山口県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年7月時点での情報です。最新の情報は山口県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

山口県の入試日程
(平成31年度)

推薦入学

・出願期間:1月25日(金)~30日(水)

・検査日:2月7日(木)※1日で実施できない場合は、8日(金)も実施。

・選抜結果通知:2月15日(金)

第一次募集

・志願登録期間:2月12日(火)~15日(金)

・出願期間:2月20日(水)~25日(月)

・検査日:3月7日(木)

※面接は、学力検査前日・当日・翌日のいずれかで実施。

※小論文・実技検査は、学力検査当日・翌日のいずれかで実施。

※学校指定教科検査は、学力検査当日に実施。

・合格者発表:3月15日(金)

山口県の入試制度
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

調査書について

第1学年から第3学年までの学習の記録、行動の記録、特別活動等の記録などが記入される。

推薦入学

・選抜方法:推薦書、調査書、志願理由書及び面接、小論文、実技検査の結果等を資料として行う。なお、不合格となった場合は、第一次募集に出願することができる。

・面接等:面接(一部の学校では自己表現)を実施する。また、小論文・実技検査を実施する学校がある。

第一次募集

・学力検査:国語、社会、数学、理科及び英語(英語はリスニングテストを含む)

※各教科50分・50点満点。

※学校指定方式及び生徒指定方式のいずれかの方法により傾斜配点を実施する学校がある。

・面接、小論文、実技検査、学校指定教科検査:およそ7割の学校・学科・コースで面接を実施。また、学力検査に加えて学校指定教科検査を2割強の学校・学科・コースで課している。全日制課程では、小論文・実技検査は実施されていない。

※学校指定教科検査…国語・数学・英語のうち、定められた教科を、学力検査当日に実施する。配点は各教科とも20点満点。検査時間は、実施する教科数に応じて、次のとおり。

1教科実施の場合…20分 2教科実施の場合…40分 3教科実施の場合…60分(複数教科実施の場合、検査時間内での各教科の時間配分及び解答する教科の順序については、受検者の任意。)

・選抜方法:調査書、その他必要な書類、学力検査の成績及び面接、小論文、実技検査、学校指定教科検査の結果等を資料として行う。

※調査書は重視する。その際、調査書の「学習の記録」と学力検査の成績は同等に取り扱うとともに、調査書の「学習の記録」以外の記載事項及び面接、小論文、実技検査、学校指定教科検査の結果等も十分考慮する。

※入学定員の一部について、学力検査の成績が一定以上であれば、調査書及び面接、小論文、実技検査、学校指定教科検査の結果等によって選抜(「調査書等による選抜」)を行う学校がある。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

長文、会話文の読解力と作文力がポイント!

2017年度まではリスニング、会話文3題、長文総合問題の大問5問で構成されていたが、2018年度は大問2が英文法と英作文の出題となった。小問数は例年33問程度。全体として問題量がやや多めとなっているので、ある程度のスピードが必要。

リスニングは短い対話を聞いて問いに対する答えを選ばせるもの、正しい応答文を選ばせるもの、また、表を見ながらやや長い英文、対話文を聞いて、表の空所を埋めさせるものが出されており、英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、総合力が必要

長文総合や会話文問題は、適文(応答文)選択、適語補充(選択)、整序作文、条件作文など文法の知識が求められる設問も多い。一方、内容一致文を選ばせたり、内容についての設問に日本語で答えさせたりする問題はほとんど見られないが、英問英答や要約問題など内容の理解も求められる。全体の流れを理解するとともに、会話中に適当な文を選ぶ問題にも慣れておこう。

2018年度で出題された英文法と英作文では、語形変化と整序作文が出題されている。長文、会話文中の設問として整序作文、条件作文形式で出題されることが多い。いずれの年度も最後の会話文問題(または、長文問題)は内容読解よりも適語補充と英作文の設問が中心となっている。なお、学校指定教科問題では、与えられたテーマに基づいて20語以上30語以内で自分の意見を英語で書かせるものや、会話文中の空所にあてはまる英語を書かせるものなど、英作文の力を試す設問が中心となっている。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 対話文と質問、応答文、メモの完成 13
2.文法、英作文 語形変化、整序作文 6
3.会話文〈水族館〉 適文選択、適語補充、条件作文、指示語の内容 12
4.長文総合<手すき和紙の覆いを用いた照明器具> 文挿入位置選択、英問英答選択、要約文の適語補充 14
5.長文総合〈私のいちばん大切にしているもの〉 適語補充、条件作文 5
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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文法問題(長文形式)

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数学

問題量は多い。日頃から、時間配分を考えた演習をしておこう!

