宮崎県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年9月時点での情報です。最新の情報は宮崎県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

宮崎県の入試日程
(平成31年度)

推薦入学者選抜

・出願期間:1月24日(木)~28日(月)

・検査実施:2月6日(水)

・合格内定通知:2月14日(木)

一般入学者選抜

・出願期間:2月18日(月)~20日(水)

・志願変更:2月22日(金)、25日(月)

・検査実施:3月5日(火)、6日(水)※6日(水)は面接も実施。

・合格発表:3月19日(火)

宮崎県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定が記載される。

推薦入学者選抜

すべての高校で学力検査(2教科または3教科)、面接及び作文を実施。学校によっては適性検査を行う。なお、学力検査では傾斜配点が行われる学校がある。選抜は、学力検査の成績、面接の結果、作文、推薦理由書、調査書等を資料として総合的に行われる。

一般入学者選抜

学力検査と面接、また体育コースでは適性検査を行う。学力検査は「国語」「数学」「社会」「理科」「英語(リスニングテストを含む)」各50分、各100点満点(合計500点満点)。一部の学校では傾斜配点が行われる。選抜は、学力検査の成績、調査書、面接などの結果により総合的に行われる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

長文読解力と文法がポイント!

例年、リスニング、読解、会話文、複合問題(文法、整序作文、英作文)、長文総合という大問数5つの構成となっている。資料の読み取りを中心とした会話文が出題される場合もある。小問数は39問程度で、やや多めの分量となっている。

リスニングは、短い対話と質問を聞いて、内容に合う絵を選ぶもの、短い英文と質問を聞いて、答えとなる英文の空所を埋めるもの、英文と質問を聞いて、正しい答えを選ぶものが出題されている。英文の聞き取りとともに要点を把握する練習が必要である

会話文は、空所にあてはまる応答文を選ぶものと、内容把握に関する設問が毎年出題されている。また、資料の読み取りと組み合わせた会話文も見られる。ここでは英問英答が必ず出されているので、疑問文に対する答え方に習熟しておくこと。

複合問題は、短い対話文の空所に適語を入れるもの、整序作文、与えられたテーマや質問に対する考えを書かせる英作文が出題されている。あるテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう。「10語以上」という語数指示があるので注意が必要。

長文総合問題は、全ての設問が内容把握に関するものとなっており、条件作文や文法問題の出題はほぼ見られない。ある程度の長さのある文章を読んで、確実に内容を読み取る力を養っておこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、メモの完成、英文と質問 21
2.会話文〈NIE〉 応答文選択、内容把握 12
3.会話文〈祖母への誕生日プレゼント〉 適語選択、内容把握、英問英答 12
4.文法、英作文、会話文〈宮崎を訪れる外国人〉 英文完成、整序作文、条件作文、指示語の内容 26
5.長文総合〈祖父の野菜〉 内容把握、適語句選択、内容一致文選択、要約文の適語補充、主題選択 29
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

図形単元の対策は必須!時間配分も重要だ!

時間は50分で、大問数は5題。難問も含むため、時間配分に注意。

大問1は各単元の基本問題。作図を含むなど一定の傾向はあるが、内容は年度によって異なるため、全学習範囲の基本事項は確実に定着させておくこと。

大問2は、確率や資料の活用、標本調査などのほか、文字式や方程式を利用する文章題が出題され、理由の説明や解答の過程など、記述問題を含む。同類の問題は他の都道府県でもよく出題されているので、それらも利用して演習を多くこなしておこう。

大問3は、関数と図形の融合問題。放物線や反比例のグラフ、点・図形の移動などが題材で、様々な図形的要素を含むので、応用問題を幅広くこなしておきたい。

大問4は平面図形、大問5は立体図形の応用問題。難問も含まれるので、円の性質や相似、三平方の定理は、教科書記載の考えや性質を確実に身につけ、発展的な問題で応用できるまで演習をする必要がある。

全体としては、単元やテーマは決まっている部分が多いので、的を絞って学習をしたい。また、図形単元の占める割合が高いので、しっかりと時間をかけて対策すること。難問に対する時間のかけ方や取捨選択の判断も高得点を目指すポイント。確実に解く問題、チャレンジする問題の区分けをきちんとイメージしておき、効率良く問題を解き進めよう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問9題 数の計算3題、式の計算、平方根の計算、2次方程式、、反比例、確率、作図 36
2.資料の活用・規則性 標本調査・アンケートと円グラフについての考察、循環小数 16
3.関数(図形の移動と重なり) 比例定数、グラフの読み取り、グラフの作成、条件を満たす時間 16
4.平面図形の計量 角度、四角形の面積、相似の証明、線分の長さ 16
5.立体図形 図形の名称、切断と表面積、体積、糸の巻き付けと最短距離 16
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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関数

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国語

資料の読み取りと記述問題に慣れよう!

