森林業経営学科
山形
林業を起点とした森林資源のフル活用に取り組み、時代の要請に応えるビジネスを構築
募集人数 | 8 |
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初年度納入金 | 81.78~109.98 万円(入学金について/山形県内者28万2000円、山形県外者56万4000円) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東北農林専門職大学 農林業経営学部 森林業経営学科の特長
森林業の「生産管理」と「経営管理」の両方を学ぶ
本学科は、SDGsや脱炭素社会への変革など、国際的な潮流と調和しながら、林業を起点として森林資源のフル活用に取り組む「森林業」を学びます。林業を中心に、きのこ等の非木材森林産品、森林サービス産業等について、実践的な教育と地域課題の解決を担い、森林業分野の専門職業人材の育成及び研究を行います。
理論と現場の実践を関連付けて学び、林業を起点とした森林資源のフル活用に取り組む人材を育成
専門家を招いて森林業の先端技術の活用に向けた研究開発の状況や内容を学ぶ「先端森林業技術論」、世界の木材需給や産業の状況、国際的な取り組みなど海外の森林業に関する最新動向を学ぶ「国際森林業論」、持続可能な農業・森林業に向けた取り組みの進め方を学ぶ「SDGsと農業・森林業」など、多様な授業を揃えています。
学問理論と現場の実践。研究者教員と実務家教員がハイブリッドな教育研究をサポート!
本学科は森林資源管理及び森林資源利活用の専攻分野に研究能力のある教員と実践能力のある教員を配置し、理論と実践とを関連づけて学べるハイブリッドな教育研究ができる体制を確保しています。
豊富な実習で現場感覚と実践力を磨く
講義とともに、卒業単位数の1/3以上の学内外での豊富な実習、フィールドワークなどの演習で理論と実践をバランス良く学びます。学内の演習林や実習施設、学外にも演習林を用意し、基礎から先進的なものまで生産技術を学びます。
「臨地実務実習」は2年次から4年次まで、毎年30日×3=計90日間
東北6県の先進的な経営を実践している森林業経営体のもとで、生産技術及び経営管理に関する知識、技術、経営戦略などを学べる豊富な学外実習こそ「専門職大学」ならではの魅力です。実習先は山形県を中心に東北全域に50ヶ所以上を用意。目指す進路に合わせたリアルな現場で継続的・総合的に学びを深められます。
森林の可能性を広げて、多様なビジネスを展開できる経営者へ
日本の森林業は従事者の減少・高齢化やDXの進展、世界的な持続可能性への意識の高まりなど、大きな環境変化の中にあります。優れた技術と経営力、国際競争力を身に付け、森林業のリーダーとなる人材の育成と、現場の課題解決・関連産業の振興に向けた研究等を行い、森林業の持続的発展と地方創生に資することを目指します。
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東北農林専門職大学教務学生課
〒996-0052 山形県新庄市大字角沢1366 TEL:0233-25-8302