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聞いたことはあるけど意外とちゃんと説明できない【超・名言】5選

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聞いたことはあるけど意外とちゃんと説明できない【超・名言】5選

世の中に名言・格言は数多くありますが、実際に誰がどんな時に言った言葉なのかまで知っていますか?

例えば「是非も無し!(是非におよばず)」は本能寺で明智光秀が謀反を起こしたと知らされた織田信長が放った言葉で、様々な解釈がありますが「攻めてくるならかかってこい!相手になってやる!」といった意味。

名言はそれ単体でももちろんカッコイイ言葉なのですが、人や背景を知ればより心に響く言葉へと変わります。

そこで今回は、有名だけど意外と誰が言ったか分からない、もしくは意外とどんな意味か分からない名言の数々をご紹介します!

誰が言った?どんな意味?知ってるつもり!?

Boys, be ambitious.(ボーイズ・ビー・アンビシャス)

札幌農学校で教頭を勤めていたアメリカ人のウィリアム・スミス・クラーク博士が学校を去る時に学生に向けて贈った言葉。日本では「少年よ、大志を抱け」と訳されることが多いのですが、実はこの言葉には続きがあったと言われています。

それは「Boys, be ambitious like this old man.」。

直訳すると「少年よ、この老人のように大志を抱け」。

“老人”はクラーク博士を指すと考えられており、「俺のように大きな野心を持った人間になるんだゼ☆」という意味と考えられるわけです。世界を股にかけてキリスト教の布教を行っていたクラーク博士は未来の礎たる若者に対して、この国を支えるのはYOUたちなんだから希望を持てよ!と伝えたかったのかもしれませんね。

「為せば成る為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」

日本史史上最高の名君との呼び声高い、江戸時代の米沢藩第9代藩主・上杉鷹山(ようざん)が残した名言。当時の米沢藩は借金まみれで財政が緊迫しており、追い打ちをかけるような大凶作で、このままでは領地を幕府へと返上するしかありませんでした。そんな米沢藩を救ったのが上杉鷹山なのです!

彼はまず無駄な出費を減らすために、出費の大部分を占めていた江戸の藩邸での豪遊をなくし、ひたすら倹約生活に努めました。それまで豪華な生活をしていた保守派の家臣は案の定、断固反対しますが鷹山は改革を断行。その後も多くの妨害に遭いながらも殖産興業を成功させて農村復興に尽力した結果、鷹山が死去する頃には年貢徴収率が100%を達成するという偉業を成し遂げたのだとか。

そんな彼が放ったのがこの言葉。今風に訳すと「やろうと思えばなんでもできる!できないのは途中でやめるからだ!諦めんなよ!!」といった感じでしょう。松岡修造ばりの熱血漢ですね(笑)。

「賽(さい)は投げられた」/「ブルータス、お前もか!」

紀元前49年、共和政ローマの軍人だったガイウス・ユリウス・カエサル(別名:ジュリアス・シーザー)が元老院(意思決定機関)の命に背いて軍を率い、北イタリアのルビコン川を渡る際に言った言葉。

サイコロを振ってしまえばあとは結果を待つだけということから、「ここまで来てしまってはもう最後までやるしかない」という意味で言ったとされています。

当時ローマでは元老院が大きな力を持っており、元老院の行き過ぎを防ぐ野党的存在の護民官が機能していませんでした。このままではローマは滅びる運命だと危機感を持ったカエサルは、国に恒久的な支配者を置くべきと主張してローマに攻め入り改革を実行。残念ながら途中で暗殺されてしまい皇帝になることはできませんでしたが、その後のローマ帝国誕生の礎になりました。

ちなみに、シェークスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」に登場する名ゼリフ「ブルータス、お前もか!」はカエサルが腹心だったブルータスに裏切られ、暗殺される際に実際に放った言葉だと言われています。フィクションじゃないんですよ(笑)!

「我輩の辞書に不可能という文字はない」

フランスの英雄、ナポレオン・ボナパルト。フランス革命さなかの不安定だったフランスを制定し、強国フランス帝国を作り上げた人物です!

彼は多くの名言を残していますが、一番有名なのがコレでしょう。この名言はナポレオンが日常的に発していた言葉と言われており、多くの戦争でフランスに勝利をもたらした彼の勇敢さや行動力の表れとされています。

ただ、実際に言っていたのは「Impossible n'est pas français.」なので「不可能はフランス語ではない」という意味。後にカッコよく意訳されちゃった言葉というわけですね。ナポレオンは今でもフランス人に大人気の偉人で、多くの国民が今でも名言としてこの言葉をよく口にするそうですよ!

とは言っても、最終的には皇帝の座から降ろされてしまうので、フランス語に不可能という文字はなくても、ナポレオンの辞書に不可能はあったという訳ですね(笑)。

「世の人は我を何とも言わば言え、我がなす事は我のみぞ知る」

「他人がどうこう言おうとも、俺がやることは俺が分かっていればいい」という意味で、明治維新の立役者・坂本龍馬が残した言葉。坂本龍馬は犬猿の仲だった薩摩藩と長州藩の同盟を成功させ、大政奉還を創案した人物で、日本人が好きな偉人ランキングでも常に上位に食い込む大スターですよね。

この名言は姉に宛てて書かれた手紙にあった和歌で、いつ書いたのかは不明とされていますが、まだ泣き虫だった16歳の頃という説が有力。変人扱いされて他人から白い目で見られていた龍馬でしたが、この言葉には彼の志を成し遂げる信念が表れていますね。

今は何かと他人の目を気にして自分のやりたいことを諦めてしまう人が多いように思えます。現代に龍馬が生きていたのなら、私たちを見てどう思うのでしょう。

人生は1度きり。だから「我がなすことは我のみぞ知る」と多少自分勝手に生きてもいいのかもしれません!

偉人たちの名言は私たちに勇気をくれる!

名言にはその人物の生き様や信念が込められており、落ち込んだり自分を奮い立たせたい時に思い出すと、驚くほど効果があるもの。遠い過去の会ったことのない人からパワーをもらえるなんて、なんだかロマンがありますよね。

ぜひ多くの偉人の名言に触れ、自分の心にピッタリとはまる名言を見つけてみてください!もしかしたら見える世界が変わってくるかもしれませんよ!

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