総合経済学部

石川

「経済・経営」とともに「環境」「健康」「情報リテラシー」を学び、社会が求める「バランスの取れた企業人」に。

募集人数:150

初年度納入金:120 万円(入学金20万円、授業料68万円、教育充実費32万円)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
総合経済学科 150

金城大学 総合経済学部の特長

学びのねらい

現在、金城大学では3学部5学科で、保健・医療・福祉・教育分野それぞれの専門性を活かし、学生と教員が地域と連携してさまざまな教育研究活動を行っています。そこで実践されている「教育」と「研究」は、地域と繋がり、地域をフィールドとして活動することにより、地域社会に貢献し連携を深めています。
しかし現在、地域社会が抱える課題が複雑化しており、これらを解決していくためには、これまで「教育」「研究」してきた専門分野に加え、経済や経営、情報、環境といった新たなアプローチが求められるようになってきています。
総合経済学部 総合経済学科では、このような社会のニーズに応え、これまで教育研究してきた保健や医療、福祉、教育分野と連携を取り、自治体や企業の協力を得ながら経済学や経営学、社会学、情報学を学修。「持続可能な経済発展」を目指し、「SDGs」を地域社会で実現するリーダー的存在の養成を目指します。

総合経済学科

健康・環境・地域・観光・文化・産業などの観点から地域社会を捉え、社会科学分野の多角的な視点から地域経済および地域社会を活性化させる方法について考え、経済学および経営学を基盤に情報リテラシーや社会学の調査手法などについて学びます。自治体や企業と連携したPBL(課題解決型学修)をカリキュラムに取り入れることで、実社会で起きている諸問題にも取り組み、実践力を身につけ、住民が幸せを感じる「持続可能なまちづくり」を目指して地域社会で「SDGs」を実現するリーダー的存在を養成します。

経済学・経営学系

経済学・経営学系の学びでは、SDGsはもちろん、地域経済や地域ブランドのほか、ベンチャービジネスやビジネスイノベーションなど、現在のビジネス社会の動きにマッチした学びを取り入れ、地域社会の経済活動推進の中心となって活躍できる人材育成を目指します。

情報リテラシー

急速にデジタル技術が進化する現代社会に対応し、「データ」を活用する力を身につけるため、データサイエンスやAI、IoT、DX、ビッグデータに関する科目を学修。さまざまなデータを用いて検証や分析について学んでいくことで、データを読み取る力はもちろん、その活用法まで身につけていきます。

社会学系(環境、健康へのアプローチ)

社会学系の学びでは、カーボンニュートラルやビオトープ、環境マネジメントといった「環境への展開」を念頭に置いたテーマによる学びと、健康増進やQOL、アンチエイジングといった、これまで金城大学が教育の研究フィールドとしてきた「健康への展開」をさらに社会学的に研究する学びを取り入れます。環境と経済を学ぶことで、地域社会が持続可能な経済成長を実現させる力を身につけ、健康と経済を学ぶことで、健康に働き続ける「健康経営、健康増進」と、スポーツなどを通じた地域の活性化に貢献できる人材育成を目指します。

PBL(Project Based Learning)

総合経済学科ではPBLと呼ばれる課題解決型学修を企業実習という形で導入します。これは、2年次から継続して複数回実施されるもので、約100社の連携協定を結んだ自治体や企業でのインターンシップや、企業担当者を講師に招いた授業を演習形式で行い、実際の地域社会に直結する知識や課題解決能力などを身につけることを目的としています。
連携先企業は自治体をはじめ、メーカーや金融、物販、IT、医療、観光業と幅広く、さまざまな業界の企業で実習を行います。

公務員試験対策

既設学部で公務員試験や教員採用試験の合格実績を持つ金城大学では、“早期に『社会人力』の基盤を確立するキャリア教育”をテーマに、入学当初から切れ目のないキャリア教育を展開しています。もちろん、総合経済学科も今まで以上のキャリア教育を展開し、これまでの実績とノウハウを活かし、特に公務員試験対策に対して力を入れていきます。

金城大学 総合経済学部の問合せ先

金城大学 総合経済学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒924-8511 石川県白山市笠間町1200番地
入試広報部 TEL 076-276-5175(直)
E-MAIL nyushi@kinjo.ac.jp

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