福井県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年7月時点での情報です。最新の情報は福井県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

福井県の入試日程
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

推薦入学者選抜

・出願期間:1月15日(月)~16日(火)

・面接等:1月22日(月)

・選考結果通知:1月24日(水)午後2時

一般入学者選抜

・出願期間:2月14日(水)~16日(金)

・志願変更期間:2月22日(木)、23日(金)、26日(月)

・学力検査等:3月5日(月)、6日(火)

・合格者発表:3月13日(水)午後3時30分

福井県の入試制度
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定が記載される。推薦入学者選抜・一般入学者選抜とも、選抜にあたっては第3学年の評定が用いられ、「観点別学習の記録」や他の記録についても資料となる。

推薦入学者選抜

学科推薦、体育・芸術推薦の2種類がある。選抜は、調査書及び面接によって行われ、作文・実技試験を取り入れる学校もある。また、体育・芸術推薦では、国語・英語・数学の学力検査(各科40分・各科50点満点、計150点満点)が行われる。

一般入学者選抜

学力検査は「国語」「数学」「社会」「理科」「英語(「聞くことの検査」を含む)」の5教科で、各科60分・各科100点満点(合計500点満点)。「英語」「数学」は、一部が選択問題( A ・ B の2種類)となっており、各学校・学科によりどちらを選択するかが定められている。なお、「英語」には英検取得により加点がされる(3級:5点、準2級:10点、2級以上:15点/100点を超える場合は100点とする)。選抜は、調査書その他書類と学力検査の成績等を資料として行われる。一部の学校・学科では面接が行われ、その結果も資料となる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

リスニング・長文読解ともに総合力が求められる!

例年、長文総合・会話文・英作文・リスニングの大問4問構成で、小問数は30問程度。時間に対して問題数はさほど多くないが、長文読解など総合的な力が求められ、記述式の中には、完文で書かせる英作文も見られる。さほど余裕はないだろう。

会話文や長文総合は、英問英答、内容一致文(不一致文)選択、要約文の適語補充問題が毎年出されている。内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある

英作文は、対話の流れに合うように40語程度の英文で書かせるものが出されている。対話の流れをつかむとともに、自分の意見や考えについて、あるいはあるテーマについて、自分の言葉で説明できるように練習しておく必要がある。

リスニングは、短めの対話文を聞いて質問に対する答えを選択する問いが出される。選択肢をあらかじめ読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしよう。また、英文の要点をまとめたものの一部を補充する問題や英文の内容に関する文の空所補充、さらに質問に対する答えを書かせる問題が特徴的である。英文の聞き取りとともに要点を把握することと書くことの練習が必要である。

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.長文読解〈街や学校をより良くするために〉 英問英答、理由選択、内容把握、適文選択、文整序、条件作文、要約文の適語選択 28
2.リスニング 絵を見て答える、対話文と質問、メモの完成、対話文と説明文の完成 30
3.会話文〈人生の目標〉 内容一致文選択、内容把握、英問英答、要約文の適語補充 27
4.英作文 条件作文 15
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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リスニング総合問題

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数学

思考力+記述力を問う内容。証明や説明問題への対応力が合否の鍵を握る!

大問は6題、全問題数は20問程度。記述説明問題が多く、60分の制限時間でも、効率的に解答しなければならない分量である

大問1は各単元からの独立小問題。数・式の計算問題、2次方程式の計算問題は必ず出題されるほか、円、資料の活用、作図などを中心に出題される。基礎的な問題ばかりだか、配点が3割~4割と大きいので、勘違いや計算ミスのないように手際よくこなしたい。大問2は、確率の問題が出題されている。やや応用的な問題で、条件をきちんと読み取る必要がある。また、記述問題が含まれることもあるので注意したい。大問3以降の応用問題は、毎年決まったパターンで出題されているわけではないが、平面図形と関数の占める割合が大きい。思考力とともに記述力を試す問題が多く、図形の証明問題だけでなく、文字や式などを使った説明が求められる。関数は図形と関連した問題が中心なので、座標平面上の問題でも、相似や三平方の定理を利用する可能性を視野にいれて問題に取り組むようにしたい。

記述問題は、計算過程を記述するような問題ではなく、証明や根拠の説明といった内容が中心で、出題テーマもさまざまなので、きちんと練習しておかなければ対応しづらいだろう。近年の公立高校入試では増加傾向にあるタイプの問題なので、福井県の過去の出題だけではなく他の都道府県の問題にも数多くチャレンジしておこう

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問8題 数の計算、平方根の計算、式の計算、2次方程式、関数の基礎、円(角度)、近似値、作図 40
2.確率 カードの取り出しと2直線の交点についての確率 10
3.連立方程式の利用 円周上の2点の移動について 10
4.平面図形 線分の長さ、相似の証明、三角形の面積 20
5.関数と図形 比例定数、三平方の定理の利用、台形の面積の二等分線 20
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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関数と図形

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国語

記述問題を数多くこなして、「書く」トレーニングを積んでおこう!

