社会学科
愛媛
地域、メディア、福祉、世界の動きなど多様化する社会や人間のしくみを分析・解明できる柔軟な思考力と主体性を養う。
募集人数 | 125 |
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初年度納入金 | 98 万円(入学金20万円含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
松山大学 人文学部 社会学科の特長
社会へのあなたの関心事がそのまま学問のテーマになる
家族の在り方、宗教問題、学校教育、医療・福祉の将来、世界の動向、インターネットの普及など、どんなテーマも学問として掘り下げていける社会学だから、他学部の開講科目も含め多彩な科目が受講できます。「社会調査士」養成制度や「社会福祉士」養成課程を設けているのも、この学科の特長です。
1・2年次で社会学の基礎理論と調査法を身につけ、4年間で専門性を深められるカリキュラム
社会調査と理論的思考を養うための充実したカリキュラムが特長。1年次は基礎となる社会学や社会統計学を中心に社会学の基礎を学び、2年次以降は、「社会学理論系」「社会調査系」「地域・国際・環境系」「メディア・現代社会系」「社会福祉系」の5つの系統に分かれ、より専門的な内容を実践的に学びます。
メディア、ジャーナリズム、カルチャー、環境問題など、探究心を刺激する多彩な科目
身近にあるさまざまなテーマを通して、社会の仕組みを解き明かす視点と思考力を養います。メディア論や、教育問題、環境問題、ジェンダー論やジャーナリズム、スポーツなど、多彩なジャンルを扱っています。興味のあるテーマから、社会の現象やそのメカニズムを解明するというエキサイティングな経験がきっと待っています。
「正しい」社会調査を体験的に学修し、成長を遂げた自分自身と出会う「社会調査実習」
調査の対象は学生自身が考えるところから始まります。「何を明らかにするのか」考えをまとめ、具体的な行動に至ります。調査により収集したデータを分析し、レポート作成を行い、さらに全受講生のレポートを編集し調査報告書が完成。こうした調査を行うためには、自身の考えを大切にすると同時に高い協調性が求められます。
立案から実行、分析、報告までできる調査のエキスパート「社会調査士」の養成制度を設置
本学科では社会調査の技法を身につけるため「社会調査士」養成制度を設置しています。自主的に決めたテーマに基づいて、資料収集や聞き取り調査などを行い、集めたデータを分析・統合しながら成果を報告できるレベルに達することが最終目標です。
社会福祉士の資格で、ソーシャルワーカーをめざせる
本学科には社会福祉士養成課程が設けられています。社会福祉原論をはじめとした理論と現場実習で社会福祉の専門知識・技術を修得しながら、社会福祉士の国家資格取得をめざします。社会学を学ぶことで培った広い視野を持つソーシャルワーカーを育成します。
松山大学 人文学部 社会学科の入試情報
松山大学 人文学部 社会学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:愛媛銀行、香川銀行、四国銀行、四国労働金庫、日本年金機構、日本郵便、BEMAC、セキ、DCMダイキ、伊予鉄高島屋、レデイ薬局、穴吹ハウジングサービス、トーカイ、東武トップツアーズ、日本放送協会、テレビせとうち、社会福祉法人愛媛県社会福祉事業団、国家公務員(行政)、愛媛県職員、伊予市役所、高知市役所、善通寺市役所
松山大学 人文学部 社会学科の問合せ先
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〒790-8578 愛媛県松山市文京町4番地2
フリーダイヤル:0120-459514(しこくこいよ)