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歴史上のあの事件を超簡単新訳【日本史編】

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歴史上のあの事件を超簡単新訳【日本史編】

みなさんの子どもが「日本史は暗記モノだからつまらない!」と愚痴りはじめたら、迷わずこう説いてあげてください。

「男たちのロマンがわからないのかい?」と。

そう、日本史を暗記モノと言ってしまっている時点で、まだ “歴史”の素晴らしきエンターテインメント性に気付けていないのです。

日本史とは熱い男たちの夢と野望と平和への願いがギュッと濃縮された壮大な物語なのです!

(※もちろん歴史上の人物には女性も登場しますが、主要キャラの大半は男性のため、このような表現をさせていただきました。あしからず)

教科書に出てくる全ての出来事には、現在の世にあるフィクションのマンガや映画にも劣らぬドラマチックなストーリーがあるのです!

ただ、いかんせん、教科書や参考書に載っている“歴史”の出来事は、お堅い文章で超真面目に綴られているため、眠くなってしまうこともありますよね。そしてそれを無理やり暗記しようとするから、“歴史”が好きではなくなってしまうのです。

ということで、今回は日本史に登場する出来事について、超簡単かつわかりやすくご説明します。

調子こいてた巨悪を討つ!【源平の乱】(1180年〜1185年)

「源平の乱」とは要するに、悪の親玉・平清盛を中心に調子に乗っていた平氏を源氏がこらしめるお話。

まず平清盛を討つべく以仁王(もちひとおう)が、「もう大激怒です。ストップ平氏政権!」とデモを起こし、平氏に父を殺された源頼朝・義経兄弟らがそれに賛同して立ち上がったのでした。

躍進するチーム源は連勝を重ね、ついに壇ノ浦(現:山口県)まで平氏を追い詰めることに成功!汚職官僚化してふぬけた豪遊生活を送っていた平家は、バリバリの体育会系集団である源家とまもとにぶつかって勝てるわけもありません。

こうして5年におよぶ騒乱に終止符が打たれ、その後、源頼朝さんが鎌倉幕府(1185年)を成立させたわけですね。

…と、まぁこう書くと、“源氏=正義”、“平氏=悪”っぽくなっちゃいますが、源氏に肩入れせずに客観的に分析するなら、要するに国を挙げた派閥争いだったってことです。

“神風”で元軍を破る!【元寇】(文永の役/1274年、弘安の役/1281年)

最初に簡単に要約しておくと、鎌倉時代に当時の中国大陸の覇者が2度も日本に攻めてきたけれど、2度とも“神風”(かみかぜ)という嵐のおかげで助かりましたよ♪というお話。

フビライ・ハン率いる元軍が海を渡って攻めてきました!「開国してください」とユルめに訴えてきた「黒船来航」(1853年)のペリーさんの比べものにならないぐらい、それはもう嫌な感じです。それが「文永の役」(1274年)。

元は大陸で周囲の国をだいたい服属させ終わったので、フビライさんはどうやら「次は海を越えて日本を侵略しちゃおう」と思いついたのでした。

フビライさんは「早く私たちに従いなさい。さもなくば戦ですよ!」と脅してきますが、鎌倉幕府は華麗に無視(今風に言うと既読スルー)。

とうとう怒った元軍。北九州に乗り込んできて、日本勢の御家人たちを圧倒していきます!それもそのはず、当時の日本の戦い方のトレンドといえば、名乗りを上げての一騎打ち方式。一方の元軍は矢と鉄はう(今でいう手榴弾)を用いた集団戦法!

つまり日本勢が「我こそは…!」と正々堂々と名乗っている途中に、矢の雨が降ってきたりして「ちょ、ちょっと待って!(涙目)」状態だったのです。

そんなこんなで日本勢、絶体絶命の大ピンチ!…とその時、突如、嵐が元軍を襲ったのです!そう、“神風”(かみかぜ)です!これはたまらんと撤退する元軍。1度目の蒙古襲来は神の力でなんとか防ぎ切りました。

とはいえ負けず嫌いのフビライさん。数年後に性懲りもなくまた攻めてきます。それが「弘安の役」(1281年)。

が、しかし!日本側は対策万全。海岸に防塁(土や石を盛った防壁)を築いていたおかげで、数ヶ月もの間、元軍を海上に釘付けに!そしてまたしても元軍を“神風”が襲う!

こうして元軍は撤退。日本は“神風”に守られながらも侵略を阻止したのでした!

信長序曲・兵力10分の1からの逆転劇!【桶狭間の戦い】(1560年)

群雄割拠の戦国時代。

血筋ではなく力の強い者が国を統べるべきという下克上の風潮が強まり、各地の大名たちは…みたいな小難しい話は抜きにして、要するに今の芸能界のイケメン俳優枠争いみたいなことが大々的に行われていた時代です。

その中でひときわ輝く才覚を発揮し、数々の武勇伝を生み出したのがご存知、織田信長!

そんな信長サクセスストーリーの幕開けとなった記念すべき出来事が「桶狭間の戦い」(1560年)なのです!

簡単に言ってしまうと、「信長さんの戦における才覚、すごすぎですね!」というのを如実に表したお話です。

当時、圧倒的に強かった大名・今川義元はお家騒動で揺れていた織田家領地・尾張を手中に収めるべく25,000もの軍勢を率いて進軍してきました。が、そこに立ちふさがったのが織田信長!わずか10分の1ほどの兵のみを率いて戦場にやってきたのでした。

もちろん圧倒的に数的優位な義元側が連戦連勝。そんな余裕こいていた義元のもとに、農民がお酒を持ってやってきます。…そう、彼らは信長のスパイ!ですが義元は疑いもせずに酒盛りを開始♪

そんな中、突然の豪雨! 義元は避難しようとしますが、なんとその背後には織田の家臣が!?視界の悪さに加えて、義元は調子に乗って兵を小分けにしていたもんだから守りが手薄で信長の大逆転勝利!

きっと信長さんが現代のイケメン俳優だったら、絶対に月9主演してたに違いありませんね!

ぜひ現代劇風超簡単新訳バージョンで!

いかがでしたか?ちょっとしたフィクションよりも、よっぽど惹き込まれるお話ではありませんでした?

もしお子さんが歴史の勉強につまずいたら、今回紹介したように現代劇風超簡単新訳バージョンで説明してあげると、バトルマンガ好きの男子も、イケメン俳優好きの女子も、夢中になってくれるかもしれませんよ♪

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