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「勉強しても意味ない」…ことはないのだ!日常生活の中で発揮される【算数力】

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「勉強しても意味ない」…ことはないのだ!日常生活の中で発揮される【算数力】

お子さまの算数の成績はいかがですか?テストでちゃんと点が取れるかどうかも大事です…が、しかし!習った内容を普段どう活用していくかというテーマこそ、学校教育の本質なのでは!?その積み重ねが子どもの学力を定着させ、知的好奇心にもつながることでしょう。

そう、試験の結果に一喜一憂しているだけではもったいないのです。今回は保護者の方々のコメントを集め、「“算数力”を身につけたお子さまはこんなに頼もしくなる!」という例をご紹介していきます♪

算数力を披露する子どもたち

回転寿司のお会計をサッと算出!

「お皿の色や絵柄によって100円、200円、300円と金額を分けている回転寿司屋さんって多いですよね。ある日、家族4人で回転寿司屋さんに行った時、店員さんが勘定して金額を教えてくれる前に息子が『だいたい4200円だね』とボソッと言ったんです。実際のお勘定は4300円代でニアピン♪もう私よりも暗算は早いですね」(小6男子の母/40代)

100円×○皿+200円×○皿+300円×○皿…という計算を頭の中でサッと行っていたということですね!ちなみにこのお子さまはその後「1人約1050円」ともつぶやいたそうで、割り算もバッチリだったとか(笑)。頼もしいお子さまじゃないですかー♪

計量カップの扱いはもう私に任せて!

「娘が水の“かさ”を理解するのに苦戦していたので、私の料理を手伝ってもらいながら教えることにしたんです。調味料とか、私が今まで目分量で何とな~く入れちゃっていたところも娘がカップできっちり計量するようになって助かってます(笑)」(小3女子の母/30代)

子どもの勉強が家庭の食卓に影響するとは、お母さんにとって嬉しいサプライズだったはず!実は算数も、理科みたいに実験が必要な教科です。勉強がノートや答案用紙の上だけでは完結せず、目に見えて役立っていることをお子さま自身も実感できているのではないでしょうか?

4円浮かせた交通費が思わぬ“気付き”に?

「息子と電車で出かける時、いつも使っているICカードの代わりに切符を買ったんですね。切符を見て珍しがっていた息子に『今日行くところの電車賃は、切符の方が4円だけ安いんだよ』と説明したら『あっ、四捨五入してるから一の位がゼロなの?』という反応が返ってきまして。分かってるじゃないかと、些細なことではありますが誇らしくなりました」(小5男子の父/30代)

2014年4月に消費税率が8%に上がり、鉄道会社は運賃を改定しましたね。ICカードは1円単位、切符は10円単位という別々の料金システムでややこしいですが、四捨五入や切り上げなどの算数用語はこうした毎日の暮らしにも関わっているんです!

ケーキは家族みんな平等の大きさに!

「クリスマスは小さなホールケーキでお祝いしたんですけど、うちは3人家族なので、息子に『どうやって切り分けようね』と何気なく話しかけてみました。そうしたら筆箱から分度器を取り出してきて、120度ずつ測ろうとするものですから思わず関心しつつも、必死の顔に笑っちゃいました(笑)」(小4男子の母/30代)

実際のケーキは真ん丸ではなく少し歪んでいそうですが、わざわざ分度器を使ってまで均等にこだわるとは!食べ物の切り分けは、家族・友人間で悩みのタネになることもありますよね(笑)。今の時代、「分度器カメラ」というスマートフォンアプリが公開されているほどです…。

目先の安さに騙されずティッシュのお得度計算

「家族で買い物中、箱ティッシュがセール商品だったのですが、1箱に何組入っているかで値段が違いました。とりあえず一番安いものに手を伸ばしたら、娘が『それホントに安いの?』と一言。『ティッシュ1組あたりの値段を計算してみなきゃ分かんないよ』…って、倹約家になるにはまだ早すぎないか!?と驚いたものです」(小6女子の父/40代)

確かに、販売価格をティッシュの入っている組数で割れば、どの商品が一番お買い得かチェックできます!もちろん、ただ量が多くて安ければいいというわけではありませんし、品質の差もあるでしょう。しかし値札だけ見て直感的に判断するのは時期尚早、ケータイの電卓機能で一手間かければ金銭感覚を養える!?

お釣りがジャスト500円の快感♪

「娘の勉強机にコンビニのレシートが置いてあって、見てみるとお釣りが500円きっかり!どうやら端数を合わせてお会計したみたいでした。私が『小銭はなるべく少なくしなさい』なんて注意した覚えはないのに、娘のちょっとした成長を感じましたね」(小6女子の母/40代)

これは暗算が得意でないと、大人にもできないかもしれません。景品と交換してもらうために集める得点シールなど、お子さまの暗算力を楽しくトレーニングする機会はたくさん見つけられそうです♪

番外編!“非”日常生活で発揮される算数力

算数は、我々が当たり前の日常生活を送るための基礎だといえます。では、もしも突然“非”日常生活に身を投げ出されてしまったら…?

無人島でのいかだ作りも数学!

「いかだを作って無人島から脱出とか、ロビンソン・クルーソーみたいで夢のある話ですけど。水に浮いて、自分が乗っても沈まない“浮力”のいかだを設計するには、木材と自分の重さを正確に計算できなきゃいけませんし、水の体積のことも分かってないと…ロマンだけでは成り立たないのが冒険の厳しさかなぁと思います」(小4男子の父/30代)

これはサバイバルの定番!?理科の知識が求められる部分も大きいですが、やはり算数力は必須です。小学校の高学年で習う“速さ・時間・距離”の関係も、いかだを漕いでいる間はペース配分の参考になるでしょう。

ジャングルで寝床確保は立体計算!

「ジャングルで生き残りを目指すようなテレビ企画を見ていると、どんなに筋骨隆々な人でも理系の考え方を使っている気がします。たとえば木や竹を切って寝床を準備しようにも、立体の構造を意識して計算しながら柱を組み立てていかないと心もとないですよね」(小6男子の母/40代)

空間認識も、算数を通じて鍛えられる能力の1つです。図形の展開を頭に描けるようになれば複雑な地図を素早く確認できたり、将来マイホームを建てる時に間取りをイメージしやすくなったりと、メリット多数!?

“算数力”=“人間力”!

改めて算数を学ぶ理由を考えてみてください。成績や受験のためである以前に、自分の人生を豊かにするためだと気がつくはずです。

四則演算をはじめ、あんな単元やこんな単元を勉強しているお子さまは、家族のみならず社会の立派な一員になりつつあります!解けない問題にぶつかってしまった時は親がサポートしつつ、算数から得た知恵を日常生活に反映できるよう、子どもたちの環境をしっかり整えてあげたいものですね。

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