長野県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
令和2年度(2020年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

最新の情報は長野県教育委員会のホームページでご確認ください。

長野県の入試日程
(令和2年度)

前期選抜

・志願受付:2月3日(月)~5日(水)

・選抜実施:2月10日(月)

・合格者発表:2月18日(火)

・入学確約書の提出期限:2月21日(金)

後期選抜

・志願受付:2月25日(火)~27日(木)

・志願変更受付:2月28日(金)~3月4日(水)

・選抜実施:3月10日(火)

・合格者発表:3月19日(木)

長野県の入試制度
(令和2年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定が記載される。後期選抜においては、第3学年の評定合計値(45点満点)と学力検査結果との相関図が作成され、選抜の資料となる。また、「総合的な学習の時間の記録」「特別活動の記録」「行動の記録」他の記載事項についても、選抜の資料となる。

前期選抜

調査書の内容、面接の結果に加えて、各高校が定めた検査(志願理由書または自己 PR 文・作文または小論文・実技検査)の結果により総合的に判定して選抜が行われる。

後期選抜

学力検査は「国語」「数学」「社会」「理科」「英語(リスニングテストを含む)」の5教科で、各50分・各100点満点(合計500点満点)だが、傾斜配点(最大2教科で2倍の範囲内)を行う学科がある。また、選抜の参考資料とするために、面接・志願理由書または自己 PR 文・作文または小論文・実技検査を課す学校もある。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成31年7月時点の情報です

英語

長文読解力と英作文の力がポイント!

試験概要

時間:50分 満点:100点

例年、リスニング、読解、会話文、英作文などの小問からなる複合問題、長文総合2題の大問4問構成である。小問数は38問前後とやや多めになっており、完文の記述式問題も見られるので、時間的な余裕はあまりないだろう。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. リスニング 絵を選ぶ、対話と質問、英文と質問が出題されている。 20
2. 読解、会話文〈買い物〉、英作文 問答・応答、適語選択、内容一致文選択、整序作文、適語補充、条件作文が出題されている。 30
3. 会話文〈バーリントン〉 内容一致文選択、内容把握、英問英答、適語補充、条件作文が出題されている。 24
4. 長文総合〈蜜柑〉 語形変化、具体的内容指摘、適語選択、文整序、内容一致文選択、要約文の適語選択、適題選択が出題されている。 26
過去3か年の傾向

出題傾向、出題問題数、長文の分量など大きく変更していない。

リスニングは、短い英文と質問を聞いて内容に合う絵を選ぶもの、短い対話と質問を聞いて、その答えを選ぶもの、英文を聞いて、質問に対する正しい答えを選ぶものが出題されている。

複合問題では、短い対話文中の空所補充、語彙に関する問題、英作文などが出題されている。会話文では、語形変化や整序作文など、文法力を試す設問もよく見られる。英作文は、与えられたイラストに合う英文を書かせるものや、与えられた文章に基づいて自分の意見を述べさせるものが出題されている。

長文総合問題は毎年2問出題されており、内容一致文選択を始めとして、内容把握に関する設問が多い

対策

リスニングは、あらかじめ選択肢を読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしよう

複合問題では、語形変化や整序作文など、文法力を試す設問もよく見られる。英作文は、与えられたイラストに合う英文を書かせるものや、与えられた文章に基づいて自分の意見を述べさせるものが出題されている。ミスのない英文が書けるようにしておくこと。

長文総合問題は内容把握に関する設問が最も多いが、語形変化や整序作文などの文法問題や、内容を踏まえた英作文が出されることもある。また、英問英答が毎年出題されているので注意が必要。長文読解の総合力を養っておこう。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

必出単元は徹底演習!さまざまな出題形式に対応できるように!

