京都府公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年7月現在の情報です。最新の情報は京都府教育委員会のホームページ等でご確認ください。

京都府の入試日程
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

前期選抜

・願書受付:2月2日(金)、5日(月)、6日(火)

      ※音楽科のみ、1月24日(水)、25日(木)

・学力検査等:2月16日(金)、17日(土)

      ※共通学力検査については16日(金)で実施

      ※音楽科のみ、2月3日(土)、4日(日)

・合格発表:2月22日(木)

中期選抜

・願書受付:2月28日(水)、3月2日(金)

・学力検査等:3月7日(水)

・合格発表:3月16日(金)

後期選抜

・願書受付:3月19日(月)、20日(火)

・学力検査等:3月23日(金)

・合格発表:3月27日(火)

京都府の入試制度
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

報告書

前期選抜

3か年9教科5段階評価の合計135点を基準とし、各高校が定めた配点比率に合わせて評価する。

中期選抜

9教科全学年の評定195点(①+②)

・5教科(国語、社会、数学、理科、英語)

(各教科5点)×(5教科)×(3学年分)=75点(①)

・4教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭)

(各教科5点)×(評定を2倍)×(4教科)×(3学年分)=120点(②)

前期選抜

・A 、B 、C の3つの方式の中から、各高校が方式及び検査項目を定めて実施する。

・ A 方式・ C 方式では、共通学力検査(国語・数学・英語)または独自作成問題(合わせて5教科以内)を用いて選抜を行い、報告書及び面接等の他の項目と合わせて、各高校が定めた配点比率に合わせて評価する。

※共通学力検査…各教科50分・50点満点・合計150点満点(英語は筆記40分・リスニングテスト10分に分けて実施。)

・ B 方式では、共通学力検査を用いず、報告書及び面接等の他の項目によって、各高校が定めた配点比率に合わせて評価する。

中期選抜

・共通学力検査(国語・社会・数学・理科・英語)を実施。各教科40分・40点満点・合計200点満点

※英語は筆記30分・リスニングテスト10分に分けて実施。

・報告書及び学力検査の成績を総合的に判断し、合格者を決定する。

後期選抜

・前期選抜、特別入学者選抜及び中期選抜を実施した後、なお相当の欠員が生じた学校(学科)において実施することがある。

・報告書、共通学力検査(国語・数学・英語)の成績及び面接の結果を総合的に判断し、合格者を決定する。

※共通学力検査…合わせて50分・各教科30点満点・合計90点満点

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

オーソドックスな長文総合問題。身構える必要はない!

毎年、長文総合・会話文問題・リスニングテスト3問、5つの大問構成。ここ最近は同じようなパターンなので比較的出題傾向がつかみやすい。長文総合は、配点の50%を占めるので確実に点をとりたいところだが、ページいっぱいの長文で圧倒されるかもしれない。ただし、さほど難しい文章ではなく、文法の知識を必要とする語形変化や整序作文の問いなど、基礎的なものもあるので不安に思わないでほしい。

内容一致や英問英答は内容を把握していないといけないが、先に問題に目を通しておき、それらを念頭に置きながら長文を読めば分かりやすいだろう。会話文の問題では、アンケートや一覧表など何かしらの資料があげられる。その内容に関する問いも出されるが、会話文に書かれていることを押さえれば簡単に解ける。選択式が多く記述式も単語レベルのものばかりなので、スペルミスをして点を落とさないように注意しよう。

リスニングでは短めの会話文を聞いて質問に対する答えを選択する問いが出される。選択肢をあらかじめ読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしよう。応答文の選択も同様に前のせりふで何を尋ねているかに注意しよう。

平成30年度の問題構成(40分・40点満点)
項目 内容 配点
1.長文総合〈乳牛の乳しぼり〉 語形変化、適文選択、内容把握、整序作文、英問英答の適語補充、要約文の適語選択、文整序、内容一致文選択、要約文の適語補充、要約文の適語句選択 20
2.会話文〈日本にいる外国人への調査〉 適文選択、内容把握、適語補充、内容一致文選択 8
3.リスニング 対話文と質問 4
4.リスニング 対話文と質問 4
5.リスニング 応答文 4
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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文法問題(長文形式)

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数学

出題傾向はかなり明らか。徹底的な対策で高得点を狙おう!

