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工学部
大阪
工学部
募集人数:820
初年度納入金:81.78 万円(文部科学省令で定める2020年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
応用自然科学科 | 217 |
応用理工学科 | 248 |
電子情報工学科 | 162 |
環境・エネルギー工学科 | 75 |
地球総合工学科 | 118 |
大阪大学 工学部の特長
工学部
応用自然科学科では「応用化学」「応用生物工学」「精密科学」「応用物理学」の4学科目があり、さまざまな自然現象のメカニズムをミクロの視点から見つめ研究する。動植物や微生物、酵素、生体システム、遺伝工学、バイオ技術、光分子工学など、原子・分子レベルの領域を扱うため、多種多様な実験装置を完備している。最先端科学技術の開発を通じた教育を行っている。1年次は共通基礎教育を受け、2年次から各学科目の専門分野を学習する。
応用理工学科では、1年次に共通の基礎教育を受け、2年次から「機械工学科目」と「マテリアル生産科学科目」の2分野に分かれる。機械工学科目では、自動車・航空宇宙機などを代表とする機械工学、さらにそれらを制御する電子・制御・システム工学(知能ロボット研究)などが専門領域となる。マテリアル生産科学科目では、「素材」に着目したモノづくりが研究対象となる。セラミックス、半導体、光触媒、高分子素材の研究や、新素材の開発を行っている。
電子情報工学科では、電子・情報・通信に関する最先端技術を追究する。1年次は共通基礎教育を受け、2年次からは4コースに分かれ専門的知識を蓄積していく。「電気電子工学科目」の研究領域は太陽光発電、ハイブリット電気技術、レーザー工学、光デバイス、ナノテクなど。「情報通信工学科目」では光通信、マルチメディアネットワークなどを研究する。
環境・エネルギー工学科では、環境問題、エネルギー問題に体系的かつ総合的に対処し、地球規模での課題の解決と持続可能な文明の発展に貢献できる優秀な技術者の育成を目指す。2年次までに環境・エネルギー工学の全体像を学び、3年次より「環境工学科目」「エネルギー量子工学科目」に分かれて専門的知識を深めていく。
地球総合工学科では、人を含めたすべての生物および環境にやさしい社会インフラについて研究する。学科目は船舶海洋工学、社会基盤工学、建築工学の3つがある。1年次は全員共通の専門基礎教育を受け、その後の講義が理解できる知識を身につけ、2年次以降は各学科目に分かれて学ぶ。研究の領域は空港建設など海上空間の利用、海洋資源開発、公共施設や社会基盤の建設、都市デザインなど。未来に役立つ社会インフラ構築を目指す。
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