徳島県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年9月現在の情報です。最新の情報は徳島県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

徳島県の入試日程
(平成31年度)

特色選抜

・出願:1月28日(月)、1月29日(火)

・検査:2月5日(火)

・選抜結果通知:2月9日(土)

一般選抜

・出願:2月19日(火)、2月20日(水)

・志願変更:2月26日(火)~ 2月28日(木)

・検査:(学力検査)3月5日(火) (面接等)3月6日(水)

・追検査・追面接:3月7日(木)

・選抜結果通知:3月13日(水)

徳島県の入試制度
(平成31年度)

調査書

「各教科の学習の記録」について、第1学年~第3学年までの9教科5段階評定を記載。音楽、美術、保健体育、技術・家庭の4教科についてはそれぞれ2倍し、合計195点満点。特色選抜では、これを各高校が定めた配点により換算する。一般選抜では、学力検査の得点と同等に扱う。また、「各教科の学習の記録」以外の記載事項についても、選抜の資料として活用する。

一般選抜

・選抜資料

ア 調査書(必須資料)

イ 学力検査(必須資料)

 国語(作文を含む)…55分100点、数学…45分100点、社会…45分100点、理科…45分100点、英語(リスニングテストを含む)…50分100点

ウ 面接(必須資料)

 個人面接または集団面接のいずれかを実施。

エ 実技検査(選択資料)

 学科の特性に応じて実施。

・選抜方法

第1次選考…調査書の「各教科の学習の記録」の評定が上位から募集人員の80%以内にいる者で、かつ、学力検査の得点が上位から募集人員の80%以内にいる者について、面接等の結果、調査書の行動の記録も資料とし、総合的に選考する。

第2次選考…第1次選考の対象者以外の者全員について、調査書の「各教科の学習の記録」の評定と学力検査の得点の相関に留意して、総合的に選考する。その際、面接等の結果、調査書の学習の記録以外の記載事項も考慮する。

特色選抜

・選抜資料

ア 調査書(必須資料)

イ 学力検査(必須資料)

 検査Ⅰ(45分)…国語(40点)、社会(40点)、英語(20点)

 検査Ⅱ(45分)…数学(40点)、理科(40点)、英語(20点)

ウ 活動記録(必須資料)

 部活動等の活動状況、活動実績、各種資格、中学校生活の状況について評価。

エ 作文(選択資料)

 志願してほしい生徒像、出願要件などと関連して、志願者の関心・意欲や能力・適性等をみる。

オ 面接(選択資料)

 個人面接または集団面接。

カ 実技等(選択資料)

 部活動等に関わる分野について、実技や意見発表等を行う。

・選抜方法

必須資料及び選択資料による検査の結果などを資料とし、学校の特色、志願してほしい生徒像、出願要件などに基づき、総合的に判定して選抜する。選抜資料のうち、調査書及び学力検査の配点の範囲は、それぞれ20%以上とする。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

長文読解力と作文力が鍵となる。

問題構成はリスニング、会話文、長文総合、整序作文と読解に関する出題が中心。英作文は独立した問題として出題される年度と、長文や会話文中に含まれる年度とがある。小問数は30問程度でほぼ標準的な量。

リスニングは短い対話を聞いて問いに答えるものと、文を聞いてそれに合う絵を選ぶ問題、または、絵に合う内容を選ぶ問題からなる。

会話文は比較的短めなものが出題されている。読解にはさほど苦労はしないだろうが、条件作文や、適語補充など、文法的な力を試す設問も見られる。

長文問題は短めのものと長めのものが1題ずつ出題されている。英問英答、内容一致文選択、理由説明や具体的な内容を指摘させるような内容把握に関する設問が大部分を占めている

例年、整序作文と読解に関する問題が独立した問題として出題されている。整序作文では不定詞、分詞、比較などについての出題が多く見られるので、特に注意が必要。

英作文は過去3年では2016年度のみ独立問題だったが、他の2年度は長文、会話文中の設問として出題されている。あまり長い文章を書かせるものは見当たらないので、基本的な文法力、語彙力、表現力をつけておくようにしよう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、対話文と質問 (配点非公表)
2.リスニング 対話文と質問
3.語彙、読解、英作文 適語選択、問答・応答、整序作文
4.会話文〈お茶〉 適語補充、内容一致文選択、要約文の適語補充
5.長文総合〈和菓子〉 主題選択、適語句選択、条件作文
6.長文総合〈歓迎会〉 英問英答、具体的内容把握、内容把握、条件作文、適語句選択、内容一致文選択
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

分量が多めなので時間配分に注意。「読み取る力」と「記述力」を養おう!

