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「落ちこぼれ」からの逆転を果たした世界の偉人・5人!

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「落ちこぼれ」からの逆転を果たした世界の偉人・5人!

もし、子どもの成績が思うように伸びておらず、もどかしく感じているとしても、ちょっと今だけは焦るのをストップしてください!

これからご紹介するのは、後世に名を残した偉人たちのエピソード。

彼らの人生は最初から順風満帆だったわけではなく、むしろ冴えない少年期を過ごしていたそうです。何をきっかけにサクセスロードを歩くことができたのか、ヒントを探ってみませんか?

そこで今回は、子どもの頃は落ちこぼれていたものの、その後大きな功績を残した偉人たちのエピソードの数々をご紹介しますね。

偉人たちのエピソード

(1)エジソン

みなさんご存知、発明王エジソン。幼少期から好奇心は旺盛でしたが、それゆえにまわりの人々を困らせていました。算数の授業中、先生が粘土を例に「1+1=2」になることを説明していたところ、エジソンは「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、混ざって1個の大きな粘土になるのでは?」と主張して納得しなかったとか。

質問ばかりしていて学校の先生から邪魔者扱いされてしまったエジソンは泣きながら家に帰り、母のナンシーに報告します。ナンシーは学校に乗り込んで抗議するも、エジソンのことを迷惑がる先生の態度は変えられませんでした。「それならこの子には私が勉強を教えます」とナンシーは宣言し、何と入学してたった3か月でエジソンを退学させたというのです!

かつて教師をしていたナンシーは、エジソンの抱いた疑問と徹底的に向き合います。大人向けの教材を使うこともありましたが、エジソンはしっかりと理解していたとのこと。やがてナンシーは家の地下室をエジソン専用の実験室にして、ここで彼はあらゆる発明に必要な才能を伸ばしたそうです。

後に「私の最大の理解者は母だった」と振り返ったエジソン。この言葉からも、親子の愛、親子の信頼関係が読み取れますね。

(2)アインシュタイン

相対性理論を筆頭に様々な業績を残したアインシュタインは、なかなか数奇な少年時代を過ごした人物。言語障害があったといわれ、5歳頃までろくに言葉を発することがなかったために両親を心配させたそうです。

しかし学校の成績は決して悪くなく、9歳の時にはピタゴラスの定理を自力で証明してしまうほどでしたが、相変わらずスムーズに喋ることはできなかったので同級生からは「のろまなやつ」とののしられていたとか…。

母国・ドイツの学校教育にも馴染めなかったため、自分の居場所を求めてスイスの大学を受験…しましたが、結果は不合格!ただ、数学と物理で最高点をマークしていたので、特別な条件をつけられ一年後の入学を許されるのでした。

その大学でも自分の興味のある分野しか勉強しなかったアインシュタイン。授業を休んだり、物理の実験では最低点を取ったりしていましたが、ここで最初の妻となる女性に出会い、さらには同級生のツテで就職もしています。才能だけでなく、運も持っていたんですね!

(3)ダーウィン

「種の起源」を著し、生物の進化論を提唱した自然科学者ダーウィン。勉強は得意ではなかったものの、幼い頃から植物や昆虫の採集が大好きだったといいます。そんなダーウィンの父である医師・ロバートは息子の趣味には理解を示さず、むしろ呆れていたそうです。

ダーウィンに家を継がせるべく大学の医学部に通わせますが、本人は医学に興味がなく、手術で患者の血を見るのも苦手…。当時はまだ麻酔が使われていなかったそうですから余計に怖いですよね。

そこでロバートは「医者が無理なら牧師になってくれ」と、ダーウィンを大学の神学部に入学させます。これまた牧師になる気などなく、遊んでばかりいたダーウィンでしたが、植物学と地質学を担当する二人の教授に出会うと、一気に学問に目覚めたのです!

大学卒業後は助手として世界一周の航海に誘われ、もともとのコレクター気質を発揮して研究に貢献。ロバートにとってはまさかの展開だったに違いありません(笑)。事実、一度はダーウィンの航海を危険だと反対していますが、叔父さんが説得してくれたそうです。二人の教授と叔父さんに感謝!

(4)パスツール

パスツールは狂犬病やコレラに効くワクチンを開発し、予防接種を世に広めた細菌学者です。フランスの田舎で生まれ育ち、幼少期の成績はいたって平凡でした。どんな勉強も真ん中かそれより下で、得意だったのは絵画くらい。これだけ聞くと、本当にどこにでもいそうな子どもですよね。

しかし、学校の校長先生はパスツールの長所を見抜いていました。それは、たとえ要領が悪くても物事を粘り強く考える熱意!田舎からパリに出て勉強するよう勧められたパスツールは、地元の中学でみっちり勉強した後、満を持してパリでの学生生活をスタート。充実した環境で勉学にまい進したことで、化学の分野でめきめきと頭角を現したそうですよ♪

(5)坂本龍馬

最後は日本からも一人ご紹介します。幕末のスター、坂本龍馬!意外なことに、少年時代は人々から「泣き虫」「ハナタレ」とからかわれていたとか。また、無口で臆病だっただけでなく、11歳までおねしょを卒業できなかったらしいのです…。そして12歳で塾に通い始めるも成績は悪く、友人とのトラブルも起こしてしまい、すぐに退塾しています。

そんな龍馬を鍛え上げたのは、3歳上の姉・乙女でした。龍馬一家の母は病気で亡くなっていたため乙女が代わりの面倒を見ていたそうなんですが、彼女は弟とは違い文武両道。しかも170cmを超える長身で、体重も100kgオーバーと大柄!そんな乙女が本の読み聞かせや剣術の訓練を龍馬に施したんだそうですよ。

剣術を学ぶべく龍馬は14歳で道場に通うようになり、19歳の時には江戸の道場に入門しています。こうして志士への道を歩み出した龍馬ですが、生涯において一番多くの手紙を送ったのは乙女だったといいますから、姉弟愛と師弟愛の両方を感じますよね!

誰しも、一人きりでは生きられない!

今回紹介した偉人たちが落ちこぼれを脱出できたのは、本人の努力ももちろん必要だったのでしょうが、周囲の人々のサポートも不可欠だったことがお分かりになったのではないでしょうか。

ですからもし、今、お子さまの成績が伸び悩んだりしていても、あまり悲観せずに温かく見守ってあげてください。時に相談に乗り、時に励まし、時に背中を教えてあげてください。そうやってサポートしてあげれば、あなたの子どもも後世に名を残す偉人になるかもしれませんからね♪

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