算をよりスピーディに行えるかどうかも重要だ。

全体として記述問題の量が多いので、丁寧かつ簡潔に記述できるように日頃からトレーニングをしておくことが大事になる。2018年は、計算過程の記述・説明、文字式や図形の証明などのほか、代表値や関数などについて、根拠の説明をする問題も出題された。こういった問題は全国の公立高校入試で増加傾向にあるため、他の都道府県の入試問題からも類題を多く演習するとよいだろう

平成30年度の問題構成(100点満点・時間は45~60分の間で各校が決める)
項目 内容 配点
1.独立小問11題 数の計算、式の計算2題、平方根、式の値、因数分解、1次関数、相似、2次方程式、作図、連立方程式の利用 40
2.反比例 関係式、グラフの作成 7
3.資料の活用 中央値、分布の特徴と説明 7
4.空間図形(点の移動) 関係式、変化の仕方、体積 16
5.確率 サイコロの目とビンゴゲームについての確率 12
6.平面図形 合同の証明、線分の長さ、線分と弧で囲まれた図形の面積 18
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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証明

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国語

基本的な問題で確実に得点する力を身につけよう!

大問は、論理的文章・小説・古文・漢文・漢字と資料読解の5問構成であったが、2018年度は最終問題の漢字と資料読解が別の大問に分かれたため、6問となった。文章量はやや短く、難度もやや易しい。古文と漢文が両方とも出題されることと、論理的文章の読後作文が出題されることが特徴的である。■大問1の論理的文章は、さまざまな価値観を学び、考え方の幅を広げるものが好まれる。表現の抽象度が高くない、比較的読みやすいものが選ばれている。選択肢は内容が大きく異なるので、本文の内容を踏まえて考えれば迷うことはない。記述問題は、設問文を注意深く読んで、答えが書かれている場所を特定するヒントをつかむようにする。作文は、本文の感想と自分の経験を合わせて書く形なので、本文を読みながら、テーマに合った自分の経験を考えておくとよい。大問2の小説は、登場人物の生き方や考え方をテーマにしたものが多い。心情変化の記述はよく出題されているので、本文から理由を読み取れるようにしておきたい。大問3の古文は、訳注を踏まえれば、あらすじは理解できる。古文単語の理解を踏まえた設問も見られるので、基本事項は確実におさえておきたい。大問4の漢文は、要旨を把握する問題で選択肢を理解するのに時間が必要になるので、余裕をもって取り組みたい。大問5の漢字の書き取りは比較的平易である。大問6の資料の文章には、スピーチ・話し合い・手紙・注意事項の読み上げなど、多様な形式のものが選ばれている。さまざまな状況で用いられる文章のパターンに慣れておこう。

平成30年度の問題構成(100点満点・時間は45~60分の間で各校が決める)
項目 内容 配点
1.論理的文章〈「サルの子育て ヒトの子育て」中道正之〉 漢字の読みがな、内容把握(3問)、読後作文(140~180字) 35
2.小説〈「つぼみ」宮下奈都〉 内容把握、理由説明(2問)、人物把握 23
3.古文〈「宇治拾遺物語」〉 現代かなづかい、主語把握、掛詞、内容把握 13
4.漢文(「慎思録」) 返り点、口語訳、要旨把握 10
5.漢字 漢字の書き取り、総画数 10
6.スピーチ 表現把握、内容把握 9
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 群馬県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

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理科

前半の問題は時間を短めに、後半の問題に時間をかけよう!

全体の構成は例年、大問が6つで、大問1と2は小問集合、大問3~6は、物理・化学・生物・地学から1題ずつ出題されている。記号選択問題は少なく、語句記述、作図、計算、短文記述などが多く出題されている。

大問1は、1問1答形式の小問集合で、各分野から2問ずつ合計8問出題されている。計算問題なども含まれるので、ここで時間をとられると、後の問題を解く時間が減ってしまう。時間配分には十分注意し、時間がかかりそうな問題は後回しにするなどの工夫も必要である。

大問2も小問集合であるが、1つの小問がさらに小々問に分かれており、実際は短い大問が4つほどのボリュームがある。大問1と同様時間をとられすぎないように注意しよう。

大問3~6は、1つの単元を深く掘り下げており、短文記述や計算問題、作図も含まれるので、しっかりと理解していなければ解けないものが多い。また、理解していても文章でうまくまとめるのが難しいものもある。過去の入試問題を活用するなどして、読解力と思考力を最大限に伸ばす努力を早い段階から始めておこう。

平成30年度の問題構成(100点満点・時間は45~60分の間で各校が決める)
項目 内容 配点
1.小問集合 菌類、大気中の気体、火山岩、惑星、蒸留、質量パーセント濃度、蛍光灯、水圧 (配点非公表)
2.小問集合 植物のはたらき、化学変化と熱、太陽の動き、音の性質
3.消化と吸収 実験結果の考察、デンプンの分解
4.大気中の水 温度と飽和水蒸気量、湿度、凝結
5.化学電池とイオン 木炭電池のしくみ、電流が流れた後のようす、イオンの数
6.物体の運動 速さの変化、等速直線運動、台車を置いた位置
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 群馬県 公立高校受験対策
電気分解・化学電池とイオン

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社会

条件に応じた記述ができるようにトレーニングしておこう!

小問数は45前後。なお、試験時間は受験校によって45分~60分と幅があるため、時間配分などのことを考える際には、各受験校の試験時間を調べておく必要がある。論述問題も多いので、時間配分には細心の注意が必要。

地理的内容では、世界地理・日本地理に分けて大問が1題ずつ出題されている。さらに、他の分野との融合問題においても出題があることが多い。世界地理・日本地理ともに地域や地方を区切った出題が多いので、対策は立てやすい。地図帳や資料集を使った学習を日頃から心がけておこう。歴史的内容では、日本史を中心に古代~近世の内容を基にした大問1題、近・現代の内容を基にした大問1題が出されている。ただし、近現代では世界史を絡めた問題となっていることも多いので要注意。写真を用いた問題が多いので、学習の際には必ず資料集を活用し、どのような意味を持つ写真なのかを常にチェックしておきたい。公民的内容では、政治分野の内容で大問が1題、経済分野の内容で大問が1題出題されていることが多い。いずれも公民用語だけでなく、模式図や統計を読み取り、さらにその上で論述させる問題もあるので、対策を立てておきたい。

論述問題の多さが特徴的だが、長文の論述よりは、会話文や説明文の中の空欄を埋めるといった短文の論述が多くなっている。前後の文に合うような解答ができているか、といったチェックは最後に行っておこう。

平成30年度の問題構成(100点満点・時間は40~60分の間で各校が決める)
項目 内容 配点
1.融合問題(地理・歴史・公民) 東海道に関する問題(記述4題、選択3題、論述1題) 14
2.地理(日本/地方別) 中部地方(記述1題、選択2題、論述3題) 15
3.地理(世界/地域別) 北米とヨーロッパ(記述3題、選択2題、論述1題) 16
4.日本史(古代~近世) 建造物と歴史(記述2題、選択2題、論述2題) 15
5.日本史(近・現代) 明治以降の貿易と生活(記述2題、選択1題、論述2題) 14
6.公民(経済) 暮らしと経済(記述2題、選択3題、論述2題) 13
7.公民(総合) さまざまな決定方法(記述2題、選択1題、論述3題) 13
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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世界の諸地域

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