滋賀県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年7月時点での情報です。最新の情報は滋賀県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

滋賀県の入試日程
(平成31年度)

一般選抜

出願期間…2月19日(火)・2月20日(水)

出願変更期間…2月25日(月)~2月27日(水)

検査実施…3月6日(水) ※実技検査等は検査終了後または翌日

入学許可予定者の発表…3月13日(水)

推薦選抜・特色選抜

出願期間…1月30日(水)・31日(木)

検査実施…2月6日(水)

入学許可予定者の通知…2月13日(水)

スポーツ・文化芸術推薦選抜

出願期間…1月30日(水)・31日(木)

検査実施…2月6日(水)・2月7日(木)の両日またはいずれか一日

入学許可予定者の通知…2月13日(水)

滋賀県の入試制度
(平成31年度)

調査書(個人調査報告書)

「各教科の学習の記録」について、第1学年から第3学年(2学期まで)の9教科5段階評定が記入される。

一般選抜

① 学力検査実施教科は、国語、数学、社会、理科、英語の5教科を原則とする。英語については「聞き取りテスト」を含めて実施する。

② 面接、作文または実技検査のいずれかを課す場合がある。

③ 各教科等の配点については、高校ごとに定める。

④ 上記①~③の学力検査等の成績、および個人調査報告書を資料として選抜を行い、入学許可予定者を決定する。ただし、膳所高校、米原高校、草津東高校および栗東高校については、志願者の志望に基づき専門学科を優先して入学許可予定者を決定し、次に普通科の入学許可予定者を決定する。

⑤ 学力検査得点と個人調査報告書の比率は、高校ごとに定める。(5:5~7:3)

推薦選抜・特色選抜

推薦選抜

面接、作文または実技検査のうち、各学校が定める2つ以内の検査を実施。その結果に推薦書と個人調査報告書等を合わせて総合的に判定し、入学許可予定者を決定する。

※推薦選抜に不合格の場合は、一般選抜に改めて出願することができる。

特色選抜

口頭試問、小論文、総合問題または実技検査のうち、各学校が定める2つ以上の検査を実施。その結果に志願理由書および個人調査報告書等を合わせて総合的に判定し、入学許可予定者を決定する。

※特色選抜に不合格の場合は、一般選抜に改めて出願することができる。

スポーツ・文化芸術推薦選抜

実技検査を実施するとともに、面接、作文または小論文のうちから1つを課す。また、特色選抜実施校は、特色選抜の総合問題を併せて実施することができる。その結果に個人調査報告書とスポーツ・文化芸術推薦選抜推薦書等の内容を合わせて総合的に判定し、入学許可予定者を決定する。なお、推薦選抜または特色選抜を併願する者については、スポーツ・文化芸術推薦選抜の検査に加え、推薦選抜または特色選抜と同じ内容の検査を課す。推薦選抜または特色選抜を併願する志願者がある場合、スポーツ・文化芸術推薦選抜の入学許可予定者を先に決定し、次に、推薦選抜または特色選抜の入学許可予定者を決定する。

※スポーツ・文化芸術推薦選抜に不合格の場合(推薦選抜または特色選抜を併願し、これに合格した者を除く)は、一般選抜に改めて出願することができる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

記述で答えさせるものが多い。普段から英文を書く練習が必要!

例年、リスニング・長文総合・会話文の大問3問構成。リスニングの配点は3割を占める。小問数は26問だが、圧倒的に記述で答えさせるものが多いので時間に余裕はないだろう。例年出題内容のパターンが決まっているので、比較的傾向をつかみやすい。

リスニングは短めの対話文を聞いて絵を選ぶ問題、応答文を選択する問題、やや長めの対話文・英文を聞いて質問に答える問題と様々なパターンの問題が見られる。また、内容に関する質問の答えを英文で答えさせるものもあるので、リスニング対策をしっかりしておく必要がある。

長文総合は、2題のうち必ず1題は会話文である。全体の流れを理解し、会話中に適当な文を補充する問題にも慣れておこう。内容把握はもちろんだが適語補充や整序作文など文法知識で解けるものも多い。文法項目や連語の復習も必須である。また、文章に関連した会話文や文章中の適語補充問題も必ず出される。内容を理解して要約できるようにしておこう。