大問は、論理的文章・国語の知識・小説・古典・作文の5問構成である。文章量・設問の難度ともに標準的である。試験時間は長めだが、例年60~70字の記述と200~240字の作文が出題されているので、書くスピードを身につけておきたい。

大問1の論理的文章は、読み手へのメッセージを含み、文章表現の難しくないものが選ばれている。設問は、指示語・比喩・否定などの遠回しな表現を、文脈に即した直接的な言葉に直す記述が中心である。要旨などの記述は、指定された3語をそれぞれ使ったまとまりを3つ作り、それらをつなぐようにまとめるとよい。大問2の漢字の読み書きは、標準的な難度である。また、書体の特徴についての設問があるので、行書と楷書の違いは確認しておきたい。大問3の小説は、文化・芸術の世界をあつかったものが多い。設問は、心情や表現把握など、一般的な小説形式の設問がバランスよく出題される。大問4は、古文と漢文の両方、あるいは古文とその内容についての話し合いが出題される。漢文には、書き下し文・現代語訳などがついている。漢詩が出題されることも多いので、形式を含め、基本はおさえておこう。古文は訳注がくわしいので、現代文と同じ感覚で読むことができる。出題される古文と漢文は内容的に関連するものとなっており、両方の文章を踏まえた設問も出題されるのが特徴である。大問5の作文は、複数の資料から読み取ったことと自分の考えを二段落構成で書くものである。条件に合わせてまとめる演習をしておこう。

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.論理的文章〈「人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか」池上高志・石黒浩〉 接続詞・副詞挿入、理由説明、文法、内容把握(4問のうち、60字の記述が1問)、表現把握 29
2.国語の知識 漢字の読み書き、言語知識 18
3.小説〈「一九戯作旅」野口 卓〉 内容把握(2問)、指示語の具体的内容、心情把握、理由説明、表現把握 20
4.古文・和歌と話し合い(「六帖詠草」小沢蘆庵〉 内容把握(3問)、心情把握 18
5.作文 条件付き作文(200~240字) 15
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 福井県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

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理科

前半の生物・地学はスピーディーに、後半の物理・化学をじっくりと!

全体の構成は、大問は8つで、物理・化学・生物・地学分野から2つずつバランス良く出題されている。記号選択、語句記述、計算などさまざまな形式で出題されるが、短文記述の問題がやや多く見られる。

大問1と2は生物分野からの出題で、1つの大問の中にさまざまな内容が盛り込まれているため、出題範囲はかなり広い。偏りなく全範囲をおさえる勉強が必要である。

大問3と4は地学分野からの出題で、思考力が必要な難易度の高い問題も含まれるので、教科書の隅々まで目を通し、過去の入試問題などでしっかりと対策を立てておく必要がある。

大問5と6は化学分野からの出題で、計算問題が必ず出題されており、イオン式、化学反応式の記述も出題されているので、教科書にある化学式・イオン式をまず確実に覚え、反応式の書き方を理解しておくことが大切。

大問7と8は物理分野からの出題で、リード文でいくつかの実験が与えられ、その内容からの出題となっているので、実験内容をしっかり理解し、問われている内容を判断する力も必要になってくる。計算問題も必ず出題されるので、前半の生物・地学分野で時間を取られすぎず、後半の1分野に時間をかけられるような時間配分が必要となっている。

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.動物の分類 陸上と水中で生活する動物、水中で生活するほ乳類、甲殻類、恒温動物、子の生まれ方と体温による分類 13
2.遺伝 対立形質、個体数の比、正しい計算の考え方、有性形質、分離の法則 12
3.大気中の水、天気の変化 天気図の記号、露点、気温の変化、雲のでき方、飽和水蒸気量 12
4.地層 示準化石、岩石の特徴、流れる水のはたらき 13
5.密度、電池 金属、体積、質量が減少した理由、-極、金属の判別 13
6.気体の性質 試験管をかたむける理由、気体の集め方、気体の性質、水への溶け方 12
7.力の性質 浮力を決める要因、浮力の比較、実験結果を表すグラフ、物体にはたらく浮力 13
8.光・音の性質 正確に測定できない要因、音の速さ、光の道筋、鏡に映って見えた位置、物体の向き 12
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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気体の性質

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社会

基本問題は確実に得点し、論述問題で差を広げよう!

小問数は50前後。試験時間は60分と長めだが、テンポ良く解いていかないと論述問題などで時間をとられ、足りなくなる可能性もある。油断は禁物。

地理的内容では、世界地理・日本地理に分けて大問が1題ずつ出題されている。さらに、他の分野との融合問題においても出題がある。世界地理・日本地理とも地域や地方を区切らずに、全体を通した特徴を問う出題になっているので、幅広く知識を身につける努力をしておかないとならない。歴史的内容では、日本史を中心に大問1題が出題されているが、年度によっては世界史の内容についても詳しく問われていることがあるので要注意。地図・写真・グラフなどが使われているが、年表の使用はあまり多くない。テーマを区切って学習を進めると良い。公民的内容では、政治・経済・国際の各分野を融合した大問が1題出題されている。いずれも基本的な事項が問われているが、模式図や統計を読み取り、さらにその上で論述させる問題もあるので、対策を立てておきたい。

その他に、地理・歴史・公民の各分野の内容を融合した大問が必ず1題出題されている。1つのテーマを立てて各分野に関連する問いが出されているので、日頃の学習でも、一つの単語が多くの分野と関連するものではないかと考え、より深く調べてみるという姿勢を持つことが大切。集中して学習する習慣を身につけたい。

平成30年度の問題構成(60分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/全域) 各国の様子(記述1題、選択3題、論述3題) 14
2.地理(日本/全域) 日本各地の様子(記述1題、選択3題、論述3題) 14
3.日本史(総合) 歴史新聞の作成(記述6題、選択5題、論述3題) 28
4.融合問題(地理・歴史・公民) 福井県内各地の見学(記述5題、選択4題、論述3題) 20
5.公民(総合) 小問集合(記述3題、選択5題、論述3題) 24
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 福井県 公立高校受験対策
日本のすがたと産業

福井県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

「日本のすがたと産業」「近世」「公民総合問題」など必出テーマを講座で解説!

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