北海道職業能力開発大学校

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建築科

北海道

設計・計画、構造、環境などの分野を学び、安全で快適な建築物の提案ができる建築技術者を目指します

募集人数 20
初年度納入金 55.92 万円(入校料16万9200円、授業料39万円)(教科書等諸経費が別途必要)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

北海道職業能力開発大学校 専門課程 建築科の特長

建築技術者に必要な知識・技術を実習を交え学ぶほか、実践技術者としての資質・感性を磨きます

寒冷多雪の北海道にマッチしたより快適な建築空間をはじめ、北国ならではの厳しい気候・風土を理解し、建築分野における先端技術との融合、その提案ができる建築技術者を目指します。

計画・デザイン・設計

建築は用・強・美が備わった総合的な工学です。その建築を計画・設計するのがこの分野です。住宅や美術館などを木造や鉄筋コンクリート構造などでデザインします。デッサンや手書きで図面を描く練習や模型制作も行います。最先端のCADシステムが1人1台使え、設計に必要な感性と技術の両方を習得します。

環境・設備

建物を考える上で風土や環境への配慮は欠かせません。また、時代の要請で省エネルギーな建築・ゼロエネルギー建築にも取り組む必要があります。そのために、座学でさまざまな知見を身につけるほか、各種の実験や測定をしながら、これらの課題を克服するべく、実践的かつ多角的に環境分野を習得します。

構造・材料

日本は地震や台風など災害の多い国です。北海道では雪害・凍害もあります。建築物はこれらの災害から私たちを守る必要があります。それを具現化するのが構造工学や材料工学です。理論的な力学を基礎から応用まで学ぶほか破壊実験などで建築材料がどう壊れていくかなどを観察・考察し、構造工学を多面的に習得します。

施工・管理技術

全天候型の広い、吹き抜けの実習場で学生自らの手で模型サイズではなく実際の建物サイズでつくっていくという本校ならではの実習を行います。「実際に建物をつくる」ことから得られる知見・経験を通して、木造や鉄筋コンクリート構造の施工方法やこれらの品質などを管理する手法を総合的かつ実践的に習得します。

専門課程+応用課程の計4年間の教育訓練で、「ものづくりのリーダー」を育成する

建築科(専門課程/2年間)の修了生の9割以上が、建築施工システム技術科(応用課程/2年間)に進学します。応用課程では、より実践的な技術・技能を身につけられるカリキュラムを設定しています。また、応用課程を修了することで就職時には大卒扱いとして就職することができます。

北海道職業能力開発大学校 専門課程 建築科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:北海道庁、北海道セキスイハイム(株)、岩田地崎建設(株)、(株)土屋ホーム、住友ホームエンジニアリング(株)、(株)竹中工務店、(株)大林組、大成建設(株)

北海道職業能力開発大学校 専門課程 建築科の問合せ先

北海道職業能力開発大学校 専門課程 建築科お問い合わせはこちらへ

〒047-0292 北海道小樽市銭函3-190
TEL:0134-62-3552(学務課直通)

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