版画専攻
東京
アートとデザインを横断し、デジタル時代の新しい表現を探求
募集人数 | 30 |
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初年度納入金 | 191.5 万円(別途、校友会費、私用材料等 一括購入預り金) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
多摩美術大学 美術学部 絵画学科 版画専攻 の特長
1年次:学びの足腰を鍛える平面、立体、映像、社会など多様なアプローチによる基礎
木版、銅版、リトグラフ、シルクスクリーンの基本的な4つの版種の特質を体験的に理解する一方、基礎実技において、描画表現、立体表現、写真表現、グループワークなどの課題を通じて幅広い造形表現を学び、広い視野と4年間の学びに必要な基礎を修得。自身の潜在的な可能性に出会いながら、独自の表現を模索していきます。
2年次:1年次で得た問題意識を実験的に展開する4つの版種を学び、表現の方向性を探る
4つの版種から各自の問題意識に沿って自由に工房を選択し、様々な技法技術を本格的に学びながら、各自の表現を実験的に展開させます。また写真(暗室、デジタル)基礎、デジタルプリント基礎において美術における写真表現や、デジタル時代における版画の可能性も学習。印刷デザインに必要なDTP基礎もここで修得します。
3年次:アートとデザインを横断的に学びながら、芸術表現の今日的な可能性を探る
木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーン・写真工房の中から工房を1つ選択し、専門技術を修得しながら、今日的な版画の多様性を学ぶことで各自の表現テーマを発見し、深めます。また絵本、写真集などのブックアートやグラフィックアートなど、アートとデザインを横断的に学びます。
4年次:4年間の集大成を作り上げる。自分の位置を知り、社会に発信する
技術的な完成度を高めながら、3年次で見出したテーマを深め、4年間の集大成としての卒業制作に取り組みます。同時に学生主体で展覧会を企画運営するプログラムや、アートとデザインの横断的な学びをさらに発展させる選択授業を通じて、卒業後の各自の進路に備えていきます。
卒業後の進路・就職
アーティスト、絵本作家、写真家、グラフィックデザイナー、イラストレーター、ゲームクリエイター、キャラクターデザイナー、教員として多くの卒業生が活躍。版画および写真、絵画、ドローイング、グラフィックデザイン、イラストレーション、アートブック制作等で培った専門知識や技術を生かして多彩な分野に進みます。
多摩美術大学 美術学部 絵画学科 版画専攻の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:トヨタ自動車、マツダ、ソニー、パナソニック、三菱電機、富士フイルム、アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティング、バンダイ、コナミデジタルエンタテインメント、コーエーテクモホールディングス、コクヨ、任天堂、凸版印刷、電通、博報堂、東北新社、共同通信社、オリエンタルランド、大成建設、ヤフー、サイバーエージェント、チームラボ、ディー・エヌ・エー、テレビ朝日、中学・高校教員、学芸員
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