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エッ、そんなところに!? 日常に潜む理科のアイツ5選

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エッ、そんなところに!? 日常に潜む理科のアイツ5選

子どもの頃、理科は好きでしたか?

ときには暗記、ときには計算…。好きな人はとことん好きで、実験の授業にも積極的に参加するのですが、ちんぷんかんぷんな人にとっては退屈で仕方なかったかもしれませんね。
それはみなさんの子どももきっと同じ。ちんぷんかんぷんタイプであれば、理科の授業を苦手、嫌いと思っている可能性は高いです!

そこで今回は理科嫌いになってしまっている子どもに「理科って実は面白いのよ♪」と伝えられるように、“日常に潜む理科”をピックアップ!
普段はあまり意識していないかもしれませんが、理科で習う内容は身の回りでいっぱい役立っているんですよ。さぁ、好奇心スイッチを入れましょう!

ぶわっ!とイタズラする静電気

何と、世の中の物質はプラスとマイナスの電気を知らず知らずのうちに蓄えているのです。これらが摩擦で移動することによって発生するのが静電気。

さて、みなさん、学校の休み時間に下じきで髪の毛をこすり、ぶわっと逆立てて遊んだ経験はありませんか?これも静電気なのですが、何もしなくても髪がふくらんでしまい、困ることもありますよね。

特に乾燥している時期は髪と髪がこすれ、お互いを引きつけ合ってしまうのです。対処法としてはトリートメントで髪をうるおすほか、天然の獣毛で作られ、持ち手が木製のヘアブラシなどに頼ると効果的ですよ。

ちなみに、たまに「バチッ!」と痛い思いをするので嫌われがちな静電気ですが、実はスマホの画面などのタッチパネルは指から出ている静電気がセンサーに反応しているんです。きっと子ども時代に理科が大好きだった開発者さんがいたからこそ、今、我々の生活になくてはならないタッチパネル型のスマホが誕生したに違いありません♪

比較的おなじみ?てこの原理

支点・力点・作用点の関係を覚えると、いろんな場面で応用が利きます。学校生活だけ見ても、校庭で遊んだシーソー、図工で使ったハサミ、音楽室で弾いたピアノの鍵盤…と盛りだくさん!毎日ごはんを食べているお箸や、缶ジュースのプルタブだってそうです。大人でしたら、おしゃれにワインのコルクを抜くのもかっこいいですよね♪

このように知らず知らずのうちに実生活の中で大活躍中のてこの原理ですが、“ザ・物理学”と言えるほど物理を学ぶ上で基本であり王道でもある原理ですよね。身近にあるてこの原理に興味を持ち、物理学にまい進するようになった我が子が、いつかてこの原理を応用した生活必需品を発明しちゃうかもしれませんよ!

お湯を早く沸騰させる一手間!?

お湯を沸かすとき、コンロを長々使うとガス代もかさみますから、なるべく早く沸騰してほしいもの。とりあえず、お鍋にフタをして火にかけて…っと、まずはこの”とりあえず”が正解!フタをしないで沸かそうとすると、熱せられた水が蒸発し、気化熱の分だけエネルギーを奪われてしまいます。

また、お鍋の底が広いほど火に当たる面積が大きくなるため、熱伝導率がアップします。ここでお鍋の周りに水滴がついていたら熱をさまたげてしまうため、前もってふき取るようにしましょう。お鍋の種類は、変形しやすかったり焦げやすかったりといったデメリットもありますが、スピード重視ならアルミニウム製を選ぶのがオススメです!…あれ、カップラーメンを作ろうとしただけなのにあれこれ考えちゃいました(笑)。

電子レンジでアルミホイルを温めちゃダメ?

電子レンジは便利ですが、何でもかんでも温めていいわけではありません。例えば、お弁当箱に入っていることも多いアルミホイル。あたためると電子レンジの中で火花が飛び散り、最悪の場合は火事にもつながってしまいます…。

そもそも電子レンジとは、マイクロ波という電磁波を放つことで食べ物に含まれる水の分子を振動させ、摩擦熱を起こすもの。この電磁波をアルミホイルのような金属に当てると反射するのですが、シワになっていたり尖っていたりする部分があると逆に電気が集まりやすく、勢いあまって外へ出て行こうとするんですね。これが火花の原因です。そう聞くと確かに危なそうだけど…う~ん、物理って難しい!

たった3色、されど3色!

この記事は今、どうやって読んでいますか? パソコン、スマートフォン、タブレット…いずれにせよ、液晶画面に文字が映っていますよね。よ~く目をこらすと、その画面はいくつもの細かい点で作られており、私たちが何かを見るときは赤・緑・青の3色が光っているのです。そう、光の三原色です。

これら3色を加法混色というやり方で組み合わせ、濃淡をつければ無数の色をあらわすことができます。ベースとなるのは黒で、そこに赤・緑・青を一番強くして加えたのが白。テレビもそうですが、電源を切ると画面が暗くなるのはそういうわけだったんですね。では、なぜ赤・緑・青なのか?人間の網膜の問題で、他の生物だとまた話が変わってくるそうですよ!

理科を学べば世界の見え方が変わる!?

ひとつひとつの用語や法則はややこしくても、理科は私たちの暮らしを多方面から支えてくれています。理科のおかげで予防できる危険もあれば、毎日を賢く生きるヒントも得られるというわけです。

今回紹介した身近なものにまつわる豆知識を子どもに教えてあげれば、理科の奥深さ、面白さに気付いてくれるかもしれませんよ!

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