鳥取県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年7月時点での情報です。最新の情報は鳥取県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

鳥取県の入試日程
(平成31年度)

推薦入学者選抜

・出願期間:2月5日(火)、6日(水)

・選抜実施:2月13日(水)

・結果通知:2月18日(月)

一般入学者選抜

・出願期間:2月21日(木)~25日(月)

・選抜実施:3月6日(水)、7日(木)※学力検査は6日(水)のみ。

・合格発表:3月15日(金)

鳥取県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定が記載されるが、選抜は第3学年の合計評定による。また、一般入学者選抜では学力検査を実施しない教科の評定が2倍される。

推薦入学者選抜

検査としては、全員に面接または口頭試問が実施されるほか、学科・コースによっては作文・小論文・実技検査が実施される。選抜は、これらの結果と、推薦書、調査書を資料として、総合的に判定して行われる。

一般入学者選抜

学力検査は「国語」「数学」「社会」「理科」が各50分、「英語(聞き取り検査を含む)」が60分で、各50点満点(合計250点満点)。学力検査の合計得点と調査書の合計評定との比率は各学校・学科により異なる。志願者全員に面接が実施されるほか、実技検査を課す学校・学科がある。選抜は、調査書、学力検査の合計得点、面接その他の検査の結果を資料として、総合的に判定して行われる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

基礎問題から総合問題まで幅広い力が求められる!

リスニング・読解2題・会話文・長文総合の大問5問構成で、小問数は32問程度。記述の解答がやや多く、完文で書かせる英作文も見られる。時間配分に気をつけたい。

リスニングは、短めの英文を聞いて内容に合う絵を選ぶ問題、対話文を聞いて質問に合う答えを選ぶ問題が出されている。また、英文の内容のメモを完成させる問題も出されており、総合力が必要である。英文の聞き取りとともに要点を把握する練習が必要である

読解では、毎年、会話文中の空所補充と整序英作文が出されている。基本的な語彙や文法・連語の復習をして確実に点が取れるようにしておこう。

長文読解は、内容把握が中心で、さらに長文を踏まえての条件作文の問題が出されている。あるテーマについて自分のことを英文で説明できるように練習しておく必要がある

会話文や長文総合では、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。長文中の空所補充、内容一致文選択、理由説明や具体的内容説明などの日本語記述問題がよく出題されている。様々なパターンの問題に対応できるようにしておかなければならない。

平成30年度の問題構成(60分・50点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、対話文と質問、メモの完成 11
2.読解 適語補充、整序作文 7
3.会話文〈ホストファザーとの会話〉 条件作文 8
4.会話文〈手話〉 内容把握、適文補充、内容一致文選択、適文選択 12
5.長文総合〈ふろしきに包んだ贈り物〉 内容把握、適語句補充、適語補充、具体的内容指摘、理由説明 12
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

毎年出題される単元を徹底的に演習しよう。時間配分にも注意!

大問数は2017年から5題となっている。設問数は30題程度で、試験時間とのバランスはとれている。

大問1は、基礎計算や因数分解、2次方程式、角度、立体図形が主に出題されるほか、証明や作図もここで出題されることがある。素早く解答できるよう、基本事項を確実に身につけておくこと。確率は、従来は大問3で出題されていたが、2017年以降は大問1に組み込まれている。

2017年以降、大問2~4(従来の大問2、4、5)では、「資料の活用」、「連立方程式の利用」、「関数と図形」が出題されている。やや応用的な問題になり、いくつかの要素を複合させた問題もあるので、これらの単元は様々な類題を演習すること。大問5(従来の大問6)は、立体図形を主とした、図形の応用問題。最短距離や立体の切断、展開図など、入試頻出の題材での出題が多いので、タイプ別に徹底的に演習をすること。

グラフの作成や証明、短文の記述、求め方の記述など、表現力・思考力を問う問題も目立つ。難問はないが、時間を取られすぎないように注意したい。また、作図や証明が出題される場所が年度によって異なるので、試験開始直後に問題全体を把握しておくことで、効率よく解き進めることができる。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問14題 数の計算2題、平方根の計算、式の計算2題、等式の変形、因数分解、2次方程式、円(角度)、反比例、立体図形(回転体)、確率、図形の規則性、証明 19
2.資料の活用 代表値、相対度数、根拠の説明、正誤判断 7
3.連立方程式の利用 材料とエネルギーについて(不等式、1次方程式の立式、連立方程式の立式と解) 8
4.関数 比例定数、直線の式、面積が等しいことの説明、条件を満たす座標 8
5.立体図形 円錐の高さ、側面の最短距離、作図、球との複合図形 8
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

幅広い出題分野をまんべんなく学習しよう!

