法学部
山梨
公務員をはじめ社会を支える幅広い進路を実現。正しい価値判断をもち、よりよい解決策を導き出せる人材を育成します。
初年度納入金:149.6 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
法学科 | 240 |
山梨学院大学 法学部の特長
学科の内容
法を中心とするルールの形成・適用の方法を学ぶことにより、「ルールを創造し、問題を解決する能力」を活かして、幅広い分野で活躍できる人を育成します。
学びのポイント
POINT1
社会で求められる能力の育成
ルールの創造と活用に関わる能力は、社会の広い分野で活用できる能力です。法学部では、法・政治・行政に関する知識を学び、ルールの創造と活用に関わる能力を身につけます。また、ゼミ活動などを通じて、それらを支えるディスカッション能力、思考力、コミュニケーション能力を磨きます。
POINT2
入門から実践につなげる授業編成
法学や政治・行政学と聞くと難しい、堅苦しいというイメージを持つかもしれませんが、そんなことはありません。法学部では、導入的な概論科目を用意し、初歩から無理なく学んでいくことができます。また、授業で身につけた知識や能力は、ゼミで行うプロジェクトに参加することで実践的に活用できる知識や能力に高めていくことができます。
POINT3
公務員試験に対応した授業
法学部には公務員を目指す学生がたくさんいます。法学部の授業では、公務員試験に向けた知識を得ることができます。また、公務員になったときに必要となる具体的政策を学ぶ授業、公務員の仕事を実践的に理解するための授業やインターンシップなども用意して、公務員を目指す学生をサポートしています。
専門分野の枠を超え、社会で役立つビジネス力を養う
ビジネス社会において法と経営の結びつきは強く、特にコンプライアンスが強調される現代では、企業経営においても法律の知識は必要不可欠です。2023年度から始まった新カリキュラムでは法学部と経営学部の相互履修が可能となり、両方の分野を学ぶことで、多角的視点から問題解決できるビジネス力が身につきます。また、興味関心を探りながら幅広く知識を得ることで、将来の選択肢も広がります。
公務員志望学生のサポート
公務員を目指す学生のために、学部と就職キャリアセンターで連携したサポートを1年次から行います。学部での学習はもちろん、就職キャリアセンターでもガイダンス・各種講座・模擬試験・職場見学会などのサポートをしています。さらに学部教員から1対1での個人的な指導やアドバイスが受けられます。
地域社会で活躍する公務員の仕事を生の声を通して理論・実践から学ぶ「公務員の仕事」
この授業では、県庁・市役所の職員や警察官・消防士などの公務員を講師として招き、実際の職務内容や公務員としてのリアルな経験、行政の取り組みなどについての講義を聞くことによって、幅広く多様な公務員の仕事を学ぶとともに、公務員になるために必要な社会知識を身に付け、地域社会の問題について深く考えることができるようになることを目標としています。また、地域で公務員として活躍したいと志望する学生が、実際に公務員として活躍する卒業生の話を聞くことによって、将来自分自身が公務員として働くという具体的なイメージをもち、その実現のために自ら考え行動することができるようにし、公務員として必要な法学部の専門科目を修得する準備をします。
「安全安心のまちづくり」をテーマに警察行政の在り方を考える「警察の研究」
この授業では、警察行政の第一線の警察官やOBなど現役実務家、実務経験者による警察各分野に関する講義(講演)を中心とし、より広い地域防犯や安全安心のまちづくりについて考えていきます。警察官を目指す学生だけでなく、一般行政に携わる自治体の公務員を目指す学生にも有益な授業です。
政治思想、政治理論、現実の政治、現代政治など様々な視点で政治学に触れる [政治学概論I・II]
法学部では政治学を学ぶことも重要です。なぜなら、通常、社会的なルールは政治的なプロセスから生み出されるものだからです。この授業では、政治学における学説史、政治思想史、基本概念など、現代政治を理解するための初歩となる基礎知識を身に付けます。また、発展的な科目として「国際政治」や「国際関係論」、「国際公共政策」など、特にグローバルな視点から政治問題を扱う科目が多数用意されています。
PBLを中心として「チームワーク」と「実践力」を養う「ゼミナールI~IV」
PBLとはプロジェクト型学習(Project Based Learning)または問題解決型学習(Problem Based Learning)の略です。PBLは、「調査・立案・プレゼンテーション」という、大学でも社会でも非常に重要視される活動を実際の体験を通じて学ぶことを目的とします。ゼミでは、チームワークを重視したPBLを通じて試行錯誤をしながら、実践力=知識を活用した問題解決能力を高めます。
インターンシップ(公務)紹介
「インターンシップ(公務)」では、公務員を志望する学生が実際に公務員の仕事を体験するため、主に山梨県内の市役所や町村役場、警察署などに実習に行きます。また、実習のフォローアップとして、地方行政の基礎知識や社会人としてのマナーを学んだり、公務員として活躍している卒業生の講演を聞いたりします。
取得できる資格
中学校教諭1種免許状【社会】〈国〉 、高等学校教諭1種免許状【公民】〈国〉
目標とする資格
司法書士〈国〉、行政書士〈国〉、宅地建物取引士〈国〉、法学検定 など
受験資格が得られるもの
社会保険労務士〈国〉
より良い学生の学びと成長を支える支援室
法学部では、2021年度から、経営学部と共に「法学部・経営学部修学支援室」を設けています。留学生も含め全学年の学生の大学生活の不安解消に向けて、学習支援以外にも生活での相談等も実施しており、多様な学生が安心して大学生活を送れるように、きめ細かい支援を行っています。修学支援室は、経営学・教育学・心理学を専門とする教員6名、教育支援職員1名で構成されています。大学生活・生活の中にある困り具合に応じて多言語(日中英)で個別に対応しています。
山梨学院大学 法学部の入試情報
山梨学院大学 法学部の問合せ先
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