沖縄県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年9月時点での情報です。最新の情報は沖縄県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

沖縄県の入試日程
(平成31年度)

推薦入学

・出願期間:1月15日(火)、16日(水)

・内定通知:1月25日(金)までに通知

一般入学

・出願期間:2月6日(水)、7日(木)

・志願変更申出期間:2月13日(水)、14日(木)

・志願書取り下げ及び再出願期間:2月20日(水)、21日(木)

・選抜実施:3月6日(水)、7日(木)

・合格発表:3月13日(水)

沖縄県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定が記載される。学力検査を実施しない4教科の評定が1.5倍されるため合計165点満点となる。

推薦入学

推薦入学志願書、調査書、推薦申請書及び面接の結果に基づいて選抜が行われる。面接は、推薦申請書に記載された自己表現及び個性表現の申告内容その他の事項について実施される。

一般入学

志願者全員に学力検査と面接が実施される。学力検査は「国語」「社会」「数学」「理科」「英語(聞き取り検査を含む)」で、各50分・各60点満点(合計300点満点)。なお、独自の検査を付加する学校・学科がある。また、傾斜配点が行われる学校・学科もある。調査書と学力検査等の成績との比重については、ほとんどの学校・学科で5:5だが、一部では4:6~6:4の範囲内で扱われる。選抜は、調査書、学力検査等の成績及び面接の結果を基にして行われる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

読解、文法、英作文の総合力をつけよう!

"リスニング3題、長文総合、会話文、英作文を中心に、独立した問題として整序作文、語形変化、文整序、絵や表を読み取って答える読解問題など、大問数11問構成。小問数は40問前後。記述式は少なく、選択式がほとんどであるが、問題数が多いので、要領よく解いていくことが必要。

リスニングは、短い英文と質問を聞いて、内容に合う絵を選ぶもの、短い対話を聞いて、対話の最後にあてはまるせりふを選ぶもの、英文と質問を聞いて、正しい答えを選ぶものが出題されている。あらかじめ選択肢を読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしよう

読解問題は、長文と会話文を中心に3題程度出題されている。あまり長い文章は出題されておらず、内容把握を中心にした選択式の設問がほとんどであるが、全体の問題量が多いので短時間で内容を読み取る力が必要とされる。

英作文は、イラストを見ながら内容に合った英文を書かせるものが毎年出されている。あるテーマについて自分の言葉で説明できるように練習しておく必要がある

その他、独立した問題として、整序作文、語形変化、文整序などの問題が出されている。中学で学んだ基本的な文法事項を確認しておくことが必要。 "

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ 3
2.リスニング 応答文 3
3.リスニング 表の完成 4
4.文法 適語選択 3
5.文法 語形変化 8
6.英作文 整序作文 6
7.読解 文整序 3
8.読解 絵や表を見て答える問題 4
9.会話文〈藤井聡太〉 英問英答、具体的内容指摘、内容一致文選択、要約文の適語補充 7
10.長文総合〈アカモク〉 適絵図選択、内容把握、英問英答選択、文整序、要約文の適語補充 10
11.英作文 条件作文 9
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

必出単元を徹底的に演習して、素早く正確に解く力を身につけよう!

50分で大問数は10題、設問数は40題程度と問題量が多めなので、時間配分に注意。

大問1は計算問題、大問2は各単元の基本問題を集めた独立小問集合になっている。大問2は、式の展開や因数分解、方程式の計算問題などを除くと、幅広い単元からの出題だ。確実な計算力と全単元の基本事項をしっかりと身につけておこう。大問1と2で全体の配点の約4割を占めるので、取りこぼしは禁物。

大問3~7は、図形、確率、関数などの単元から主に出題され、標準的な問題が多い。これらの単元に苦手分野があると差がついてしまうので、しっかりと対策をしておくこと。

大問8、9は、平面図形、立体図形からの出題。複合図形や立体の切断など、応用的な問題を含むので、円の性質や相似、三平方の定理の基本をきちんと理解し、柔軟に利用できるようにしたい。平面図形は証明問題や作図なども含むので、同形式の問題を多く演習をしておこう。