長文総合2題ともに長文をふまえた英作文の問題が出されている。テーマは素材文の内容に基づくものであるが、結局のところ自分の考えや身近な例から書くものがほとんどである。特に会話文の問題に付随している英作文は完文で書かせるものなので、あるテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、応答文、対話文と質問、英文と質問 33
2.長文総合〈ボランティア〉 指示語の内容、整序作文、適文選択、適文補充、適語句補充、条件作文 31
3.会話文〈環境についての意見交流会〉 英問英答、適語補充、適文選択、指示語の内容、適語句選択、内容一致文選択、条件作文 36
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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文法問題(長文形式)

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数学

数学的な見方に興味を持とう!表現力のトレーニングも必要。

「思考力・判断力・表現力」を重要視する問題を中心に出題され、身近な題材をテーマとしつつ、複雑な設定を数学的に判断し、かつ文章や数式で表現する問題は非常に独自性がある。

大問1は、計算問題や関数・図形などの基本問題が多く、比較的取り組みやすい。配点も約4割を占めるので、ここでは計算ミスや勘違いを無くして高得点を狙いたい。幅広い単元の基本を問題をしっかりと復習しておこう。

大問2以降は、独自性のある思考問題が3題続く。2018年の大問2・3や、2017年の大問2・4のように、まずは出題内容の理解が求められる難問が多い。ただし、内容さえ理解できれば、比較的容易に解答できる問いも多いので、こういった問いは確実におさえておこう。また、文字式を利用した説明・証明問題や、数量関係や関数の分野において文章で説明するような問題も数多く出題される。数値を用いて、論理的な表現をする練習が必要不可欠である。図形分野では、作図と証明が必ず出題される。滋賀県の過去の出題だけではなく他の都道府県のいろいろなパターンの問題で練習しておきたい

全国の公立入試では思考力を問う「新傾向」問題が近年増加している。そういった問題を数多く解いて、数学的なものの見方を養っておきたい。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問9題 正負の数、式の計算2題、連立方程式、2次方程式、関数と座標の基本、平方根の性質、空間図形の計量、確率(カード) 41
2.数の性質・文字式の利用・角度 一の位の数字と円周上の点を結んでできる角、数表の性質の説明 22
3.いろいろな関数 長方形の扉の移動と面積 18
4.平面図形 角度、作図、合同の証明 19
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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数の規則性

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国語

出題形式に慣れつつ、長い記述を書く練習を積もう!

大問は論理的文章2題と知識問題の3問構成である。本文の文章量は少ないが、資料と合わせて出題されるのが特徴である。設問は全体的にやや易しいが、複数出題される70~80字程度の記述は、標準以上の難度で配点も大きい。

大問1の論理的文章は、動植物に関する具体的な説明文が多い。図鑑や資料と本文を合わせて読む「総合学習スタイル」となっている。複雑そうな見た目だが、注目する部分が設問ごとに指定される分、慣れればかえって取り組みやすい。記述は、実験の内容説明・文章構成と効果・資料の見出しに対する解答など、ひとひねりした問い方になっているが、基本的には、本文を引用して書くオーソドックスなものである。示された書き方を真似て記述する問題が出題されるのも特徴である。大問2の論理的文章は、人間の営みに関する論説文で、大問1よりも抽象度が高い。ノート形式のまとめが置かれる「授業スタイル」となっているのが特徴である。「話し合い」をからめた出題が見られることもあるが、要約問題だと考えるとよい。作文は、本文の内容を引用しつつ自分の考えを述べる100~140字程度のものである。大問3の漢字の読み書きは、難度が比較的易しいものである。文法問題は幅広い分野から出題されるので、きっちりと対策しておこう。古文の出題は、現代語訳つきの短文で、冒頭部分であることが多い。内容は深く問われず、基本的な事項の確認となっている。文学史が出題されることもある。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.論理的文章〈「ミツバチの世界へ旅する」原野健一・「昆虫の生態図鑑」岡島秀治監修〉 内容把握(4問)、指示語の具体的内容 36
2.論理的文章〈読む技術~成熟した読書人を目指して~」塚田泰彦〉 内容把握(3問)、段落構成、読後作文(100~140字) 38
3.国語の知識・和歌 漢字の書きとり・読みがな、行書の特徴、現代かなづかい、文学史 26
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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論理的文章の読解

