獣医学科
東京
最先端の獣医療を学び、時代のニーズに応える獣医師を育成します
募集人数 | 80 |
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初年度納入金 | 243.1 万円(入学金、授業料等含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科の特長
知識と技術を兼ね備えた総合的な「臨床力」を高めるカリキュラム
獣医師に必要なのは単に臨床の知識や技術だけではありません。高度な治療に加え、看護、栄養、薬剤などの幅広い分野の知識が必要になります。獣医学科では、獣医学の総合的な力が要求される場面で、的確な対処ができるように、基礎から臨床応用まで網羅したカリキュラムを構成して実践力を養っていきます。
人と野生動物の間にある諸問題を考える野生動物学研究室
野生動物学研究室では、野生動物の保全、希少野生動物や外来種を取り巻く共通感染症の伝播リスク、災害時動物医療や動物虐待問題など、獣医学が社会にその役割を果たすべき課題に向けた応用的かつ実践的なアプローチを進めています。
水生動物たちに発生する、さまざまな病気を探る水族医学研究室
水族医学研究室では、水生動物たちに発生する、様々な病気について顕微鏡で直接観察して調べるほか、遺伝子を用いた方法や免疫系を調べる方法で研究しています。また、我々の眼を楽しませてくれる海獣類を含む水族館飼育動物や鑑賞魚の健康管理の技術についても研究しています。
外科療法を効果的に行うための技術を磨く獣医外科学研究室
外科療法を効果的に行うためには、安全な麻酔・疼痛管理、疾患の病態発生、診断法、そして手術法などに関する情報が必要となります。獣医外科学研究室では、伴侶動物を対象とした整形外科、脳神経外科(下垂体腫瘍)、心臓血管外科、再生医療、眼科、そして麻酔分野の研究を展開しています。
小動物や産業動物の臨床獣医師、公務員、企業の研究員など幅広い分野で活躍
卒業生の就職先には、犬や猫などの小動物を対象とした小動物臨床獣医師、牛や豚などの産業動物を対象とした産業動物臨床獣医師、公務員獣医師(国家・地方)、地方公務員、製薬会社の研究員(獣医師)などがあります。また、更なる獣医学のスペシャリストを目指して大学院に進学する卒業生もいます。
最先端の獣医療を学び時代のニーズに応える獣医師を育成
獣医学科は、高度先端獣医療及び生命科学領域の進展等の新たな社会の変化に対応できる先導的な獣医学の教育・研究を行い、自ら学び、考え、問題を解決する能力を養うことによって、飼育動物診療、動物に関する保健衛生の向上、畜産業の発達、並びに公衆衛生の向上に寄与する獣医師を育成します。
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:(株)苅谷動物病院グループ、農林水産省、北海道NOSAI、(株)JPR、イオンペット(株)、日本動物医療センター、東京都、特別区競馬組合、ロート製薬(株)、ドルフィンアニマルホスピタル
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科の問合せ先
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〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1‐7‐1
TEL:0422-31-4151(入試課)
kouhou@nvlu.ac.jp