試験概要

時間:50分 満点:100点

制限時間は50分で、大問数は4題。設問数は合計30題ほどと多いが、基本問題が中心のため、問題数と時間のバランスはとれている。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 独立小問12題 数の計算2題、平方根の計算、数の大小、合同条件、円周角、2次方程式、式の値、確率、反比例、標本調査、文字の利用(三平方の定理) 36
2. 資料の活用・文章題・平面図形・2次関数 中央値、理由の説明、方程式の立式と解、正方形の折り目、作図(角の二等分線、ふりこの長さと周期の関係 21
3. 関数(水量の変化) グラフの読み取り、関係式、条件を変えたときの様子、グラフの完成、求め方の説明 21
4. 図形(長方形・平行四辺形) 線分の長さ、回転体の体積、大きさの等しい角、相似の証明、三角形の積 22
過去3か年の傾向

ここ数年、各大問の出題内容はほぼ固定されている。大問1は、独立問題の集合題。数・文字式・平方根の計算、方程式の計算問題、確率が毎年出題されているので、確実に得点できるようにしておこう。

大問2は、資料の活用、方程式の文章題、平面図形、関数などが融合された形で出題される。2018、19年度は作図もここで出題されている。

大問3は関数で、水量、料金プラン、速さなど様々な事象を関数として捉える問題が主に出題される

大問4は、図形の応用問題が出題される。円の性質や相似、三平方の定理、空間図形の基本的な解法をしっかりと身につけ、それらを柔軟に応用できるよう演習を多くこなしておきたい。証明問題も必ず出題されるので対策をしておこう。

対策

難問は少なく、点数の差が出にくいとも思われるが、理由や方法の説明をする問題のほか、求め方の記述を必要とする場合もあるので、部分点が得られる場合があり、それによって出来・不出来が分かれるだろう。日頃から、解き方をノートにていねいに書く習慣を身に付けておきたい

大問3で出題される関数は、放物線と図形といった一般的な出題ではなく、水量の変化(2019年)・水温の変化/エレベーターの昇降(2018年)のように、与えられた資料を関数としてとらえる出題があり、大きな特徴となっている。このような問題では、問題文の読み取り、条件の把握など、深く考える習慣を身につけておかなければ非常に難しく感じられるだろう。毎年出題されるテーマが異なるので、長野県の過去の出題だけではなく他の都道府県のいろいろなパターンの問題で練習しておきたい

出題傾向は毎年大きな変化がないので、受験直前には方程式の文章題・作図・証明といった「必出」の分野を重点的に確認しよう。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

設問のパターンを見極め、すばやく答えを書く練習を積もう!

試験概要

時間:50分 満点:100点

大問は、論理的文章・話し合い・古典・漢字・小説の5問構成で、小問数は30前後。文章量は標準よりやや少なく、設問も比較的易しい。ただし、出題項目のバリエーションが豊富で問題数が多く、作文も出題されるので、解くスピードを身につけておきたい。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 論理的文章〈Ⅰ. 「読書の価値」森 博嗣 Ⅱ. 「身体が生み出すクリエイティブ」諏訪正樹〉 漢字の読みがな(6問)、主語指摘(抜き出し式)、傍線部のように考えられる理由(空欄補充の抜き出し式)、傍線部のように筆者が考える理由(空欄補充の抜き出し式)、傍線部の内容把握(選択式)、指示語の具体的内容(空欄補充の抜き出し式)、読後で自分の考えを述べる作文(3語の使用指定で80~100字) 37
2. 話し合い(Ⅰ. パネリストの意見発表 Ⅱ. パネリストによる討論 Ⅲ. フロアも参加しての全体討論 Ⅳ. 振り返り) 発表の仕方の共通項(選択式)、司会者の対応方(記述式)、発言の説明(抜き出し式)、パネルディスカッションの特徴(選択式) 10
3. 古文〈「沙石集」〉 現代かなづかいに(2問)、主語把握(2問)、傍線部の内容把握(記述式)、傍線部の理由(抜き出し式)と実際の様子(選択式)、主人公の行動を言い表したことわざ・故事成語(選択式) 19
4. 漢字 短文内の傍線部に該当する漢字(同音異義語・同訓異字・同音異字各1問/いずれも選択式) 6
5. 小説〈「ありえないほどうるさいオルゴール店」瀧羽麻子〉 漢字の書きとり(2問)、表現から読み取れる真意(選択式)、場面構成(抜き出し)、登場人物の存在意義(選択式)、文章を基に会話する内容について適語を挿入する(抜き出し式)、文章中の表現効果について提示された条件に従ってまとめる(40~50字記述式) 28
過去3か年の傾向

