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世代でギャップあり!覚えていますか?道徳の時間で観たテレビ番組5選

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世代でギャップあり!覚えていますか?道徳の時間で観たテレビ番組5選

小学校では2018年度から、中学校では2019年度から「道徳」が“特別な教科”として扱われるようになるのはご存知かと思います。これまでにも道徳は教科外活動として時間を設けられていましたが、今回の教科化によって道徳に評価が付くことになるわけです。

これについての是非はあるでしょうが、その議論はひとまず置いておいて(笑)、さてみなさんが小・中学生の頃、道徳の時間にどんな内容を学んだか覚えていますか?

おそらくあまり覚えていないのではないでしょうか。しかし、どんなテレビ番組を観たかというのは印象深く残っていますよね。

そう、あの番組です!!♪

…と言っても、世代によって観てきた番組は違うでしょうし、今の子どもたちが観ている番組も保護者の方が観ていたものとは違います。子どもと話した時に「え、『さわやか3組』って今観てないの!?」と驚いた人もいるではないでしょうか。

そこで今回は子どもから大人まで、小・中学生の頃の道徳の時間に観ていたテレビ番組を5作品ご紹介したいと思います!

懐かしの番組、新しい番組、珠玉の5作品♪

クラス内のトラブルをほっこり解決『さわやか3組』

「道徳の授業で観るテレビ番組といったら『さわやか3組』が定番。自分と同じくらいの歳の小学生が、学校生活で起こるトラブルを乗り越え成長していく物語なので親近感がありましたし、自分たちも体験している身近なトラブルを解決していくのでとてもためになりましたね」(30代女性)

保護者の方が小・中学生の頃、道徳の時間に「さわやか3組」を観たという方は非常に多いのではないでしょうか。1987年から2009年まで、実に20年以上もの間、子ども達に問題を乗り越える勇気を与え続けてくれた名作ですからね!

恐竜と愉快な仲間たちの日常を描く『ざわざわ森のがんこちゃん』

「ピンク色をした恐竜の女の子・がんこちゃんが、仲間たちと助け合いながら生活している様子を描いていて、ちょっぴりドジだけど愛くるしいがんこちゃんが大好きでした。当時は何気なく観ていたんですが、環境汚染によって人類が滅んでしまった後の世界という設定だと知ってびっくりしました!」(20代男性)

がんこちゃんの暮らす世界の設定まで知っている人って意外と少ないのではないでしょうか。何と!がんこちゃんは遺伝子操作によって生み出された恐竜の子孫なんですよ!それでも無邪気にはしゃぐがんこちゃんを見ているとなんだか元気が出てきますよね。ちなみにトレードマークの黄色いリボンは布製ではなく、なんと石製。…ってそれダンベル並じゃん!!

戦争の悲惨さを今の子どもたちに伝える『はだしのゲン』

「小学生の頃、戦争の悲惨さを学ぶという目的で観させられました。話しか聞いたことのない時代の出来事なので、正直観る前はそんなこともあったんだな、程度にしか思ってなかったんですよ。でも、原爆によって人が溶けるという衝撃のシーンを観て、もう絶対昔のような戦争を起こしてはいけないんだと子どもながらに考えされられたなぁ」(30代男性)

はだしのゲンは太平洋戦争末期から戦後の日本を舞台に、戦争や原子爆弾の投下によってもたらされた様々な問題を取り上げています。終戦から70年以上経ち、太平洋戦争を直接経験した方々が高齢化により他界していく中で、戦争の不条理さを次の世代に伝えていく貴重な資料としてこれからも観続けてほしいですね。

少年少女が抱える悩みを斬新にフィーチャーした『時々迷々』

「迷いを持った子どもたちの前に“迷々”という謎のキャラが現れて、惑わされたりしながらも自分なりの答えを見つけていくというドラマ。『声なきメッセージ』という回ではケータイのメールを使ったいじめが取り上げられていて、その時私も友人とのメールにハマっていたので、決して他人事じゃないなという感覚がありました。ちょっとしたすれ違いが友情を壊してしまうこともあるんだと気づかされましたね」(10代女子)

2009年に終了した「さわやか3組」に代わって放送されている道徳番組。子どもが悩みに直面すると片桐はいりさん演じる“迷々”が心の葛藤の象徴として登場。思春期特有の不安定な子どもたちが抱えている悩みに対してどのように立ち向かえばいいかを教えてくれます。余談ですが子どもたちが軒並み棒読み演技というのも道徳番組ならではの味ですよね(笑)。

現実に起こったことに焦点を当て問題提起する『道徳ドキュメント』

「震災や戦争、いじめといった社会的な問題からある特定の職業についてなど、幅広いジャンルのテーマを取り扱うドキュメンタリー番組で、放送の後に何人かのグループになって取り上げられたテーマについて話し合いました。いつもつるんでいた友達同士であっても、1人1人の考え方の違いがあるっていうのを改めて知れたし、より相手を理解することができたかなと思います」(10代男子)

小学5、6年生や中学生を対象にした番組で、現実に起きている問題に焦点を当てたドキュメンタリー形式になっています。2006年から2015年に渡り、子どもたちにリアルな問題を投げかける番組として、社会に目を向け自分の意見を持つことの大切さを教えてくれました。

世代を超えても変わらない道徳の本質

道徳の時間に観る番組は時代によって変化はありますが、本質的な教えや学びはおそらく変わらないのではないでしょうか。

この機会にぜひ、みなさんが子どもの頃に観ていた番組の内容を、子どもに話し聞かせてみてくださいね♪

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