アニメーション文化学科
岡山
アニメーション制作とプロデュース手法を学び、日本の映像文化の担い手を育成します
募集人数 | 40 |
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初年度納入金 | 133 万円(入学金30万円を含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
吉備国際大学 アニメーション文化学部 アニメーション文化学科の特長
取り組みの幅が広がる科目群で、アニメーションに対する興味・関心を追究する
本学科の学びは3分野から構成され、アニメーションを総合的に学べる科目を整備しています。「読んで、観て、世界観やキャラクターについて研究」、「自らアニメーションを創る」、「アニメーションの企画から制作・販売などの実践的活動を学ぶ」など、学生一人ひとりのアニメーションに対する興味や関心を追究できます。
3つの科目群で、キャラクタービジネスとコンテンツの活用法・保護を専門的に学ぶ
「イラスト・アニメーション制作」「プロデュース」「文化研究」の3つの科目群で専門領域を学びます。自ら課題を見つけ、解決に取り組む一連のプロセスを学ぶため、フィールドワークを重視したカリキュラムを実施。学生の手でプロジェクトを立ち上げ、やりきる過程を通じて自発的に行動できる力を身につけます。
地域を知り、CM制作を通してプロの仕事を体験する「アニメーション演習II」
キャンパスのある高梁市は城下町で、伝統を大切にした工芸などの仕事や職業が息づいています。これらの仕事を取材し、地域の方とのふれあいを通して町の成り立ちを理解しながら、CMとして本格的な制作のポイントを学習。実写合成をもとにアニメキャラをデザインし、プロの仕事を体験することができます。
名作アニメを手がけたプロデューサーが先生。現場仕込みの制作・プロデュース手法を修得する
コンテンツプロデュースを学ぶための科目群では、専任教授に井上博明氏が就任。漫画プロダクションやアニメ制作会社で培った、制作進行・プロデュースの手法を学生に伝授します。画の上手・下手ではなく、キャラクターを用いて「何がしたいか」を考えることを重視した学びで、キャラクタービジネスを担う人材を育成します。
「アニメーターをめざし経験を積んでいます」(福田 大二さん/アニメスタジオ えかきや勤務)
総社市のアニメスタジオに勤務し、現在は、原画と原画の間を指定された枚数の絵を描き、動きを補完する動画担当を務めています。在学中に動きの基礎を学んだことが今の仕事に活きています。完成した動画が滑らかに動く様子を見ると苦労が報われますね。(前身学科である文化財学部アニメーション文化学科卒業生。2017年卒)
地域活性から、海外へ。優れたコンテンツを生み出しビジネスにつなげる人材に
地方自治体や商工会議所、一般企業の企画・広報など、幅広い分野での活躍が想定されます。プロデュースやコンテンツ保護のための知識を修得することで、日本のコンテンツビジネスの弱点である「優れたコンテンツをビジネスとして売り込む」人材の不足を解消し、海外へのコンテンツ発信などグローバルな活躍も期待できます。
吉備国際大学 アニメーション文化学部 アニメーション文化学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:株式会社エクラアニマル、日総工産株式会社、アッシュワールド株式会社、株式会社OHKエンタープライズ、株式会社ププレひまわり、株式会社Living Pro
吉備国際大学 アニメーション文化学部 アニメーション文化学科の問合せ先
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〒700-0022 岡山県岡山市北区岩田町2-5
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