2019年度は漢字と古典の大問の順序が入れ替わっている。また、古典では古文と漢文の書き下し文の2文が出題されていたが、2019年度は古文のみである。

論理的文章は、人文科学的な内容を扱ったものが多い。文章が二つ並ぶこともある。設問は、本文の深い理解を問うものよりも、設問の指示や着眼点に従って答えとなる表現を探すものがよく出題される。文法問題が必ず見られるが、様々な要素を問われているものの、基本的な知識を身につけておけばそれほど難しくはない。

話し合いは、学校での討論の場面が多い。発言の意図を答える設問に慣れることができれば、全体的に非常にシンプルな問題なので解きやすい。

古典は、古文・漢文の書き下し文ともに本文そのものの難度は高めである。主語や会話文を指摘する問いが多いが、訳注をたよりに丁寧に考えれば、十分に解き進めることができる。

漢字は、2017年度までは書きとりが出題されていたが、2018年度からは同音異義語・同訓異字など同じ読みの漢字から文意にあてはまるものを選択する形式になった。なお、3問目はこの2年とも四字熟語の一部が出題されている。

小説は、さまざまな題材のものが出題される。設問では、登場人物についての心情や人がらを問う問題はもちろん、表現にまつわる問題が頻出している。

対策

論理的文章の最後には、文章の内容をふまえて、指定された語句を使いながら自分の考えを書く作文が出題されるので、同じような形式の読後作文に慣れておく必要がある。

小説では、記述問題の量は多くないが、30~50字程度のものが出題されているので、すばやく書けるように練習しておこう。

年々単純な知識よりも読解力を問う問題の配点割合が高くなってきているので、しっかりと取り組んでおきたい。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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理科

解答に時間のかかる問題もあるため、試験時間の配分に気をつける!

試験概要

時間:50分 満点:100点

例年、全体の構成は大問が4つで、生物・化学・地学・物理分野の順となっている。1つの大問は各分野の2つの単元に分かれ、その単元の内容を掘り下げて出題されることが多い。

各大問ごとの小問数は10問前後で、合計40問程度となっている。また、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざまな形式の問題がバランス良く出され、かたよりがない。

問題数が多く、解答の形式が豊富で、時間のかかる問題もあるため、時間に余裕はないだろう。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 微生物のはたらき、イチゴの観察 Ⅰ. 分解者のはたらき、消化と吸収についての問題。Ⅱ. 植物のつくり、生殖・遺伝についての問題。(記号選択6問、語句記述2問、短文記述3問) 25
2. 化合・分解、酸・アルカリ・中和 Ⅰ. 酸化銅の還元についての問題。Ⅱ. 塩酸と水酸化ナトリウムの中和についての問題。(記号選択3問、語句記述2問、化学式1問、計算2問、グラフ作成1問、短文記述1問) 25
3. 月の運動 、地震のしくみ Ⅰ. 月の満ち欠けの変化についての問題。Ⅱ. 地震の伝わり方や緊急地震速報についての問題。(記号選択5問、語句記述2問、計算式の記述1問、計算1問) 25
4. 手回し発電機、光の性質 Ⅰ. 電流と磁界、仕事、エネルギーの変換についての問題。Ⅱ. 凸レンズについての問題。(記号選択3問、語句記述3問、計算1問、作図1問、短文記述1問) 25
過去3か年の傾向

大問1は生物分野からの出題で、リード文で実験が与えられ、その内容からの出題となっているパターンが多い。

大問2は化学分野からの出題で、質量比や溶解度などの計算問題が必ず出題されている.。また、グラフ作成や電離式、化学反応式も出題されている。

大問3は地学分野からの出題で、作図や考え方を説明する短文記述が出題されることもあり、難易度は比較的高い。

大問4は物理分野からの出題で、計算や短文記述の問題が出題されており、解答に時間がかかるものもある。

対策

まず、出題範囲は各分野からおよそ2単元ずつとなっている。苦手単元があった場合、その単元から出題されてしまうと、大きな失点につながってしまう。そのため、早い段階から苦手単元の克服をはじめておこう。

