経済学科
東京
高度な経済理論に基づく分析力と国際性を兼ね備え、バランス感覚に優れた経済人の育成を目指します
| 募集人数 | 250 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 131.78 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学習院大学 経済学部 経済学科の特長
日本が世界経済に果たす役割を鑑み、グローバル時代に応じた人材を育成する
高齢化社会と社会保障、環境問題、インフレとデフレ、株価や円レートの変動、規制緩和など、多岐にわたる経済問題の理解と解決のため、経済理論や経済政策、経済発展の歴史などに関する専門知識を学習し、分析力と応用力を養成。日本が世界経済に果たす役割に鑑み、グローバル時代に応じた人材の育成を目指します。
経済学の基礎から専門応用へ。実社会で活かせる実戦力や教養も身につける
まず課題分析に必要な経済学の基礎理論、応用分野における基礎を学び、基礎から全体像を理解します。次に基礎知識を実社会で実践できるよう「医療経済学」「金融問題の諸相」等を学び、さらに「演習」を通して考える力、相手に働きかける力等を身につけます。そして社会の多様な問題を理解できるよう関連科目を学びます。
学びがわかる3つの特徴
1.2年次から希望する研究テーマからゼミを選択し、4年次まで研究を進めます。2.各教員が専門分野について多彩なトピックを扱い講義を行っており、受講することで各自の研究テーマの学びが深まります。3.グローバル時代に対応できる経済人の育成を目的に、原書講読や英語での議論など実践的な英語教育を行っています。
経済学を段階的に学び、高度な研究を主体的に行えるようにする
1年次には、「基礎ミクロ経済学」「基礎マクロ経済学」等の必修科目で経済学の基礎を、「入門演習」では大学での勉強法を学びます。2年次には専門応用科目を段階的に学び、少人数の演習にも参加。3～4年次には少人数の「演習」に参加し、合宿や研究発表会、他大学との交流など高度な研究を主体的に行います。
「滝澤ゼミ」：現代社会で求められる、課題発見力やデータ分析力等を養う（滝澤美帆教授）
主な研究テーマは企業の生産性に関するデータ分析です。マクロ、産業、ミクロの各レベルで構築されたデータを用いた、生産性計測及び生産性の決定要因に関する実証分析を行っています。例えば、政府統計の個票データを利用し、生産性の決定要素等に関する検証を行います。学生には自ら考動する力を養ってほしいですね。
仲間とのチームプレイで研究にさらに深みが生まれます（4年生、Nさん）
このゼミは人数が多くグループでの研究や発表が盛んです。私のグループでは、日本の命名権（施設などに名前を付ける権利）の価値がアメリカより低いという事実に着目。分析の結果、契約内容の違いが日本の命名権の低価格化に繋がっていると考察。ゼミ活動を通して、役割分担や意見交換などチームワークが養われました。
学習院大学 経済学部 経済学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：東京23特別区人事委員会、ボードルア、NECソリューションイノベータ、埼玉県市町村(除：さいたま市)、富国生命保険、千葉銀行、日本電気、三井住友トラスト・ビジネスサービス、ソラスト、マイナビ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、三井住友海上火災保険、埼玉県、住友生命保険、日立ソリューションズ、みずほフィナンシャルグループ、さいたま市人事委員会、リクルート、PwC税理士法人、学習院
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