大問は、小問集合・小説・論理的文章・古文の4問構成であるが、出題の順番は年度によって入れかわることがある。文章量、設問難度ともに標準的である。出題内容が非常に幅広く、設問はどれも同難度のもので固められているため、易しい問題は少ない。ていねいな読解を心がけよう。

大問1では、国語の知識問題に加え、話し合いや資料の読み取りが出題される。スピーチやプレゼンなどをもとに、構成や発言意図を答える設問が中心である。漢字の読み書きは標準レベルである。その他の小問では、俳句の季語や漢文の返り点など、さまざまな分野の基本事項の確認が出題される。大問2の小説は、心情の動きがはっきりと読み取れる場面がよく選ばれる。設問は、傍線部の心情についての選択肢問題が中心である。選択肢自体は長めだが、まぎらわしい内容や表現はないので、読解にしっかり集中しよう。大問3の論理的文章は、大人向けに書かれた抽象度のやや高いものが多い。論説文によく見られる抽象的な用語に日頃から慣れておく必要がある。設問は、傍線部に関する内容把握と、全体の論理展開を理解するものが中心である。読後作文については、2018年度は論説文の大問で出題されたが、2017年度は小説の大問で出題されたので、さまざまなパターンに慣れておこう。大問4の古文は、短めのものが多く、訳注も比較的くわしい。設問は、現代かなづかいや主語把握のような、古文で頻出のものが中心である。和歌を含む文章や漢文の書き下し文が出題されることもあるので、対策しておこう。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.国語の知識・スピーチ 漢字の読み書き、言語知識(2問)、漢文の返り点、内容把握(4問) 12
2.小説〈「歌え! 多摩川高校合唱部」本田有明〉 言語知識、文法、心情把握(2問)、表現把握(2問)、内容把握(3問) 12
3.論理的文章〈「『今、ここ』から考える社会学」好井裕明〉 接続詞・副詞挿入、内容把握(4問)、理由説明、段落構成、読後作文(141~200字) 18
4.古文〈「常山紀談」〉 現代かなづかい、口語訳、主語把握、会話文指摘、表現技法、内容把握(2問) 8
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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論理的文章の読解

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理科

幅広い単元からの出題。近年出題されていない単元にも要注意!

全体の構成は年度による差は見られるものの難易度は比較的高い傾向にある。大問は8つで物理・化学・生物・地学分野から2題ずつ出題される。

生物分野のリード文の形式は、実験観察をもとにしたものだけではなく、会話形式のものも出題されることがあるが、内容的にはそれほど難しくはない。教科書の内容や授業で伝えられたポイントをしっかり把握しておけば対応できる。

地学分野では、最近起きた日食についての問題など、時事的な問題もあるので、身近な現象や自然を普段から科学的な視点で見ることも大事である。

化学分野では、化学反応式を記述させる問題が必ず出題されているので、教科書にある化学式を確実に覚え、反応式の書き方を理解しておくことが大切。

物理分野は、思考が必要な難易度の高い問題が出ることがあるので、この分野が苦手な人は、なるべく早い段階から対策に取り掛かる必要がある。

全体としては、出題内容の一覧を見てもわかる通り、前年に出題のなかった単元が次年度に出題されやすい傾向にあるため、前年出題されていない単元の中で苦手単元があれば、集中的に学習することは効果的である。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.植物の蒸散 顕微鏡のレンズ、水が通る管、水の減少量、蒸散量と水の吸収量 7
2.電気分解 電流の向きと電極、濃度、塩酸の電気分解、気体の発生方法、たまった気体の性質 7
3.音の性質 音の伝わり方、音の速さ、高い音を出す方法、振動数、音の波形 6
4.天気の変化と大気中の水 海風、地面と海面の温度変化、シベリア気団、大気の上昇、冬の天気 6
5.電流の発生と利用 誘導電流、検流計の針のふれ方、電流の大きさ、電気抵抗、消費電力の比較 6
6.生殖と遺伝 無性生殖、有性生殖、遺伝子の組み合わせ、遺伝子の組み合わせの割合 6
7.物質の性質 共通してふくまれる原子、溶媒、物質の判別、物質を区別する方法 6
8.太陽と月の動き 月の見え方、コロナ、地球と月の距離、金環日食と皆既日食、月食の観測日 6
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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社会

統計などを多く使った出題。内容は基本的なのであわてず対処を!

小問数は35前後と少なめ。ただし、完全解答を求められる小問が、各大問に複数設定されていることもあり、実際には小問数よりも多くの問題をこなしていかなければならない。試験時間は50分なので、見直しの時間を含めても余裕はあるだろう。

地理的内容では、大問1題の中で世界地理と日本地理の両方の内容が問われている。地図・グラフなどが多く使われており、日頃から地図帳や資料集を使った学習が欠かせない。また、日本地理では地形図から出題される年度もあるため、基本的な読み取りについてはできるようになっておきたい。歴史的内容では、日本史を中心とした出題になっている。年表を使った問題が目立つので、日頃の学習では、一つのテーマを設定したうえで、自分で年表をつくってみよう。イラストや写真などを活用することでより理解しやすくなるだろう。公民的内容では、大問1題の中で政治・経済・国際の全ての分野が問われている。普段は目にしない統計や写真などが使われていることが多いが、内容自体は中学校の学習範囲なので、あわてずに対処して欲しい。

論述問題は2、3題と少なめ。さらに、問われている内容も基本的なことが多いので、過去問や他県の入試問題を使うなどして問題のパターンをつかんでおくことが大切。日頃から学習して得た知識を簡単な文にまとめられるような練習を積んでおけば、十分な対策となる。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.地理(総合) 地図で見る世界・日本の農業・九州地方(記述4題、選択8題、論述1題) 17
2.日本史(総合) 資料・年表で見る歴史(記述3題、選択7.5題、論述1.5題) 17
3.公民(総合) 鳥取県と経済・三権分立・国際社会(記述4題、選択6題、論述1題) 16
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 鳥取県 公立高校受験対策
地理総合問題

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「地理総合問題」「近代」「公民総合問題」など必出テーマを解説!

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