45分の試験時間で大問は5つの構成、分量はかなり多い。複数の領域の内容を含む複合的な問題が出題されるのが特徴で、その難易度も高め。

大問1は各単元の基本問題を集めた独立小問題。ここでは計算ミスや勘違いを無くして高得点を狙いたい。確率や立体図形の基礎的な問題がよく出題されているので、得意分野にしておこう。

大問2は「数の規則性」や「文字式の説明」をテーマにした問題の出題が主だったが、2018年度は図形の性質の証明問題となった。いずれの場合も条件設定の文章が長く、内容をしっかりと読み取り把握することが大事になる。過去問だけではなく、同じようなタイプの問題に数多く当たることで慣れておきたい。

大問3は関数。グラフ上の図形に関する出題が多いが、はじめの数問は関数の基本ができていれば確実に得点できる問題なので、落ち着いて取り組むこと。

大問4は平面図形。年度によって題材は様々だが、いずれも相似、三平方の定理、円の性質、線分比と面積比などの基本的な性質の利用なので、比較的取り組みやすいだろう。

大問5は方程式と図形的要素を含む複合問題。設問ごとに独立した内容であることが多いので、それぞれの設問で条件をきちんと読み取ること。方程式の計算では解く過程の記述も求められるので、素早く簡潔な記述ができるよう練習しておくことが大事だ。点差の開く問題なので、最後まであきらめずに取り組むこと。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問10題 数の計算、因数分解、2次方程式、式の値、資料の活用、確率、1次関数、反比例、文字式の利用、立体図形の計量 (配点非公表)
2.平面図形の性質 角の二等分線の性質についての証明(穴埋め式、記述式各1題)
3.2次関数 点対称移動した座標、条件を満たす座標、平行な直線、格子点の数
4.平面図形の計量(正方形) 点の移動と線分の長さ・面積、三角形の面積、線分比
5.複合問題 場合の数、連立方程式の利用、観覧車の回転と時間
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

多彩な出題形式に対応できるように、十分な想定をして臨もう。

大問数は4で、作文も出題される。本文の文章量は少なめで、設問も比較的平易だが、資料や話し合い部分が多く、目移りしがちである。困ったら「本文に帰れ」を合言葉に、確実な読解を心がけたい。

大問1は、漢字の読み書きが4問ずつ出題されている。大問2の論理的文章は、抽象度が高めのものが選ばれるが、設問中の「まとめ」が理解を助けてくれる。資料は、深く読み込むのではなく、概要をつかんでさっと利用する感覚でよい。30字程度の記述問題が出題されるが、段落や使用語句を指定することで、確実に答えがしぼれるように配慮されている。大問3の古文は、ていねいな注釈がつけられているので、現代文と同じ感覚で読むことができる。文学史について問われることが多いので、時代やジャンルなどを確認しておこう。大問4の小説は、中高生などを主人公にした標準的なものである。設問は、主にあらすじの理解を確認するものとなっている。さらに、本文と資料をもとにした会話文を参考にした作文も含まれている。作文は、資料から読み取った内容と自分の考えを、二段構成でまとめるものである。漢字を適切に使うようにとの指示があるので、既習漢字を積極的に使っていくことを習慣づけるとよい。漢字の書きとり問題は比較的平易だが、行書体の知識が問われるのが特徴である。文法問題では、品詞の区別や活用形を問われることが多い。大問構成は固定されておらず、年度によって変化するので、そのことも念頭に置いておきたい。

平成30年度の問題構成(55分・100点満点)
項目 内容 配点
1.漢字 漢字の読みがな、書きとり (配点非公表)
2.論理的文章〈「モラルの起源―実験社会科学からの問い」亀田達也〉 言語知識(2問)、内容把握(3問)、理由説明
3.古文〈「仮名世説」〉 現代かなづかい、主語把握、理由説明、内容把握(2問)
4.小説〈「リーチ先生」原田マハ〉 文法、理由説明、内容把握(2問)、条件付き作文(200~260字程度)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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資料作文

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理科

短文記述の出来で差がつくテスト!

