総合グローバル学部
東京
「国際関係論」と「地域研究」の2つの視点で世界を立体的に捉え、グローバル社会に貢献する職業人として活躍
募集人数:220
初年度納入金:136.06 万円(※英語学位プログラム(SPSF)は別に定める。)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
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総合グローバル学科 | 220 |
上智大学 総合グローバル学部の特長
学部の特色
総合グローバル学部は、学部の下に総合グローバル学科を配置し、1学部1学科体制で「国際関係論」(グローバル)と「地域研究」(ローカル)、この2つを融合させた「グローバル・スタディーズ」を三位一体として探究します。グローバルとローカル、これら2つの視点を併せもつことで、世界をより立体的に理解する力を身に付けます。その両輪を軸としながら、上智大学の「グローバル教育100年の蓄積」をフルに活用し、「世界を立体的に捉える視点や理論」の効果的・効率的な習得を通じて、「国際的公共知識人」を育てていきます。また、英語で学位を取得するプログラム(SPSF)を開設しています。
総合グローバル学科
総合グローバル学科では、国際関係論と地域研究の2つを専門として学びます。段階的で多元的な教育を通して、世界の人々が共に歩む真にグローバルな共生社会の実現に貢献できるような授業を行っていきます。
◆国際関係論とは
企業や市民団体などの国を超えた動きを視野に収め、グローバルな文化の流行にも目を向けるのが国際関係論です。国際政治の現実を動かす力とルールを探究する「国際政治論」、または、世界の人々が手を取り合い、支え合う可能性を検証する「市民社会・国際協力論」のどちらかを選択します。
◆地域研究とは
グローバル化が表れる現実の場としての地域のあり方をみることで、画一化の流れに目を奪われず、多様性の調和が世界に与える豊かさを論じるのが、地域研究です。 かつては、遠い場所のように感じられた中東やアフリカ諸国に対して、より身近になったことを実感する「中東・アフリカ研究」、または、アジアに生きる私たちがアジアのことを理解する「アジア研究」のどちらかを選択(それ以外の地域の選択も可能)。それぞれを選択し組み合わせることで、複眼的な視座の体得をめざします。
カリキュラムの特色
軸となる「国際関係論」と「地域研究」は、1年次に入門科目、1・2年次に基礎科目、2・3年次に専門科目、3・4年次に応用科目と段階を踏んだ体系的な科目構成としています。さらに理解を深めるために、1年次の基礎演習、3・4年次の演習、2~4年次には学生自身が学習内容を決定する自主研究(フィールドワーク、インターンシップなど)など、学生が主体的に取り組むことが必須の科目も充実しており、英語に加え、地域言語などの外国語習得と併せて重視されています。
実務家教員
優れたカリキュラムや幅広く柔軟な学びの機会も、学生と教員の真剣な努力なしには、教育の成果としてカタチにはなりません。高度かつ最先端の理論的な裏付けとともに、国際的な機関やNGOとの協働や現場での実務経験を有する教員が、自らの全てをもって、一人ひとりの学生諸君に働きかけていきます。こうした教員の熱意も、総合グローバル学部ならではの学びの特色です。
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