大問10は、数や図形の規則性の問題。問題文が長く複雑な場合もあるが、設問に合わせてきちんと内容を理解していけば解ける問題がほとんど。問題文を落ち着いて読み進めて条件を丁寧に書き出すなどをして、性質や規則性をとらえよう。

難問はないが問題数が多いので、素早く正確に解く力が求められる。計算ミスなどを極力なくすよう、普段から意識して練習しておこう。

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.計算6題 数の計算3題、平方根の計算、式の計算2題 6
2.独立小問9題 割合、1次方程式、連立方程式、式の展開、因数分解、2次方程式、平方根の性質、不等式、絶対値 18
3.独立小問2題 標本調査、資料の活用 3
4.証明 合同の証明 3
5.確率 さいころと球の取り出しについての確率 4
6.1次関数(点の移動) 面積、関係式、グラフの選択 5
7.関数と図形 座標、変域、直線の式、回転体の体積 6
8.平面図形の計量(円) 作図、線分の長さ、円周角、面積 5
9.立体図形(立方体の切断) 線分の長さ、体積比 5
10.規則性の問題 規則的に並べた積み木の個数と文字式の利用 5
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

話し合いの読解と作文に慣れておこう!

大問は、小説・論理的文章・古典・話し合いの4問構成である。文章量はやや少なく、設問は易しめである。幅広い出題に対する、基本的な読解力が求められる。作文の比重が大きいことが特徴である。

大問1の小説は、暗い過去や事情のある主人公が、前向きに生きようとする場面が好まれる。設問は、主人公に共感しながら読み進めれば、素直に選べる選択肢問題が中心である。漢字の書きとりは、小学生配当のものではなく、中学生配当のものが出題されるのが特徴である。日常で用いられる言葉は、日頃から書けるように練習しておこう。大問2の論理的文章は、学ぶことや環境を守ることに関するメッセージを含むものが好まれる。読者に語りかけるように書かれているものが多く、文章表現もそれほど難しくはない。設問は、文章の構成や段落の把握を中心としたものとなっている。2018年度は文章の内容を図解した資料の空欄を埋める設問があった。大問3の古典は、同じテーマの漢詩・漢文・古文が出題されるのが特徴である。現代語訳やくわしい訳注がつけられており、話し合いやノートや漫画などの資料が付属することもある。設問は基本的なものなので、現代語訳や訳注をたよりにして、落ち着いて解き進めよう。大問4は、資料に関する話し合いの読み取りで、発言の意図や話し方に関する問いが出題される。作文は、話し合いの内容をふまえて、資料から読み取った内容に対する自分の意見を述べるものと、条件に従って、自分の考えを書くものの2種類がある。

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.小説〈「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ〉 漢字の書きとり、言語知識、理由説明(2問)、内容把握、心情把握、表現把握 14
2.論理的文章〈「第四章 カブトムシから考える里山と物質循環」(「『環境を守る』とはどういうことか 環境思想入門」所収)大倉 茂〉 文法、言語知識、漢字の読みがな、理由説明、内容把握(2問) 16
3.漢詩・漢文・古文〈B.「陸績」(『新刊全相二十四孝詩選』所収) C.「陸績」(『二十四孝』所収)〉 現代かなづかい、返り点、会話文指摘、言語知識、内容把握(2問)、指示語の具体的内容、表現把握 14
4.話し合い 文法、内容把握(3問)、資料作文(80~100字が1問、140~160字が1問) 16
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 沖縄県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

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理科

基本的な出題が大部分を占める。基礎の学習をしっかりと!

