岐阜県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年9月時点での情報です。最新の情報は岐阜県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

岐阜県の入試日程
(平成31年度)

第一次選抜

・出願期間:2月18日(月)~2月21日(木)正午

・変更期間:2月22日(金)~2月27日(水)正午

※ただし、2月23日(土)、24日(日)は除く。

・検査期日:3月7日(木)

※一部の高校及び連携型選抜(揖斐高校、郡上北高校、八百津高校、飛騨神岡高校)では8日(金)にも実施。

・合格発表:3月14日(木)

岐阜県の入試制度
(平成31年度)

調査書

「第1学年と第2学年の各教科の評定の合計」+「第3学年の各教科の評定の合計の2倍」を用いる。合計180点満点。

第一次選抜

標準検査

・学力検査(国語・社会・数学・理科・英語)→各教科50分・100点満点。

・実技検査(音楽科、美術科で実施)

・面接(各高校で実施の有無を決定)

※学科等の専門領域における実技能力や部活動等の実績を特に重視して評価する学科(群)では、希望者に対して標準検査に加えて、独自検査(面接、小論文、実技検査、自己表現の中から指定)を実施する。

選抜方法

調査書の記録及び標準検査の結果を総合的に審査し、合格者を決定する。

※調査書の評定と学力検査の結果の比率については、7:3~3:7の範囲。

※独自検査を実施した場合には、調査書と、標準検査及び独自検査の結果を総合的に審査し、入学定員の30%を上限として、合格者を決定する。

 ※第一次選抜で入学定員に満たない学科等で第二次選抜が実施される。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

リスニング、長文、英作文が出題の中心で総合力が問われる。

例年、リスニング、読解、長文総合と会話文(または、長文読解)、整序作文、自由英作文の大問6つで構成されている。小問数は30問程度で標準的な分量。

リスニングは短い対話を聞き、その内容に合う絵を選ばせるもの、英文を聞いて内容に関する質問に対する答えを完成させるもの、内容に一致している文を選ばせるものなどが出題されている。また、英文を聞いて質問に対する答えとなる英文中の空所を書かせるものが特徴的である。英文の聞き取りとともに要点を把握する練習が必要である

長文、会話文は、内容把握に関する設問が主となっている。時間を決めてある程度の長さの文を読む練習をしておくことが必要である。英問英答や長文内容を踏まえての条件作文もよく出されているので注意が必要。

英作文は例年、整序作文と自由英作文の両方が出題されている。整序作文では不定詞、接続詞、文型に関するものがよく見られ、文法の基礎をおさえておく必要がある。自由英作文は、あるテーマに関する絵を見ながら対話文の空所を埋めさせるものが出題されている。出題パターンは例年変わっていないので、しっかりと練習を重ねて得点できるようにしておきたい。

その他、複合問題として、適語補充形式で語彙力を問うもの、短い英文に対する答えを選ばせるもの、短い対話文の空所にあてはまるせりふを選ばせるものなども出題されている。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、英文と質問、応答文、対話文と質問 27
2.語彙、読解 適語補充、問答・応答、応答文選択 12
3.長文総合〈外国に住む日本人〉 適語選択、内容把握、内容一致文選択 12
4.会話文〈アリ〉 内容把握、適語選択、適文選択、英問英答の適語補充、内容一致文選択、条件作文 25
5.英作文 整序作文(特殊な疑問文、There is ( are ) ~) 8
6.英作文 条件作文 16
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

時間配分が重要。問題文をじっくりと読む練習が不可欠!

ここ数年大問は6題。難問は少なく、時間は50分あるのでじっくりと考えることができる。

大問1は各単元の基本問題を集めた独立小問題。ここでは計算ミスや勘違いを無くして高得点を狙いたい。

大問2以降はさまざまな分野からの応用問題。大問2と3は、近年は確率、資料の活用、方程式の文章題からの出題が中心。扱う題材が年度によって様々なので、幅広く学習をしておこう。大問4の関数は速さの変化や温度の変化など、身近なテーマを材料とするものが多い。条件設定が複雑な場合もあるので、しっかりと問題文を読んで内容を正確に把握すること。大問5は平面図形の出題が続いている。証明も含まれるが、合同や相似の基本内容であり、取り組みやすい。立体図形の応用問題はここ数年出題されていないが油断は禁物。最後の大問6は数や図形の規則性についての出題。規則性を理解できるかどうかが試される。立式や計算はそれほど難しくはないので、あわてずに問題文をよく読んで取り組もう。点数の分かれる問題なので、ここで時間を使えるように他の問題を速く解くような練習をしておきたい。

関数と規則性の問題のテーマが毎年異なるので、岐阜県の過去の出題だけではなく他の都道府県のいろいろなパターンの問題で練習しておきたい。時間配分も考えた対策も重要。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問6題 数の計算、式の計算、平方根の計算、反比例、円(角度)、確率 24
2.資料の活用 ヒストグラムからの読み取り、中央値、相対度数の利用 11
3.2次方程式の利用 商品の値段と個数に関する文章題 11
4.いろいろな関数(速さ) 対応する値、グラフ、関係式、速さ、1次関数の利用 18
5.平面図形 合同の証明、線分の長さ 18
6.数の性質 九九の表と文字を利用した規則性の発見 18
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

基本的な問題をすばやく確実に正解できるようにしておこう!