次に、全体を通して、普段の学習の際に、単に知識を暗記して終わりではなく、実験・観察の目的や意味についても理解するよう心がけておこう。

化学分野からの出題では、化学反応式などの記述問題が見られるので、教科書にある化学式・イオン式をまず確実に覚え、反応式や電離式の書き方を理解しておくことが大切。また、計算問題が必ず出題されているので、典型的な計算問題は必ずマスターしておくように。

最後の物理分野の問題では、計算問題など解答に時間がかかるものもある。そのため、前半の問題に時間をかけすぎて、物理分野を解く時間がなくならないよう、時間配分には気をつけよう

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 長野県 公立高校受験対策
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「仕事とエネルギー」「酸・アルカリ・中和」「生物の成長とふえ方」などの苦手単元を解説!

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社会

資料読解・論述問題に強くなることが、合格への近道!

試験概要

時間:50分 満点:100点

過去3年間の大問数は4、小問数は40前後で、年度によって少しバラつきがある。
試験時間に対する問題数は少なく感じるかもしれないが、論述問題も含まれているので、テンポ良く解答していかないと、時間が足りなくなることもあるだろう。確実に解答できる問題から進めていくといった柔軟さが必要。
特に最終の問題は、統計をしっかりと把握した上で論述することが求められており、難易度は高い。

ただ、その分正解できれば、配点が6~8点と高く設定されているので、合否を分ける可能性もある。最後まであきらめずに取り組もう。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 地理(総合) BRICsと東北地方 (記述5題、選択6題、論述3題) 32
2. 日本史(総合) 文化財から見た歴史 (記述1題、選択7題、論述3題) 33
3. 公民(総合) SDGsと関連問題 (記述4題、選択3題、論述2題) 20
4. 融合問題(地理/歴史/公民) これからの社会 (記述1題、選択2題、論述1題) 15
過去3か年の傾向

・大問1で世界地理・日本地理について出題される。
世界地理・日本地理に共通のテーマ、あるいはそれぞれにテーマが設定され、地図や統計・グラフの読み取り問題なども多く含んだ問題となっている。
雨温図の読み取り問題が必ず出されているので、対策を立てておこう。

・大問2で古代から現代までの歴史が日本史を中心に出題される。
略年表が示され、年表の内容についての関連事項が問われている。
写真を使った問題が多く出題されていることが特徴的。

・大問3で公民的分野について出題される。
政治・経済・国際の各分野から基礎的内容が中心に出題されている。
グラフや表、模式図などを用いた問題が多い。

・大問4は融合問題が出されている。
一つのテーマをもとに、地理・歴史・公民の各分野から出題されることが多い。
→最終の問題は、統計を読み取ったうえでの論述問題が必ず出されている。

対策

・地理的分野
世界地理・日本地理ともに地図帳を利用するなどして、まずは地域別の特徴をしっかりと理解し、次に地域同士の交流や関係性を確認しておこう。
資料集を活用して、雨温図や貿易・産業についての統計が示す内容をチェックすることも忘れずに。

・歴史的分野
年表を使った問題に強くなるには、まずは自分で写真やイラストなども用いた年表を作ってみることが大切
世界史についても、日本史の内容と関係することがらをしっかりとチェックしておこう。

・公民的分野
政治・経済・国際のすべての分野が出題されるので、かたよりのある学習は効果がない
教科書や資料集にある模式図や統計表を活用して、さまざまなことがらのしくみや特徴をしっかり理解しておこう。

・地理・歴史・公民各分野の融合問題
三分野とも基礎的内容をしっかり理解し、単語を覚えるだけでなく、その意味を簡単な文で説明できるようになっておこう。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 長野県 公立高校受験対策
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