CHILD REARING

背伸びしたりワルぶったり…“大人の階段をのぼる中学生”がしがちな思春期的言動

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背伸びしたりワルぶったり…“大人の階段をのぼる中学生”がしがちな思春期的言動

子どもは中学生ぐらいになると言動がぐっと大人っぽくなりますよね。

そんな成長は親として非常に喜ばしいことですが、中には背伸びして大人ぶろうとして、時には“中二病”と揶揄されてしまうような言動も出てきたりと(笑)、その変わり様に戸惑ってしまう保護者の方も少なくないはず!

ですが、保護者のみなさんも中学生ぐらいの時には同じように“大人の階段”をのぼったり、時には斜め上の方向に脱線したりして(笑)、周囲の大人たちを困惑させていたかもしれませんよ!?

ということで今回は、保護者のみなさんがビックリしたりせず、温かい眼差しで見守ってあげる心の準備ができるよう、同世代の子どもたちの目撃情報をもとに、中学生が急にしがちな思春期的言動をご紹介していきます!

保護者のみなさんも身に覚えがあるかも!?(笑)

CASE01 ≪コーヒーをブラックで飲む≫

「今までコーヒーさえも飲んでるとこ見たことなかったのに、友達の何人かが一斉にブラックコーヒーを飲み出した。『やっぱ徹夜する日にブラックは欠かせないよな』なんて言ったりして。僕もちょっと『コーヒーをブラックで』って言ってみたい…」(中1男子)

子どもの頃はコーヒーを飲んでいる人は“大人”だと思ってましたもんね。中学生が背伸びしてブラックコーヒーを飲む姿は微笑ましいじゃないですか。でも、もしお子さまが同級生に「あれ、お前ってカフェオレなんてお子ちゃまなもの飲んでんだ?」なんて上から目線でのたまってたら、注意してあげください!!(笑)

CASE02 ≪親の呼び方を「おやじ」「おふくろ」に変える≫

「それまでは『お父さん』『お母さん』って呼んでて、中学に入ってからいきなり『おやじ』『おふくろ』って呼ぶようになる人は増えますよ」(中2男子)

父親や母親をどのように呼ぶかは大人になっても悩むもの。20歳を超えても「パパ」「ママ」と呼んでいる人もいるくらいなので無理して変える必要はないんですけどね。ちなみに、関西人でもないのに『おとん』『おかん』と呼ぶというバリエーションもありますよ!

CASE03 ≪関西人じゃないのに関西弁で喋る≫

「バリバリの栃木生まれ・栃木育ちの1コ下の弟が、『なにしとんねん!』『なんでや!』なんて言葉を多用するように…(笑)」(中3男子)

もちろん父親の呼び方は「おとん」、母親の呼び方は「おかん」に!ただ、イントネーションのおかしいエセ関西弁を使っていると、本物の関西の方々から「サブいわ~」と思われかねないですよね。

CASE04 ≪親に対して冷たい態度をとる≫

「友達の家に遊びに行ったら、その家のお母さんがお菓子を持って来てくれたんです。そしたら友達は『用が済んだら早く出てってよ』ってあしらってて…。お母さんがちょっとかわいそうでした(苦笑)」(中3女子)

思春期って母親を鬱陶しく思ってしまうもの。悲観せずそういう年頃になったんだと喜びましょう。とはいえ、「早く出てけよ!」みたいな暴言を吐くほどエスカレートしたら、遠慮なくブチ切れてくださいね♪

CASE05 ≪家庭内のプライバシーを主張しだす≫

「同級生の彼氏が、自分の母親に向かって『勝手に部屋掃除すんな!プライバシーを尊重してくれ!』と大激怒。そんなにキレなくても…」(中2女子)

これもある種の反抗期のようなものです。特に秘密があったりするわけではなく、とりあえずプライバシーと言いたいのかもしれません。ただ、実は部屋にちょっとエッチな本とかを隠していた場合は、中2男子の激おこ度合いはさらに激しさを増すことでしょう。(笑)

CASE06 ≪新聞を読みコメンテーター風発言をする≫

「『朝食を食べながら朝日と日経を読んでる』と、新聞を読むことを習慣にしていることをアピってくる友達がいます。あの事件はあぁだとか、今の日本経済はダメだとか、ワイドショーのコメンテーターみたいな感じでいろいろと語ってますね…」(中2女子)

新聞を読み、政治や経済に興味を持つのはとってもいいこと!ですから、三日坊主にならないよう、読み込むことを習慣化させたいですよね。ただ、知ったような口ぶりでただただ批判だけ繰り返すような子に成長しないよう、食事の時間などに家族で新聞に記された内容についてディスカッションしてみてはいかがでしょうか♪

CASE07 ≪ネットの受け売りを持論のように語る≫

「ネットで知った情報を自分の考えのように話している友達を見ると、ちょっと薄っぺらいなって思っちゃう。『それこないだネットニュースに書いてあったよ』ってツッコミ入れると、『へぇそうなんだ』と知らないふり…(苦笑)」(中3男子)

ネットやテレビで得た知識を鵜呑みにして、さも自分の意見かのように饒舌に語る…ってコレ、大人になってからでもそういう人っていますけどね(笑)。得た知識や意見をソックリそのまま受け売りで話すのではなく、それらを参考にして自分なりの意見を導き出せる人に育ってくれるよう、保護者が導いてあげたいものです。

CASE08 ≪日常会話に難解な言葉を差し込んでくる≫

「日常会話の中で『まさか今日、小テストがあるなんて青天の霹靂だな』とか言ってた男友達…絶対言いたかっただけでしょ…。目標を聞かれて『俺なら志望校合格に強くコミットできる』とか言ってた先輩…ライザップのCMで覚えたんですね…」(中2女子)

難しい言葉を使ってインテリジェンスを披露したがるのも特有の行動ですが、ヘタするとまわりの友達から「嫌味な奴」と思われてしまいます。あと、そのまま成長していくと、“意識だけが高い系”と陰でコソコソ笑われちゃう可能性もあるので注意!!