2018年度は資料読解と作文がまとまり、大問数は6から5に減ったが、漢字・小説・論理的文章・古文・資料読解・作文という全体の構成は変わっていない。文章量はやや少なく、設問もやや易しめで、作文の指定字数もあまり多くはない。ただし、大問数が比較的多いため、リズムよく解き進める必要がある。

大問1の漢字は標準的なレベルで、日常的に使用される語が選ばれている。大問2の小説は、小・中学生を主人公にした読みやすいものが好まれる。記述の字数は年度によってばらつきがあるが、20~30字程度であることが多い。傍線部の近くをそのまま書くものが多く、そうでない場合でも、答えのある場所のヒントとなるような語句が指定されているので、取り組みやすい。大問3の論理的文章は、日常と結びつけて読める、具体例の多い文章が好まれる。設問は要点の確認が中心となっており、バランスのよい出題だと言える。文法は動詞に関する出題が多い。大問4の古文は、教訓を含むものがよく選ばれる。要旨に関する出題もあるが、古文の左側にある口語訳の言葉をほぼそのままぬき出す形で答えることができる。資料は、聞き取りメモ・手紙・アンケート・辞書など、さまざまなタイプの文章や、アンケート結果のグラフなどが選ばれる。基本的には、日常の中で見られる平易な論理的文章を読解するものやグラフから読み取るものと考えてよい。作文は、二つの意見から選んだ自分の立場を明らかにしたうえで、そう考える理由を具体例や自分の体験を含めて述べる2段落構成のものがよく出題されたが、2018年度は資料のグラフをもとに考えたこととその理由を2段落構成でまとめるものが出題された。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.漢字 読みがな・書きとり 20
2.小説〈「14歳の水平線」椰月美智子〉 内容把握(3問)、心情把握(2問)、文法 25
3.論理的文章〈「生物の進化から見た人間観」(『学問のツバサ』所収)佐倉 統〉 脱文挿入、内容把握(3問)、言語知識 25
4.古文〈「無名草子」〉 現代かなづかい、内容把握、理由説明 15
5.資料の読み取り 内容把握、資料作文(140~200字) 15
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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物語・小説の読解

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理科

基礎・標準の徹底的な練習が大切!

全体の構成は例年、大問が5つで物理・化学・生物・地学分野から1つずつと小問集合が1つ出題される。短文記述や作図問題は毎年出題されているが、全体としては記号での解答が多く、オーソドックスな内容の問題が多い。ただ、時代と逆行しているため、いつ傾向が変化するかわからない。油断は禁物である。分量的にも比較的余裕をもって取り組める問題数である。

小問集合は、基礎的事項の確認である。教科書の重要語句等をしっかりと確認しておこう。

例年、各分野からの大問は広い単元からの設問ではなく、1つの単元に集中した出題が多い。したがって、テスト全体で見たときに出題される単元も少なく、前年出題された単元は翌年出題されにくい傾向も見られるので、次のテストで出題されると予想される単元の中で苦手単元があれば、集中的に学習することは効果的である。ただ、学習する単元を絞りすぎ、予想が外れた場合は見事にできないという悲惨な結果になるので、あくまで予想は苦手単元の対策という観点で考えること!難易度としては標準的な問題が多い。受験に向け、しっかりと問題をこなし練習していけば恐れることはない。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小問集合 進化、惑星、プラスチック、音 16
2.消化・吸収 沸騰石の役割、だ液のはたらき、消化酵素、消化液を出す器官、対照実験、恒温動物 21
3.電池 電子オルゴールが鳴る水溶液、-極、発生した気体、電離のようす、電池のしくみ、電池の種類 21
4.火山と地層 堆積した時期、年代を推定できる化石、土砂の堆積、花こう岩、発電 21
5.電流と発熱 電流の大きさ、時間と水の上昇温度、発熱量と水の上昇温度、必要な熱量、発生した熱量の使われ方、電熱線の種類と水の上昇温度 21
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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物体の運動

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最近出題されていない「物体の運動」「化学変化と質量保存」「地震のしくみ」など要注意のテーマを解説!

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社会

幅広い知識を問われるので、過去問をよく解き、対策を立てよう!

小問数は過去3年間、38と一定している。組み合わせの選択や論述形式の問題もあるが、テンポ良く解ける問題構成なので、見直しの時間も含めた戦略を練っておきたい。論述の問題は大問1問につき、必ず1問以上出題されている。ただし、長文や複雑な内容は求められていないので、対策は立てやすいはず。苦手意識を持つ必要はない。

地理的内容では、世界地理・日本地理ともにかたよりなく出題されている。各国・各地域・地方の特徴が細かく問われているので、普段の学習から地域別・地方別に自然・産業などの特徴をまとめておくとよい。歴史的内容では、日本史を中心とした出題になっており、日本史事項に関連した世界史の問題も出されることはある。写真資料や年表などが多用されているので、普段の学習においても、自分でテーマ別に年表を作ってまとめておこう。その際に写真やイラストなどを入れておくと、より理解が深まるだろう。年代順の問題も必ず出題されているので、より効果的な学習方法といえる。公民的内容では、政治・経済・国際の各分野から幅広い内容の出題になっている。模式図やグラフなども多く使われている。教科書だけではなく、資料集などの模式図・グラフの読み取り方を必ず習得しておきたい。

配点は3分野ほぼ同じになっている。苦手な分野を作らないことが合格への近道になるので、かたよった学習をしないことが必要

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.日本史(総合) 出来事とその影響(記述6題、選択6題、論述1題) 34
2.地理(総合) 交通や通信の変化(記述7題、選択4題、論述1題) 33
3.公民(総合) 様々な立場から社会を考える(記述4題、選択8題、論述1題) 33
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 岐阜県 公立高校受験対策
地理総合問題

岐阜県公立高校の出題傾向を踏まえた
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「地理総合問題」「歴史総合問題」「公民総合問題」など必出テーマを解説!

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