国際社会学科
2025年4月設置予定(構想中)
東京
大きく広がる世界を舞台に、ダイナミックで複眼的な教育・研究を行う
募集人数 | 120 |
---|---|
初年度納入金 | 133 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科の特長
国際社会の問題について、複眼的な教育・研究を行う
現代の国際社会を構造的に理解し、世界の諸地域の特性や国家間関係等を総合的に理解するための方法論を学ぶ。現代の国際社会を理解するための複眼的な考え方と多様な知識を獲得する。自分で考え、判断し、人を説得する力・他文化と共生する力を身につけ、ポスト・トゥルースの風潮に惑わされない国際人を養成する。
国際社会の多様性や複雑さを理解し、多様な方法論で世界の問題に深く迫る
国際関係をめぐる近現代の流れを確認し、今日の国際システムがどのように成立し、変化してきたかを理解する。また、国際関係論における基本的な理論を学ぶことで、安全保障、環境、開発、人権、日本語教育といった様々な分野における具体的な問題を考える。各地域、国家の歴史と文化も学び、国際関係の理解を深める。
専攻の特性に合わせた少人数教育
少人数の演習が全学年で必修。1年次の演習で、資料の調査法やまとめ方、説得力のある口頭発表の仕方や小論文の書き方など基礎的技法を学ぶ。2年次では、地域別、方法論別の入門的な演習が開かれる。3・4年次では卒業論文の作成に向けて、専門的な演習を2年間継続して履修する。
グローバル化した世界を論理的に分析し、異文化と共生する力を身につける
国際社会をシステムとして捉える「国際関係学」や国境横断的・通文化的に複数の地域を研究する「文化人類学」、日本、アメリカ、アジア・アフリカ諸地域の歴史、文化、社会、政治などを扱う「地域研究・比較文化」、国際社会における女性の歴史的役割を考える「ジェンダー国際関係論」などを学習。
輪読で読解、要旨の把握能力を高め、研究発表と質疑応答で、卒論の研究テーマを決定
最終的に卒業論文を完成させることを目標とする。輪読、研究発表、質疑応答を通じて、卒業論文のテーマを決め、同時に論文の構成の仕方、典拠の示し方、独自性の追求など、論文を執筆するうえでのスキルを習得していく。また、個別相談に応じ、各人の問題の解決を助ける。
国際的な視野、語学能力、適応能力、好奇心でグローバル社会で活躍
学問分野にとらわれない、幅広く、国際的な視野、語学能力、自らの関心を軸に探究を行う能力を土台に、国際機関、報道、出版、金融、情報、サービス、教育などの多様な業種で活躍する卒業生がいる。
東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科の入試情報
- 一般選抜
- 共通テスト
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜
東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:PwCコンサルティング、アクセンチュア、アシックス商事、アパホテル、エヌ・ティ・ティ・データ、ザ・リッツ・カールトン東京、ソラシドエア、ディスコ、パーソルキャリア、みずほビジネスサービス、伊藤園、近鉄エクスプレス、警視庁女性警察官、航空自衛隊、三井住友トラスト・ビジネスサービス、三井倉庫ホールディングス、三菱UFJ銀行、住友生命保険相互会社、商船三井ロジスティクス、星野リゾート・マネジメント、静岡銀行、千葉銀行、大京穴吹不動産、東急コミュニティー、東急住宅リース、東京海上日動火災保険、東京都特別区、日本アイ・ビー・エム、日本銀行、日立システムズ
東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科の問合せ先
東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科お問い合わせはこちらへ
〒167-8585東京都杉並区善福寺2-6-1
TEL:03-5382-6476(広報課直通 月~金 9:00~17:00)
Eメール:pr@office.twcu.ac.jp