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アメリカやイギリスの由来、知ってる?意外と知らない【国名の由来】10選

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アメリカやイギリスの由来、知ってる?意外と知らない【国名の由来】10選

小学校で「親に自分の名前の由来を聞く」なんて宿題が出た経験がある方も少なくないのではないでしょうか?その時に聞かされる名前の由来に驚いたり、後々まで話のネタになったりするものです。また、芸能人や知り合いになった方で珍しい名前を持っていると、由来はどんなものだろうと気になったこと、誰しも一度はあるはず。

が、しかし!アメリカなどの国名に疑問を持ったことはありますか?これが実は意外性に富んだものが多いんです!

そこで、今回は世界各国の面白い国名の由来を紹介したいと思います!

案外テキトーに名付けられている(!?)国名たち

【アメリカ】大陸を発見した探検家の名前らしいが…

最初はアメリカ合衆国。「アメリカ」は実は大陸を発見したある探検家の人名が由来なんですよ。

ここで「ん?」と思った方、たくさんいらっしゃると思います。そう、アメリカ大陸を最初に発見した人物と言えば、クリストファー・コロンブス!

ですが、「アメリカ」の由来はイタリア人探検家であるアメリゴ・ヴェスプッチさんの名前からだというんですよ。

…WHY!?

というのも、アメリゴさんの前にコロンブスさんがアメリカ大陸を発見していたのは事実なんですが、コロンブスさんはアメリカ大陸をアジア(インド)だと勘違いをしていたため、彼の名前は付かなかったんだとか。

もしも、コロンブスさんがきちんと「新大陸を発見した!」と認識していたとしたら、アメリカは「コロンブス合衆国」なんて国名だったのかもしれませんね。

余談ですが、コロンブスはなぜか、彼が発見したわけではない南米大陸にあるコロンビアの国名の由来となっています(笑)。

【イギリス】4つのうちの1つだけにフィーチャー?

お次はイギリス。正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」とけっこう長いんですよ。(ちなみに英語表記だと「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」)

では、なぜ「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」が我が国では「イギリス」と呼ばれるのか、その理由を紐解いていきたいと思います!

国の成り立ちを説明すると非常に長くなるのではしょりますが、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」というのは「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」「北アイルランド」の4つの非独立国家から構成された連合国家なんですね。

その4つの中の「イングランド」をポルトガル語表記すると「Inglez」となるのですが、日本に伝わる際にこの読みが「イギリス」と訛って伝わったと言われています。

つまり!「イギリス」というのは「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」の4非独立国家のうちの1つ呼称の変形にすぎなかったのですよ!!

【イラク】砂漠のイメージとは真逆の「湿地」が由来

20世紀から戦乱が絶えないイラク共和国。この国の正式名称をアラビア語で言うと「アル=ジュムフーリーヤ・アル=イラーキーヤ」、長すぎて舌を噛みそうですね…。日本語に直訳すると「豊かな過去を持つ国」という意味だそうです。

しかし、「イラク」とはこの正式名称から取った名ではなく、この地にかつてあった「ウルク」という都市国家が由来となって「イラク」と呼ぶようになったそうなんです。ちなみに「ウルク」とは「湿地」などを意味する言葉でもあるんだとか。

イラクと言えば砂漠&石油といったイメージ。「湿地」の印象はありませんが、チグリス川とユーフラテス川に挟まれたメソポタミア文明発祥の土地だと考えれば納得できるかも。

【カナダ】世界で2番目に大きいのに「村」

北米大陸でアメリカ合衆国の北方に位置するカナダ。世界で2番目の面積を誇る大きな国なのですが、その国名の由来は東部を流れるセントローレンス川の原住民であるイロコイ族の「kanata(カナタ)」という言葉だとされています。

この「kanata(カナタ)」という言葉、日本語に直訳するならば「村」。

世界で2番目に大きい国なのに「村」って!(笑)

【シンガポール】由来はマーライオンにも関係が!