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理科

類を見ないタイプの入試問題

全体の構成は、例年大問が4つで物理・化学・生物・地学分野から1つずつの出題。問題量は大問1つにつき5問前後だが、決して時間的に余裕はない。

各大問のはじめには、実験や観察などが必ず提示されている。よくあるパターンの実験・観察は少なく、初めて見る内容となる可能性が非常に高い。しっかりと文章を読み、実験や観察の目的を理解することが求められる。また、太郎さんと花子さん、あるいは先生との会話を読みながら、実験や観察の結果について考察する問題設定も独特である。会話の流れをつかみ、解答にたどりつくまでの筋道をしっかりと読み取ることが必要。解答形式として、短文記述の問題が多いことも特筆すべき特徴である。簡単な記述問題は少なく、しっかりと理解していなければ書けないものが多い。また、理解した内容を文章でうまくまとめるのが難しいものもある。滋賀県の過去問だけではなく、全国公立高校の過去の入試問題を活用し、読解力と思考力を最大限に伸ばす努力を早い段階から始めなければならない。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.火山と地層 流れる水のはたらき、鉱物、深成岩のつくり、堆積岩と判断した理由、火成岩のでき方 25
2.物質と塩酸の反応 二酸化炭素の集め方、メスシリンダー、質量の減少量が一定になる理由、質量の減少量、質量の減少量が異なる理由 25
3.植物の葉のはたらき 無性生殖、脱色に使う液体、光合成の条件、何も入れていないフラスコの役割、ろ紙の色が変化した理由、呼吸のはたらき 25
4.モーターのしくみ 磁界と力の向き、電流が磁界から受ける力、おもりが動く速さ、力学的エネルギーの変化、エネルギーの変換効率 25
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 滋賀県 公立高校受験対策
仕事とエネルギー

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社会

配点の高い論述問題の攻略が合格への近道!

小問数は20問程度と少ないが、論述問題の多さが際立っており、時間配分には十分気をつけなければならない。2016年度までは単語を問う問題がほとんどなかったが、2017年度以降は少し増えてきている点には注意が必要。

地理的内容は、大問で1題出題されている。日本地理が中心となるが世界とのつながりや比較などにおいて、世界地理についての出題もある。グラフ・統計表を読み取ったうえでの論述が求められており、資料の内容を的確に判断する必要がある。歴史的内容は、大問で1題出題されている。時代は限定されていないこともあるが、特に近世の内容についての出題が多い。ただし、他の時代についての出題もないわけではないので、極端にかたよった学習はしない方がよいだろう。公民的内容は、大問で1題出題されている。「政治のしくみ」「効率と公正」「情報化の進展」などの私たちの暮らしと直接結びつくようなテーマからの出題となっている。

論述問題が占める割合が非常に高く、社会科の苦手な受験生には取り組みにくい問題となっているが、論述問題の配点は5~8点と高いので、わかることは必ず何か書くといった習慣をつけておこう。日頃の学習では、単語を覚える作業よりも、覚えた単語をどのように説明するかを考え、短文にまとめる練習をしておくとよい。資料の読み取りも素早くできるように対策は立てておこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(総合) 食料生産と貿易(記述2題、選択2題、論述3題) 33
2.日本史(総合) きまりや法と社会の動き(記述2題、選択3題、論述3題) 36
3.公民(総合) 国と地方の政治(現状と課題)(記述2題、選択1題、論述4題) 31
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 滋賀県 公立高校受験対策
日本のすがたと産業

滋賀県公立高校の出題傾向を踏まえた
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「日本のすがたと産業」「近世(江戸幕府の発展)」「経済のしくみ」など必出テーマを解説

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