問題数20問と少なめではあるが、時間が40分なので要領よく解いていくことが求められる。難しい問題にとらわれることなく短い制限時間を有効利用すること

証明や文字による説明など解答に時間がかかる問題は出題されず、比較的取り組みやすい問題が多いのも特徴。頻出の分野を重点的に学習しておきたい。

大問1の小問集合題では難易度の高い問題は出題されない。計算ミスなどに注意して高得点を目指そう。大問2以降は単元別の応用問題で、近年は主に「確率・資料の活用」「関数」「平面図形」「空間図形」「規則性」で構成される。関数は放物線のグラフ、または速さや水量などのグラフについて出題されるので、類題に数多く当たってコツを覚えてほしい。図形は、相似、三平方の定理の利用が主である。3年生で学習する内容だが、入試までに徹底的に練習しておきたい。また、円を題材にした問題も多く、円周角の定理の利用にも注意したい。

例年、最後の大問で出題される「規則性」に関する問題は苦手に思う人も多いが、与えられている条件が理解できれば計算はそれほど難しくはない。点数に差のつく問題なので、類題を数多く解いて慣れておきたい。

平成30年度の問題構成(40分・40点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問8題 数の計算、式の計算、平方根の計算、因数分解、2次方程式、2次関数(変域)、資料の活用、円(角度) 16
2.空間図形 展開図、三角錐の体積 4
3.確率 玉の取り出しと座標平面2題 4
4.1次関数(速さ) 関係式、条件を満たす時間・距離 6
5.平面図形(長方形) 線分の長さ・線分比、四角形の面積 5
6.数の規則性 数表に書かれた数とその位置2題、文字式の利用 5
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

古文の基本単語や文法の理解をおろそかにしない!

大問は古文と論理的文章の2問構成である。文章の難度は、古文はやや難しく、論理的文章は標準的なレベルである。比較的長めの記号選択はあるが、記述は出題されないので、時間的には余裕がある。文章中の傍線部に対して、バリエーション豊かな設問が並ぶのが特徴である。

大問1の古文は、注釈を見れば現代文のように読めるようなタイプではなく、単語や助動詞の知識をふまえて、省略された主語を補いながら読む本格的なものである。過去問に取り組んでみて難しいと感じたら、基本からきっちりと積み上げ直そう。漢文の書き下しも出題されることがあるので、対策が必要である。大問2の論理的文章は人文科学をテーマにした一般的なものである。均等配点で、語句や文法の問題であっても読解と同じ得点となるので、取りこぼしがないように注意する。読解の間に漢字や語句・文法などの知識問題が入り交じっているので、問いごとに思考を切り替えて取り組むように心がける。文章全体との一致を問う記号選択はほとんど毎年出題されるので、確実に根拠となる部分を見つけて、慎重に答えを選ぶようにする。独特の出題として、ポスターセッションやレポート、引用などをするときの注意点を選ぶ問題がある。選択肢を見比べて、常識の範囲で「良いこと」か「悪いこと」かを判断できれば、特別な知識がなくとも十分に対応できる。行書や楷書に関する問題も京都ならではの出題と言えるので、日頃から親しんでおくとよい。

平成30年度の問題構成(40分40点満点)
項目 内容 配点
1.古文〈「続古事談」〉 現代かなづかい、主語把握、口語訳、会話文指摘、内容把握(2問) 12
2.論理的文章〈脳は美をどう感じるか」川畑秀明〉 漢字の書きとり・読みがな、内容把握(3問)、言語知識(2問)、接続詞・副詞挿入、文法、理由説明、要旨把握 28
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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古文の読解

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理科

近年出題されていない単元は要注意!

