歴史文化学科
大阪
日本史学、文化史学、考古学、日本美術史学、西洋美術史学、博物館・美術館、社会科教育、歴史観光の幅広い学びを展開
募集人数 | 55 |
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初年度納入金 | 144.4 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大阪大谷大学 文学部 歴史文化学科の特長
基幹コースとして「日本史学」「文化史学」「考古学」「日本美術史学」「西洋美術史学」を設置
2024年4月より、新たに「日本史学」「文化史学」「考古学」「日本美術史学」「西洋美術史学」の5つの基幹コースを設置。
歴史遺産が数多く残される本学のキャンパス周辺の立地を生かし、さまざまの「本物の資料」に実際に触れながら、自分の興味関心に応じて広く深く歴史と文化について学ぶことができます。
自由に追加・選択できる「博物館・美術館」「社会科教育」「歴史観光」コースの学び
基幹コースのほか、自由選択の3つのコースを用意しています。
「博物館・美術館コース」は、博物館の資料・展示方法を学び学芸員取得をめざします。
「社会科教育コース」は、中学(社会)と高校(地理・歴史)の教員免許取得をめざします。
「歴史観光コース」は、観光資源としての歴史遺産の見方・活用方法を学びます。
人間・社会の変化を、歴史や歴史文化資料から見つめる方法を学ぶ「歴史学」の授業
人間、そして社会は刻々と変化します。その変化の移り変わりを、歴史や歴史文化資料から検証する方法を学ぶのが「歴史学」の授業です。授業では史・資料の集め方から学び、遺物を年代順に編纂し検証する作業を通じて、その変化と歴史の関わりについて考えます。
大阪の歴史的役割を探究する「大阪の歴史と文化」
水の都・天下の台所と言われた大阪には、歴史的に重要な遺跡・寺社・城があります。1年次に開講されている「大阪の歴史と文化」の授業では、たとえば「本願寺顕如と信長・秀吉」を取り上げ、政治・経済・文化の中心として栄えてきた大阪の歴史的役割を探究していきます。
歴史的遺産を肌で感じ、さまざまな問題について考える
「地域文化論」では、グループ発表と議論によって、大阪に所在する古代中世の寺院、近世を代表する都市や城郭といった歴史的遺産に関わるさまざまな問題について考えます。実際に現地を歩いて、歴史的遺産を肌で感じます。
古文書調査や測量調査など、モノに触れる実習も多数!
夏休みや春休みには、考古学コースの担当教員を中心とした測量調査や発掘調査を実施。古文書調査として代表的な旧家に赴き、くずし字を習うこともできます。また、地元「河内飛鳥」という立地を生かし、寺社、古墳、博物館を訪れ、仏像などの観察方法やデータのとり方を学びます。
大阪大谷大学 文学部 歴史文化学科の入試情報
大阪大谷大学 文学部 歴史文化学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:(株)泉建設工業、関西不動産販売(株)、(株)スカイアート、ナカバヤシ(株)、福山通運(株) 、イオンリテール(株)、青山商事(株)、丸善雄松堂(株)、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)図書館流通センター、日本PCサービス(株)、(株)南都銀行、公立高等学校教諭(大阪府)、公立中学校教諭(大阪府、大阪市、堺市、和歌山県)、大阪市役所、徳島県警察本部、羽曳野市役所、箕輪町役場
大阪大谷大学 文学部 歴史文化学科の問合せ先
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〒584-8540 大阪府富田林市錦織北3-11-1
TEL0721-24-1031