世界三大がっかり観光地とも言われているマーライオンを有するシンガポール共和国。実はこのマーライオンの像こそシンガポールの国名の由来に関係しています。

「シンガポール」は元々、サンスクリット語の「シンガ(ライオン)」と「プーラ(街)」という二つの言葉が合わさったもの。何でも、この地を訪れたとある国の王子様が見たことのなかった動物(ライオン)を見かけて幸運の知らせだと考え、街を作り上げたことからシンガポールという名前になったそうです。

でも、もしも、その王子様がライオンに食べられたりしていたら、なんという国名になっていたんでしょうかね…。

【ホンジュラス】コロンブスが何気なく発した一言

中南米に位置するホンジュラス共和国。国名の由来はこの地を発見したクリストファー・コロンブスが発した言葉からという説が有力視されています!

船でこの地を訪れたコロンブスさん、錨を沈めて停船させようとしたところ、錨がなかなか海底に着かないほど深かったそうです。そこで、コロンブスさんが「hondura(オンドゥラ)」と言ったんだとか。この言葉はスペイン語で「深い」という意味で、これがそのまま地名となり、やがて国名へ…。テキトーすぎ!

【カメルーン】由来は亀ではなくエビだった!

中部アフリカに位置するカメルーン共和国。日本でも日韓ワールドカップが開催されたときに宿泊した大分県中江津村との交流で、一躍話題となった国でもあります。

この国名の由来は、ズバリ、「エビ」。

同国を1470年に訪れたポルトガル人が川で小エビが沢山獲れていたのを見て、ポルトガル語で「小エビ」を意味する「camarão」と言ったのが由来だそうです。ですので、ポルトガルの方から見てみると「小エビ共和国」という名前になる、と。住んでいる方たちにとって特に問題ないなら、別にいいのでしょうが…。

【ブラジル】キリスト教色に反旗を翻し…!

サッカー大国として名を馳せる南米・ブラジル連邦共和国。今年はリオ五輪も開催されるとあって注目の国なのですが、その由来に登場するのはまたまたポルトガル人。

この土地を発見したポルトガル人はブラジルを南米大陸の一部ではなく島だと考えていたそうで、「ヴェラ・クルス(真の十字架)島」や「サンタ・クルス(聖なる十字架)島」と中二病っぽい名前で呼んでいたとか。

しかし、そのあまりにもキリスト教に寄った名前に原住民は反発。そこで当時、輸出されていた「パウ・ブラジル」という木の名前でこの土地を呼び始めたところ、定着。この「パウ・ブラジル」とは赤色の染色などに使われておりポルトガル語で「燃えるように赤い木」という意味。どちらにしろちょっと中二病の匂いが…(笑)。

【サウジアラビア】王の名前が国名に反映されてます

石油の原産国として知られる中東・サウジアラビア王国。この国の本来の名前はアラビア語で「アル=マムラカ・アル=アラビーヤ・アッ=スウーディーヤ」です。

さて、ここで由来の説明。この国の王様は代々サウード家の出身だそうで、そこから「サウード家によるアラビアの王国」という意味に転じて、「サウジアラビア」になったんだとか。国名に王様の名前が入っているのは現在では珍しいタイプだそうですよ。

【日本】実は中国目線の呼ばれ方なのだ!

元々は「ヤマト(大和)」という名で自国を呼んでいたそうですが、これが600年代末期から700年代初頭頃から「日本」と呼ぶようになったと言われています。

この日本という国名は中国の随書に「日出ずる処の天子が…」と書かれているように、中国から見て東側、つまり太陽が昇る側の国という由来であると言われています♪

五輪観戦しつつ子どもとコミュニケーション♪

子どもたちは、小学生から中学生にかけて地理や世界史で国名を覚えなくてはならないこともありますよね。

現在、日本が認知している国は世界で196カ国。こんなに数があるのではただ、漫然と国名を覚えようとしてもなかなか覚えることはできません。

ですが、由来と一緒にその国の地理なども紐づけて覚えていけば、記憶に定着して忘れづらくもなりますし、楽しみながら覚える事ができるのでは?

今夏開幕されるリオ五輪では世界各国の選手が登場します。テレビ観戦している際など、お子さまに国名の由来を教えてあげてみるのもいいかもしれませんね!

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