学習院大学

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ドイツ語圏文化学科

東京

発信型のドイツ語教育を重視し、現代社会の課題解決に取り組む人材を育てる

募集人数 50
初年度納入金 139.38 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科の特長

自己発信力と問題解決力を兼ね備えた、ドイツ語圏のエキスパートを養成

コミュニケーション手段としてのドイツ語修得と共に文学、演劇、言語学、思想等様々な角度からドイツ語圏諸国・地域の文化、社会事情を幅広く学修します。1年次より授業にディスカッションを多く取り入れ話し方や伝え方を学び、ゼミでは各国の問題について考え、自己発信力と問題解決力を兼ね備えた人材を養成します。

ドイツ語力をステップアップさせながら、3コースで専門性を高めます

言語・情報コースは、言語としてドイツ語を研究対象とする他、言語と社会の関係、コミュニケーションのあり方等を学びます。文学・文化コースは、ドイツ語圏の文学研究に加え、演劇や映画、芸術等の幅広い領域を文化学の観点から研究。現代地域事情コースは、現代ドイツ語圏の地域事情メディア社会について理解を深めます。

学びがわかる3つの特徴

1.1・2年次には週3日ネイティブ教員を交えたドイツ語教育を行い、2年次修了時には留学可能なレベルまで上達。2.夏休みのバイロイト大学、ライプツィヒ大学の語学研修への参加を学科がサポート。ドイツとオーストラリアの協定校に1年留学できるプログラムも。3.ドイツ語を活かした職業等様々な分野への就職実績があります。

まず学びに必要なドイツ語を身につけ、表現力や専門性を高めます

1年次には、本学科で学ぶために必要なドイツ語力を身につけ、ドイツ語圏の社会や歴史に関する基礎知識を身につけます。2年次には、中級レベルのドイツ語表現能力を高めます。3年次には、ドイツ語を読む、書く力の習得に力を入れ、3つのコースに分かれ専門性を高めます。4年次には、卒業論文・研究で総まとめをします。

「現代地域事情コースゼミナール」:現代ドイツ語圏の事情を多面的に研究(小林和貴子教授)

第二次世界大戦後のドイツには、過去を乗り越えヨーロッパの一員であり続けたいという切実な思いがあります。それは、ヨーロッパの平和を実現する未来に向けた動きと捉えることも可能です。ドイツ語圏地域研究によって「いま」を知り、未来社会を生き抜く知恵へと結びつける。この研究のねらいであり面白さでもあります。

知識が次の学びへ繋がり、知見の深まりを感じました(4年生、Yさん)

文献講読やディスカッションを通じて、冷戦期の東西ドイツの歴史や世界秩序への理解を深めています。取り上げるテーマは多岐にわたり、一つのテーマから派生して別の要点が出てくることも。小林先生から新たな問題が提起されたことがきっかけで、自らの考えが深まり、先入観が取り払われ視野が広がるのを体感しました。

学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:太陽生命保険、丸紅ネットワークソリューションズ、アクセンチュア、イオンモール、マイナビ、三菱食品、東武トップツアーズ、ジブラルタ生命保険、ニトリ、ENEOS、埼玉県市町村(除:さいたま市)、茨城県警察本部、ベネッセスタイルケア、三菱UFJトラストビジネス、羽田空港サービス、あおぞら銀行、丸善ジュンク堂書店、日本年金機構、学習院、横浜市人事委員会

学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科の問合せ先

学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科お問い合わせはこちらへ

〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL:03-5992-1008(学長室広報センター)

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