CASE09 ≪根拠のない自信で満ち溢れている≫

「塾の友達が『俺は大学入っても就活はしないよ、だって卒業したらすぐに起業するから。でもってそっから3年で上場させる』とまるで決定事項化のように豪語していました。ふーん、と思いました」(中3男子)

中学生ぐらいの時期は根拠のない自信で満ち溢れるタイプの子もいます。ですが、夢や目標を掲げ、それに対して高いモチベーションを持てることはいいことでもありますよね。保護者のみなさんは茶化したりせずに応援してあげてもいいのかも。

CASE10 ≪「まだ本気じゃないだけ」と言い張る≫

「試験の順位や体育の競争で負けると『まだ本気出してないだけ』と言い訳する奴がいる。じゃあ今すぐ本気出せよ、と」(中2男子)

負けず嫌いなのか…単なるひねくれ者なのか…。どちらにせよ言い訳癖がついてしまうのは本人のためにならないです。誉められて伸びるタイプの子であれば、「じゃあ本気出したところ見せてほしいなぁ!」とヨイショするという手もありますが、やっぱり保護者の方が一度ビシッと叱ってあげるべきかも!!!!

CASE11 ≪社会のレールに乗ることに異を唱える≫

「『リーマンで終わる一生なんて絶対つまんねぇよな』とか、『学歴なんて社会に出たら何の価値もねぇよ』とか、『学校の勉強が将来なんの役に立つんだよ』とロックなかっこいいことを言う友達がいるんです。けど、テスト前になると誰よりも必死に勉強してるんですよね…」(中2男子)

とりあえず噛み付きたいお年頃なんですよね。ですが、「役に立たない」と主張しながらきっちりテスト勉強するなんて、ツンデレっぽくて何だかかわいいじゃないですか!

CASE12 ≪洋楽に目覚め、邦楽を見下す≫

「ある友達が突然、洋楽を聴き始めて、J-POPが好きな私に対して『まだそーゆーの好きなんだ』的に見下してきたんですよ。でも、音だけで聴いてて、歌詞の意味なんて一切わかってないみたいなんですけど…」(中3女子)

J-POPを見下したりするのはよくないですが、洋楽にハマったのをきっかけに、ネイティブな英会話に興味を持ってくれれば棚から牡丹餅!もしお子さまが洋楽を聴きだしたら、まずは「その曲の歌詞ってすごく奥が深いらしいね」なんてさりげなく促してみては?

CASE13 ≪包帯や眼帯にさりげなく固執する≫

「部活中に怪我したとかで、しばらく腕に包帯巻いてた友達がいたんですけど、明らかに完治してるのに1ヶ月ぐらい巻きっぱなしでしたね。ちなみに別の友達がものもらいになって眼帯してた時があったんですけど、その腕に包帯の方の友達はやたら眼帯の友達を羨望の眼差しで見てました(笑)」

包帯や眼帯はダークファンタジーのヒーローファッションなどに欠かせないファクターなので、つい憧れちゃう気持ちもわかります…!また、単純に怪我をして包帯を巻いていたりするとクラス中の注目を集められるので、年頃の子どもたちからするとちょっとした快感だったりするものなんですよね。

CASE14 ≪真黒なロングコートを愛用する≫

「友達数人で最寄りのターミナル駅に遊びに行ったら、そのうちの1人がデカいファーが付いた真黒なロングコートを着てきて…。本人はイケてると思っているらしいんですが…正直イタい」(中2男子)

ファンタジー系のアニメやゲームの主人公に憧れているのかもしれませんね!けれど、ほどほどにしておかないと、お子さまが周りの友達から「漆黒のエキセントリッカー」みたいな残念なあだ名をつけられてしまうかもしれません!!(焦)

CASE15 ≪とことんワルぶる(口だけ)≫

「『このまま授業バックレようぜ?』とか『あいつ(学校の先生)、マジでブン殴りてぇ』とか口癖のように言ってる友達が、それらを有言実行したことは一度たりともありません。だから友達でいられるんだけど(笑)」(中3男子)

年頃の男子同士はワルぶった会話をすることで自己承認することもあるのです、はい!もし、こういった発言を耳にしたとしても実際に行動に移していないようならば、そっとしておいてあげるのが保護者対応としてはベストでしょう。

決して驚かず、温かい目で見守って♪

保護者のみなさんからすれば中学生のお子さまはまだまだ子どもに見えるかもしれませんが、本人たちの意識は「もう立派な大人」!やみくもに子ども扱いしてはいけません!!

もしお子さまが今回あげた様な言動をいきなりし始めたとしても、それは大人になるための通過儀礼ですので、決して動揺したり、冷めた視線で見つめたり、プークスクスと笑ったりしないでくださいね!

そんなことをしちゃうと、敏感な年ごろのお子さまたちは、激おこして一切口をきいてくれなくなったりする恐れも…!そんな家庭内コミュニケーション崩壊状態では、受験どころではなくなるのは言わずもがなですから!!

ぜひ、おおらかな気持ちで温かい眼差しで見守ってあげてください♪

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