例年、大問9題の構成で、総問題数は25問程度。時間は50分だが、すべてに目を通すには、時間配分を考えて要領よく解いていく必要がある。独立問題や複合問題が多いのが特徴で、ひとつの題材で、いろいろな分野の問いが出されることが多い。わからない問題があっても、時間を費やさずに次の問題に取り組む、といった方法が有効になる。また、出題の範囲が幅広いので、苦手分野をなくすことも大切

大問3以降の応用問題に対応するために、大問1・2の独立小問を素早く確実に解答したい。計算問題や基本問題を数多くこなしておこう。

図形問題は作図と証明問題が必ず出題され、配点も高い。作図は、やや複雑な条件を与えられる場合もあるので、日頃から図形的性質をきちんと考えるようにしておくこと。

2018年の大問9のような長文の思考力問題は、条件をじっくりと読んで理解することが必要で、点数の分かれ目になる問題だ。こういった問題は他の都道府県でも近年よく出される傾向にあるので、山口県の過去の出題だけではなく他の都道府県のいろいろなパターンの問題で練習しておきたい

学校によって実施される「学校指定教科検査」は毎年2題の思考力問題が出題される。こちらも他の都道府県で実施される同様の試験で対策しておこう。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.計算5題 数の計算2題、式の計算2題、平方根の計算 5
2.独立小問4題 2次関数、文字式の利用、平行線と角、標本調査 8
3.一次関数 y の増加量、条件を満たす定数の値 4
4.資料の活用 範囲、正誤判断、表からの読み取り 5
5.平面図形 作図 3
6.複合問題 連立方程式の利用、確率 5
7.点の移動 規則的な点の移動、線分の長さと面積の関係式 5
8.平面図形(円) 角度、合同の証明、線分の長さ 8
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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作図

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国語

リズムよく解き進められるように、時間を計って演習しよう!

大問は6問構成で、古文と漢文書き下し文の両方が出題されるのが特徴的である。現代文の文章量は少なめで、設問は言語知識・文法から読解の記述まで幅広い。全体的に難度はやや易しめであるが、記述の量はやや多い。

大問1の小説は、前向きな心情の動きをともなうものが多い。字数指定のない記述問題が出題されることもあるが、解答欄の大きさから30字程度・60字程度など、目安を決めて書き始めるとよい。大問2の論理的文章は、自然・社会・哲学など、国語として一般的なテーマのものが、幅広く出題される。本文の内容について50字程度で書く記述問題が出題されるが、本文中からほぼぬき出す形で書けるものとなっている。文法や言語知識の問題も多いので、幅広く学習しておこう。大問3の古文は、注釈が少なくても読める難度のものが選ばれている。現代かなづかいや会話の主語の把握など、基本事項をしっかりと確認しておきたい。大問4の漢文書き下しは、漢文に固有の表現には訳がつけられているので、大問3と同じ感覚で取り組めばよい。返り点を補う問題は必ず出題されるので、対策をしておこう。大問5の漢字の読み書きは、比較的平易なものとなっている。漢字は例年、論理的文章の中で出題されてきたが、今年から単独の大問となった。大問6は、話し合い文や資料などをふまえて、自分の体験にふれながら、意見を述べるものとなっている。指定字数が長めなので、十分に書き慣れておく必要がある。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.小説〈「南風吹く」森谷明子〉 言語知識(2問)、文法、内容把握(2問)、心情把握、表現把握 12
2.論理的文章〈「Ⅰ 言葉と文化――人文学の思考 プロローグ」(『知のスクランブル――文理的思考の挑戦』所収)紅野謙介〉 漢字の読み書き、言語知識、文法、内容把握(2問)、同意表現、理由説明 15
3.古文〈「古今著聞集」〉 現代かなづかい、内容把握、指示語の具体的内容、要旨把握 6
4.漢文書き下し文〈「世説新語」〉 返り点、理由説明、人物把握 4
5.漢字 漢字の読み書き 5
6.話し合いと資料の読み取り 内容把握、資料作文(160~240字) 8
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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課題作文

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理科

得点差がつきにくいため、ミスはゆるされない。苦手単元を早急になくそう!

