子ども心理学科
2024年4月設置
東京
心理学の専門的な知識を身につけた保育・幼児教育や障害者支援のプロフェッショナルをめざす
| 募集人数 | 40 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 139.5 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
白梅学園大学 子ども学部 子ども心理学科の特長
「心理学」の基本をしっかり学び、人間の心や行動のしくみについて理解を深める
人の心の働きについて知るために、知覚や記憶、人や動物の学習のしくみなどについて、理論と実験によって学んでいきます。形をもたない心を直接観察することはできないので、実験などによって心の働き（行動）についてのデータを集め、それを分析することによって、心の働きのしくみや、その法則性を明らかにしていきます。
発達臨床の基礎を学び、人の悩みや不適応、発達段階における問題や課題を考える
心理学的支援法などを学修することによって、人の悩みや環境への不適応問題を考え、心の不調やいじめ問題などに対処するための心理的教育的なアプローチの仕方を学びます。また、乳幼児期から老年期までの発達で生じる課題を考え、発達上に困難を抱えた人を理解・支援するための課題や方法論について学びます。
心理学の知見を生かして赤ちゃん学、子どもと家族への心理的支援を学ぶ
近年明らかになってきた新生児や乳児が持つさまざまな能力について学び、子どもの持つ可能性や生涯を通した発達の理解を深めます。また、人との関係におけるつまずきや、生きづらさをかかえる子どもとその家族への援助をはじめ、今どきの保育・幼児教育現場に必要な心理的支援を学びます。
生涯にわたる人間の心理発達をめぐる問題の理解と、その解決方法を学ぶ
専門科目では、発達心理や保育、幼稚園教育や心理臨床に関する科目を配置し、基礎的な知識から現場での実践に結びつく方法論が修得できるようにしています。また、心理学の様々な分野やその研究法、発展的な科目として、インクルーシブ保育、赤ちゃん学、ライフコース心理学を修得できるようにしています。
心理学的な知見を踏まえた支援の能力を生かして幅広く活躍できる人材をめざす
子どもの発達理解や保護者支援の専門性を持った、保育者・幼稚園教諭、子育て支援、養護施設、障害者支援施設での支援職、公務員（行政職・心理職、福祉職）での活躍が期待されます。
白梅学園大学 子ども学部 子ども心理学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：保育園、児童養護施設、乳児院、幼稚園、認定こども園、障がい児・者支援施設、病院、公務員行政職、一般企業
白梅学園大学 子ども学部 子ども心理学科の問合せ先
白梅学園大学 子ども学部 子ども心理学科お問い合わせはこちらへ
〒187-8570 東京都小平市小川町1-830
TEL 042-346-5618（入学センター）
E-mail／koho2@shiraume.ac.jp