大問は、小説・論理的文章・話し合いと資料読解・古典の4問構成である。文章量がやや少ない分、資料が多い。設問は標準的な難度である。古文と漢文を合わせた設問が特徴的である。

大問1の小説は、逆境を乗り越える場面が選ばれる。設問は、比喩や朗読の方法など、表現把握に関するものがよく出題される。選択肢は短めだが、しっかりと文脈を理解しないと間違えやすいので、慎重に取り組もう。大問2の論理的文章は、難解な表現が少なく、日常生活から見える現代社会のありかたについて考えるものが選ばれる。資料が付属していることもある。設問は、本文の論理展開を問うものが多い。長い記述の場合は、傍線部の前後を書くだけでなく、指定された字数分のポイントをまとめる必要があるので、あらかじめ組み立てを考えてから書くようにしよう。大問3の話し合いは、インタビュー・グラフ・図表・メモなど、さまざまなタイプの資料が引用されるため一見複雑だが、設問の指示に従って着眼点を見つければ、それほど難しくない。全体の内容をふまえて、条件に合わせて要約する長い記述の問題が出題される。自分の考えを書く作文として出題されることもあるが、資料の一部をもとにして考えるものなので、自由度が高く書きやすい。大問4の古文・漢文は、いずれも訳注がくわしいので、現代語と同じ感覚で読める。設問は、返り点や現代かなづかいなどの基本を確認するものと、資料読解のように、本文のおおまかな理解を問うもので、難解ではない。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小説〈「ふるさと銀河線」髙田 郁〉 漢字の読み書き、副詞挿入、心情把握、理由説明、内容把握、表現把握 30
2.論理的文章〈「『今、ここ』から考える社会学」好井裕明〉 漢字の読み書き、言語知識、内容把握(3問)、段落構成 30
3.話し合いと資料の読み取り 言語知識、表現把握、内容把握(3問のうち、60字の記述が1問) 20
4.古文・漢文〈 A .「平家物語」  B .「韓非子」〉 現代かなづかい、主語把握、心情把握、返り点、理由説明、内容把握 20
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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論理的文章の読解

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理科

最近出題されていない単元も要チェック!

例年、全体の構成は大問が5つで、きっちりと分野に分かれておらず、いくつかの分野にまたがった複合問題の大問もあるが、全体として、物理・化学・生物・地学分野から均等に出題される。

どの分野にも共通して、比較的身近なものを題材に問題がつくられている。したがって、常日頃から理科とのつながりを意識し、さまざまな現象と理科を結びつけて考える習慣が必要となる。また、レポート形式の問題、表やグラフなど与えられる資料が多い問題もあるので、しっかりと文章を読み、考えることが必要なつくりになっている。宮崎県の過去の出題だけではなく、全国の公立入試問題で同様なパターンの問題を練習しておきたい。

教科書内容はすべて一通り理解しておかなければならないのはもちろんであるが、前年度に出題のなかった単元が翌年出題されやすい傾向も見られるので、そのような単元の中で苦手な分野があれば、まずは集中的に学習することは効果的である。また、化学式やイオン式、化学反応式の記述が毎年出題されているので、教科書にある化学式・イオン式をまず確実に覚え、反応式の書き方をしっかりと理解しておくことが大切。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.植物のはたらき 光合成、葉緑体のない生物、生態系、蒸散、仮説が正しいときの結果、対照実験 15
2.天気の変化、星座の動き 気象データ、風向計、天気図の特徴、日周運動、年周運動、天体の位置関係 18
3.水溶液の性質、力の性質 溶解度、溶質のようす、水溶液の密度、力のつり合い、浮力の性質、水圧、食塩水中での浮力、浮力と液体の密度 18
4.地層、血液循環 堆積した順序、化石、地層のでき方、肺静脈、血液中の栄養分、肝臓のはたらき 17
5.酸・アルカリ・中和 pH 、酸性の水溶液、イオンの移動、イオン式、色の変化が見られたもの、塩、中和が起こらない理由 18
6.電流回路、電力 オームの法則、電流の大きさ、電気抵抗、直列回路と並列回路、消費電力 14
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 宮崎県 公立高校受験対策
仕事とエネルギー

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今年度出題のなかった「仕事とエネルギー」「質量保存・質量比」「地震のしくみ」などの頻出テーマを解説!

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社会

できる問題を確実に拾い、論述問題で差を広げよう!

小問数は40ほど。試験時間は50分なので、見直しを含めた時間配分には余裕があるかもしれないが、論述問題も少なくはないので、油断は禁物。オリンピックやサミットなどの時事的テーマを題材とした問題もあるので、過去問に同じような問題がないかをチェックしておくとよい。

地理的内容では、大問1題の中で世界地理と日本地理の両方の内容が問われている。地図・グラフなどが多く使われており、日頃から地図帳や資料集を使った学習が欠かせない。歴史的内容では、日本史を中心に出題されており、一つのテーマを通して古代~近・現代までを振り返るような問題が多い。地理同様に模式図や写真、グラフなどが多く使われている。対策としては自分で年表を作成し、その際に写真やイラストなどを混ぜながら理解を深めていくと良い。公民的内容では、政治・経済・国際分野の基本的なテーマについて大問1題で問われるが、資料を用いて考えさせる問題が多く、表面的な知識だけでは苦戦を強いられる。資料集を活用した復習を心がけよう。

最後の大問は一つのテーマに関する地理・歴史・公民分野の融合問題になっている。過去問でどのようなテーマが扱われているかを必ず確認し、同じような他県の入試問題などにも挑戦し、実力を養っておこう

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(総合) 東経135度上の国々・九州地方(記述1題、選択5題、論述5題) 30
2.歴史(総合) 宮崎県の文化財・民主運動の歩み(選択6題、論述7題) 30
3.公民(総合) 憲法と政治・企業と暮らし(記述4題、選択2題、論述8題) 30
4.融合問題(地理・歴史・公民) 宮崎県庁本館と関連問題(記述2題、選択3題、論述1題) 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 宮崎県 公立高校受験対策
地理総合問題

宮崎県公立高校の出題傾向を踏まえた
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「地理総合問題」「古代~中世」「公民総合問題」など必出テーマを解説!

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