EDUCATION / STUDY

息子3人を「東大理3」に合格させた佐藤ママの教育論に賛成?反対?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SHARE
息子3人を「東大理3」に合格させた佐藤ママの教育論に賛成?反対?

息子3人を東大理3に合格させたことで一躍有名となった“佐藤ママ”こと佐藤亮子さん。
ゲームを与えない、お菓子はご褒美だけなど徹底した教育方法を実践してきたせいか、どうやら賛否が大きく割れているご様子!
受験生の保護者にとってその子がどういう進路を辿るのかは大きな心配事ですよね。厳しく育てるべきか、自主性を尊重し任せるか。子どもにとってどちらが良い教育法なのでしょう?

そこで今回は、インターネットに寄せられた【息子3人を「東大理3」に入れた佐藤ママの教育論への賛否】をご紹介します!

≪反対派の意見≫

勉強漬けで味気ない青春時代

「いくら東大に入れるからといって、佐藤ママのような管理教育はちょっと反対。子どもたちが大人になったときに学生時代を振り返って、せっかくの青春時代を無駄に過ごしたと後悔しそう」(小6男子の母/30代)

学校生活は勉学に励むだけではなく、友達と遊んだり部活に勤しんだりと、かけがえのない青春を形作る場所でもありますからね。子どもが学生時代を振り返ったとき、勉強しか記憶にないというのは確かにちょっと寂しいのかも。

会話の中に入れない!?

「テレビを観てないと学校での話題についていけなくて浮いてしまうんじゃないかな。佐藤ママはあえてリビングにテレビを置かず、そのリビングで勉強をさせていたと聞きました。テレビを禁止していたわけではないそうですが、子どもたちは“テレビを観ちゃいけない空気”を感じ取っていたのではと思います」(小4女子の母/30代)

女の子は特に昨晩のバラエティ番組やドラマの話を好むものですからね。もし観ていなければ疎外感を味わってしまうこともないとは言い切れません。

親がいないと決められない子どもに

「家の手伝いはさせず、子どもの1日のスケジュールまで母親が決めるっていうのはやりすぎでは? 学歴的にはすごいと思いますが、社会性という点ではちゃんと育ってくれるか疑問」(中1女子の父/40代)

全て親のいう通りにしていたのでは親がいないと何もできない人間になってしまう可能性もありますもんね。

挫折を知らないと大人になってからが大変!

「東大に入るのは手段でありゴールではないはず。でも大学入学まで母親のいうことに反抗せず従ってきた子どもたちは、これからの社会生活とか、あとは特に婚活の厳しさに折れてしまいそう」(中2男子の母/30代)

確かに社会に出てから大成するかどうかは“自分で決断する力”も必要そう。それに小中高と一番多感な時期に恋愛をせずにいることも、近年の厳しい婚活状況においては不利になっちゃうかも!? 

≪賛成派の意見≫

大学受験失敗からの悲劇を避けるために

「今の世の中は10代の頃の失敗がその後に大きく影響して、一旦レールから外れてしまうともう元にはなかなか戻れない。そう考えると大学に入るまでの18年間くらいは親が全て面倒を見たほうがいいのではないでしょうか」(中3男子の父/40代)

大学受験に失敗し人生があらぬ方向に…というのはよくある話。そうならないためにも高校まではビシッと管理して育て上げるべき?

大学卒業後の進路の幅を広げる

「いい大学に入ることでその後の人生の選択肢がかなり広がりますよね。夢がまだぼんやりとしかない高校生にとっては大きなメリットだと思います」(小2男子の母/20代)

確かに高校生までに将来を見据えている子どもは少ないのかもしれません。卒業後に希望の職に就くために「大学はいいところへ!」と考えるのも、愛情たっぷりの親心ならでは。

最難関合格という自信

「大学受験は日本中の同世代と席を取り合う戦いです。点数によってバッサリ切られてしまうので不公平感もありません。そんな厳しい勝負を勝ち抜いたというのはその後の人生で大きな自信になります。『東大合格』を勝ち取ったというのは何者にも勝る自信でしょう」(中2男子の父/30代)

今の時代の子どもたちは自分に自信が持てない子が多いとか。そんな子どもたちにとって最難関の東大に入れたというのはアイデンティティー形成のうえで大きな意味を持ちますよね!

佐藤ママ式教育法の成功例が他にも!?

「友人に佐藤ママのやり方をそのまま真似たような厳しい親がいますが、兄妹揃って超一流大学に進んでいました。習い事もピアノやバレエなど発表会のあるものをやらせていたので、自分で工夫して努力できる子どもに育っていましたよ」(元受験生女子の母/50代)

佐藤ママに似た教育方でも、“勉強だけしかできない子ども”に育つとは限らないという好例でしょう。受験は忍耐といいますから、自然と努力家に育つ!?

絶対に成功する教育法なんてない!

賛成・反対双方の意見を見てきましたが、どちらもいっているに間違いはなく的を射ていたように思います。ただ価値観の違いによって生じた差があるだけであって、スタンスは違っても子どもに幸せになってほしいという愛情に相違ないはず!
最適な教育とはその子ども、個々人で違うもの。絶対に成功する教育法なんておそらく存在しませんよね。

固定観念に縛られず、自身の経験や考え方、子どもに合っているかなど様々な要因によって変えるのが本来の子育てのはず。子どもを持つ保護者のみなさん、是非一度、自身の教育法を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SHARE

14日間無料で、授業動画4万本以上と
個別指導をおためしいただけます。