機械工学科
大阪
モノをつくる、その中核となるメカを幅広く、深く学ぶ
募集人数 | 90 |
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初年度納入金 | 152.2 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大阪電気通信大学 工学部 機械工学科の特長
機械工学の基礎から応用、最先端技術までを学修
いつの時代でも、機械は産業を根幹から支え続けてきました。つまり、機械工学こそエンジニアリングの基盤であり王者といえます。本学科では、機械工学分野における優秀な専門家たちが、基礎から高度な応用技術まで、学生一人ひとりに教授。社会で活躍できる能力を備えた技術者を育成します。
学びのポイント
【1】機械工学入門、機械創成工学実習、インターンシップ等で構成される『創成体験系』において学修意欲を高めます。
【2】機械工学の基礎である四力学と、機械に不可欠な制御工学・計測工学のほか、機械設計やCADの資格取得サポートも充実。
【3】最先端技術を追求する研究室が多く、トップクラスの研究に触れることが可能。
学びのステップ
1年次/専門科目を学ぶための基礎固めを行う。
2年次/四力学(機械力学・材料力学・熱力学・流体力学)のほか、制御工学や計測工学を理解。
3年次/「機械創成工学実習」や「インターンシップ」等、モノづくりを行うことで独創的な能力を養う。
4年次/自ら考えて研究計画を立て、文献調査・実験・解析等を実施。
【機械工学科 × ICT】 「3D造形先端加工センター」での学修
近年ICTを利用して生産効率の向上や事故防止につながる取り組みが進められ、機械工学分野でもICTの知識・活用が必須となっています。複雑な構造物を演習室の3DCADで設計し、そのデータをもとに「3D造形先端加工センター」に設置する3Dプリンタなど多種多様な最新設備をフル活用し、学びに活かします。
「加工工学研究室」「機械力学研究室」
「加工工学研究室」
加工をより高能率化するために、実験的な手法を用いた研究を行ったり、加工機構の解析を行ったりしています。
「機械力学研究室」
”エアコンの心臓”と呼ばれ、温度のコントロールを司る圧縮機。部品同士の摩擦や運転時の圧力、振動を計測しています。
技術の教員免許が取得可能
機械工学科では中学校(数学/技術)、高校(数学/工業)の教員免許が取得可能です。その中でも技術の教員免許を取得できるのは近畿エリアの私立大学では3校のみです。学科が一体となってサポートを行い、多くの教員を輩出しています。
大阪電気通信大学 工学部 機械工学科の入試情報
大阪電気通信大学 工学部 機械工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:(株)かんでんエンジニアリング、三菱電機コントロールパネル(株)、奈良県教育委員会、大阪府教育委員会
大阪電気通信大学 工学部 機械工学科の問合せ先
大阪電気通信大学 工学部 機械工学科お問い合わせはこちらへ
〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8
TEL:072-813-7374(入試課)