全体の構成は例年、大問が5つで物理・化学・生物・地学分野から均等に出題される。語句の記述や作図などの割合が高く、短文記述が多いのも注意すべき点である

大問1は小問集合で、4分野から1単元、2問ずつの出題で、基本的事項の確認が出題される。基本であるがゆえ、1問も落としたくないところ。教科書の重要語句や現象などを確実につかんでおこう。

大問2~5は、4分野から1題ずつの出題。作図(グラフの作図を含む)問題は例年2問、短文記述は例年5問程度出題されている。短文記述については、自らの言葉で表現するような難易度の高いものは少なく、典型的なものが多いので、今までに出てきた問題を再確認しておこう。また、選択形式の問題では、1 つの解答だけでなく、すべて答える問題もある。知識が一部欠如していると正解にならないので、自分の弱点を洗い出し、より完全に近づけていこう。さらに、問題文に答え方の指示が書かれている場合があるので、問題文をしっかりと読むことも習慣づけておこう。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小問集合 生殖、物質、銀河系、陰極線 (配点非公表)
2.刺激と反応 刺激と生じる感覚、神経、信号の経路、反応にかかる時間、反射の利点
3.火成岩 火山岩のつくり、結晶のでき方、火成岩の分布、火成岩の種類と含まれる鉱物の割合、火山
4.酸・アルカリ・中和 水溶液が電流を通す物質、こまごめピペットの使い方、 pH 、水溶液に含まれる粒子のモデル、イオンの数
5.光の性質 光が曲がる現象、光の進み方、全反射が起きる条件、10円玉が見える位置、反射の道すじ、鏡の長さ
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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社会

幅の広い知識が問われている。基礎的内容の理解を徹底しよう!

小問数は35前後。45分の試験時間に対して適量だが、論述問題も多いので、時間的な余裕はあまりないかもしれない。大問構成は地理2問、歴史2問、公民1問、2~3分野にまたがる融合問題1問となっている。

地理的内容では、日本地理・世界地理と分けて2つの大問で出題される。共に地域・地方を区切った出題よりは、日本全体・世界全体を通した出題の方が多い。さまざまなタイプの地図を使った出題となっており、日本地理では地形図についての読解を求められることもある。歴史的内容では、古代~近世で1題、近・現代で1題と2つの大問で出題される。時代のかたよりはなく、幅広い時代の出来事や人物などについて問われる。関連する世界史事項が問われることもある。年表が使われていることが多いので、日常の学習ではテーマに沿った年表を自分で作り、理解を深めておくとよい。公民的内容では、政治分野についての出題の比重が高い。国際問題についても出題されることが多いので、環境問題や国際情勢などについては、日ごろから新聞・ニュース・インターネットなどを使って情報の収集に努めておいてほしい。

融合問題についてはあるテーマが設定され、それに関する地理・歴史・公民の各分野に関する問題が出題される。論述問題については、近年の入試では重視される傾向にあるので、十分な対策を立てておきたい。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(日本/全域) 自然環境や産業(選択3.5題、論述1.5題) (配点非公表)
2.地理(世界/全域) 各地の特徴(記述3題、選択2題)
3.日本史(古代~近世) 近世までの暮らしと文化(記述2題、選択3題、論述1題)
4.歴史(総合) 19世紀以降の世界と日本(記述1題、選択4題、論述1題)
5.公民(総合) 政治・経済のしくみ(記述3題、選択1題、論述2題)
6.融合問題(地理/歴史/公民) 東京都心の地形図から(記述1題、選択4題、論述2題)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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地球のすがたと人々の暮らし

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