全体の構成は例年、大問が8つにそれぞれ物理・化学・生物・地学が2題ずつ出題され、1題に1つの単元を扱うものが多い。記号選択問題が大半を占め、語句記述や計算問は数問含まれる程度である。作図問題は毎年1問あり、グラフの作図も見られる。完答が多いのも特徴である。

物理分野では計算の出題が多い。ただ、ハイレベルのものではないので、教科書レベルの練習をしっかりとしておこう。

化学分野では化学反応式や計算の出題が多いので、教科書にある化学式をまず確実に覚え、反応式の書き方を理解しておくことが大切。

生物分野は実験の操作やデータを読み取る力が問われるため、典型的な実験・観察の問題は練習しておく必要がある。地学分野では図・表を通した理解を求める出題が多い。天体なども決して難しい問題はないので、苦手意識を持たず取り組もう。

レベルは基本的なものがほとんどで、難問は見られない。教科書の内容を確実に学習すれば高得点が十分に狙える。また、過去出題されたものと似た問題の出題もあるため、過去問演習も有効。

平成30年度の問題構成(40分・40点満点)
項目 内容 配点
1.血液循環 ヒトの心臓のつくり、血液の成分、セキツイ動物の心臓 6
2.動物のつくり 双眼実体顕微鏡、気門のはたらき 4
3.太陽系の天体 惑星の分類、小惑星・太陽系外縁天体 4
4.地震 地震のゆれ、地震、震源からの距離 6
5.電流と磁界 電流の向き、磁界を表す曲線とその変化 4
6.化合 鉄の性質、鉄と硫黄の化合、化合せずに残っている物質 6
7.状態変化 純物質、粒子の集まり方、沸点 4
8.仕事 ばねを引いた時間と垂直効力の関係、仕事、引き上げる速さ 6
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 京都府 公立高校受験対策
仕事とエネルギー

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社会

1つのテーマに基づく、多分野にまたがる融合問題が出題される!

小問数は30問程度。時間的な余裕はあると思うが、解答形式が記述式・選択式の他にも論述問題、作図問題、カタカナ指定・漢字指定・ひらがな指定などと多様になっていることに注意しよう。内容面では、大問の内容すべてが、2~3の分野にまたがる融合問題となっていることが特徴。ふだんの学習でも1つのテーマを設定して、そのテーマと地理・歴史・公民に関係するような内容を深く掘り下げていくことが必要。

地理的内容では、作図問題が出題されていることが特徴。「その範囲にあたる部分をすべて黒く塗って示せ。」などの指示が必ずあるので、指示通りに作図することが求められている。地形図を使った問題も必ず出されているので、過去問を多く解き、どのようなパターンの問題が出されているかを知っておくとよい。歴史的内容では、年代順の並べ替え問題が必ず出されている。比較的、近接した年代の出来事を並べ替えなければならないこともあり、正確な歴史の流れを捉えることを目的に、自分で年表を作るなどの工夫をして得点源にできるようにしておこう。公民的内容では、資料を用いた問題が多いので、教科書・資料集にある模式図や挿し絵などを理解の助けとした学習をしておいてほしい。

2016年度からは論述問題も取り入れられている。ただし、字数は少なめに設定されている。習得した知識をコンパクトな文で説明できるような練習をしておくとよい。

平成30年度の問題構成(40分・40点満点)
項目 内容 配点
1.融合問題(地理/歴史) 太平洋周辺の国々(記述2.5題、選択5題、論述0.5題) 10
2.融合問題(地理/歴史/公民) 沼田市の地形図から(記述2題、選択4題) 10
3.融合問題(地理/歴史/公民) マンホールのふたのデザインから(記述1題、選択6題) 10
4.融合問題(地理/歴史/公民) 法の支配や民主政治(記述1題、選択5題) 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 京都府 公立高校受験対策
融合問題(地理・歴史)

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「融合問題(地理・歴史)」「融合問題(地理・歴史・公民)」など必出テーマを解説

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