例年、全体の構成は大問が8つで、物理・化学・生物・地学分野から各分野2題ずつ出題される。解答の形式は、半分程度が記号選択問題で、残りは語句記述、計算問題、短文記述問題、図示やグラフ作成となっており、バランスよく出題されている。大問数は多いが、時間内に十分に解くことができる問題内容なので、ゆっくり落ち着いて考えることが大切。

どの分野にも共通して、比較的身近なものを題材に問題がつくられている。したがって、常日頃から理科とのつながりを意識し、さまざまな現象と理科を結びつけて考える習慣が必要となる。また、会話文形式の問題や複数の実験を扱っている問題もあるので、しっかりと文章を読み、考えることが必要なつくりになっている。

どの大問も広い単元からの設問ではなく、1つの単元に集中した出題が多い。したがって、試験全体で見ると、出題される単元が少なく、また前年度に出題された単元は翌年出題されにくい傾向も見られるので、前年度に出題のなかった単元の中で苦手分野があれば、まずは集中的に学習することが効果的である。また、化学式やイオン式は毎年出題されているので、教科書に出てくる化学式やイオン式は確実に覚えておくこと。

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.植物のはたらき 蒸散、蒸散量の比較、水の減少量からわかること、顕微鏡の使い方、茎の維管束、双子葉類 8
2.大気中の水、岩石 露点、水滴の量、岩石のつくり、ペットボトルの変化、雲の発生するしくみ 8
3.気体の性質、塩酸と石灰石 水素の集め方、酸性を示す気体、酸素の発生方法と集め方、アンモニアの性質、発生した気体の量 8
4.音の性質 弦の振れ幅、音の高低、音の波形、グラフの目盛り、花火までの距離 6
5.遺伝 純系どうしのかけ合わせ、分離の法則、優性形質をもつ個体数、遺伝子の組み合わせ、優性形質と劣性形質の個体数の比 7
6.太陽・星座の動き 地球の公転、太陽の動き、季節、地球の位置と星座 7
7.運動とエネルギー 力の分解、運動方向にはたらく力、平均の速さ、記録テープの長さ、慣性、運動エネルギーの変化 9
8.化学電池、中和 化学電池、化学電池のしくみ、イオン式、実験操作の理由、電池になる条件、水素イオンの数の変化 7
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 沖縄県 公立高校受験対策
電力・発熱量

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今年度出題のなかった「電力・発熱量」「酸化・還元」「地震のしくみ」などのテーマを解説!

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社会

小問数の多さが際立つ入試。テンポ良く問題を解いていこう!

小問数は50前後。試験時間は50分なので、わからない問題があっても立ち止まることは厳禁。解ける問題をテンポ良く解き、残った時間を論述問題や見直しに充てるようにしよう。論述問題は多くはないが、語句の指定や文字数の指定もあるので、的確な論述ができるようにしたい。

地理的内容では、世界地理・日本地理に分けて大問が1題ずつ出題されている。世界地理・日本地理ともに地図を用いており、広い地域をテーマとした問題と特定の地域に焦点を当てた問題とに分けられる。日頃から地図帳を用いる習慣をつけておこう。また、日本地理では地形図の読解が毎年度出題されているので、基本的な読み取りはできるようにしたい。歴史的内容では、日本史を中心に古代~近世の内容を基にした大問1題、近・現代の内容を基にした大問1題が出されていることが多い。年表を使った大問も多いので、自分自身でもテーマを設定し、関係することがらを年表にまとめていけば理解はしやすくなるだろう。公民的内容では、政治分野・経済分野単独の大問の他に、国際分野も含めた総合問題が出題されることがある。グラフや模式図などの資料が多く使われているので、教科書に載っているグラフや模式図については確実に理解しておきたい。

最後の大問は地理・歴史・公民の融合問題となっている。沖縄について問われることもあるので、地域についての学習なども欠かさずにしておこう

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/全域) ヨーロッパ・アフリカ・アジア(記述1題、選択6題) 7
2.地理(日本/全域) 様々な地域(記述1題、選択4題、論述1題) 8
3.日本史(古代~近世) 各時代のあらまし(記述1題、選択4題、論述1題) 7
4.歴史(総合) 16~19世紀の日本と世界(記述1題、選択6題) 8
5.公民(総合) 現代社会の様子(記述1題、選択5題) 7
6.公民(経済) 暮らしと経済(記述3題、選択3題、論述1題) 8
7.融合問題(地理・歴史・公民) これからの沖縄(記述4題、選択7題、論述1題) 15
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 沖縄県 公立高校受験対策
近世

沖縄県公立高校の出題傾向を踏まえた
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