全体の構成は例年、大問が9つで物理・化学・生物・地学分野からほぼ均等に出題されている。ただ、2017年度からは、大問9が1つのテーマに基づいて複数の単元から出題される複合問題となっている。出題形式としては、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざま形式の問題がバランス良く出されている。難易度はほとんどが標準的なものだが、一部に思考を要するものも含まれる。

単元としては幅広く出題されている。基本的な問題も多いため苦手な単元がないように対策しておく必要がある。対策のひとつとして、前年出題された単元は翌年出題されにくい傾向も見られるので、次年度に出題が予想される単元の中で苦手単元があれば、集中的に学習することが効果的である。難しい問題が少ないので点数の差がつきにくいと考えられ、苦手単元で点数を落とすことは避けたい

また、出題形式のバリエーションが豊富なため、基本的事項の確認といっても、重要語句が書けたり記号で答える問題だけの練習では得点には結びつかない。さまざまな形式の問題に取り組む必要がある。短文記述については、自分の考えを書いたりするものは見られない。典型的なものがほとんどなので、教科書にある理由・根拠などをしっかりと押さえておけば対応できる。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.刺激と反応 背骨をもつ動物、目で受け取った刺激への反応 3
2.金星 惑星、金星の位置 3
3.水溶液の性質 pH 、アルカリ性の水溶液 3
4.水圧と浮力 水圧、ばねばかりの目盛り 3
5.植物のはたらき デンプンを確かめる試薬顕微鏡、植物の細胞、光合成と呼吸 7
6.火山と地層 火成岩のつくり、火成岩のでき方、火成岩の種類、流水のはたらき 7
7.水の電気分解 水酸化ナトリウムを溶かす理由、化学反応式、発生した気体の性質、電流を流した時間と発生した気体の体積、電気分解と逆の化学変化 8
8.電流回路 抵抗値、粒子の移動する向き、回路を流れる電流、豆電球の明るさ 8
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 山口県 公立高校受験対策
物体の運動

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出題が予想される「物体の運動」「化合・分解」「地震のしくみ」などのテーマを解説

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社会

バラエティに富んだ出題内容。突破には幅広い知識が必要!

小問数は40前後。試験時間は50分なので、テンポ良く解き、論述問題や作図問題に時間をかけられるようにする必要がある。大問構成は年度によって異なっており、地理・歴史・公民の各分野が独立した大問とともに2分野あるいは3分野が融合した大問もある

地理的内容では、世界地理、日本地理共に出題されているが、両分野を融合させた大問もある。地図が多用されており、日本地図では毎年度必ず地形図読解についての内容もある(2017年度には地形図に関連する作図問題も出された)。歴史的内容では、日本史を中心とした出題となっているが、外交や同時代に起こったできごとなどのテーマでは世界史の内容も出題されている。題材としては写真を使った問題が多く、テーマとしては人物に関する問題が多い。資料集を使って人物の写真をチェックするとともに、その業績についてもまとめておこう。公民的内容では、政治・経済分野の内容を中心に出題されており、総合問題の中では国際分野についての問いもある。人口のように地理分野と、選挙権獲得の歴史のように歴史分野と重なるようなテーマについては注意が必要。

論述問題は毎年度5~7題程度の出題。また、作図問題については毎年度出題されている。配点は決して低くないので得点源の一つとして、過去問や他県の似たような問題を解いてみるなどの十分な対策を立てておきたい。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.歴史(総合) 写真で見る歴史(記述1題、選択2題) 3
2.公民(総合) 消費・司法制度(記述2題、選択1題) 3
3.地理(総合) 農業・気候・世界遺産(記述2題、選択1題) 3
4.日本史(総合) 外交・貿易(記述1.5題、選択3.5題、論述2題) 11
5.公民(政治) 権利・義務に関する問題(記述3題、選択1題、論述2題) 8
6.地理(総合) 地図で見る世界と日本(記述2題、選択4題、論述1題、作図1題) 10
7.融合問題(地・歴・公) 山口県の観光活性化(記述3題、選択4題、論述2題) 12
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 山口県 公立高校受験対策
地球のすがたと人々の暮らし

山口県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

「地球のすがたと人々の暮らし」「現代(昭和・平成時代〈戦後〉)」「融合問題(地理・歴史・公民)」など必出テーマを解説

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