英語英米文化学科
東京
実践的な英語運用力を土台に、英語圏の文化を広く、深く考察する
| 募集人数 | 115 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 139.38 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学習院大学 文学部 英語英米文化学科の特長
ますます国際化が進む社会。多様な視点で英語文化にふれ、英語運用力を着実に高める
英語圏の文化・社会を深く理解することを目標に、言語、文学、社会、歴史、思想等の多様な視点から学びます。その上で必要不可欠な英語のスキル「読む」「書く」「話す」「聞く」について、能力別科目やネイティブ教員による授業、海外語学文化研修等により英語力を着実に高めます。実践的な英語運用力の養成を目指します。
現代研究コース、英語文化コース、言語・教育コースの3コ―スで、実践力・専門性を段階的に養う
現代研究コースは、広い英語圏を研究対象とし、文献、映画、ネット等多様なメディアから20世紀以降の現代英語圏文化を探究します。英語文化コースは、19世紀以前の英米文学を読解し、作品の文化・歴史的背景を研究。児童文学や翻訳も学びます。言語・教育コースは、言語学的な観点からの英文法や教育方法を研究します。
学びがわかる3つの特徴
1.ネイティブ教員による習熟度別の少人数クラスで、段階的にレベルアップし着実に英語運用能力を高めます。2.学科の専門科目「海外語学文化研修」は現地で学びたい学生の意欲に応え、単位の取得も可能です。3.通訳や翻訳などの仕事に興味を持つ学生向けに「通訳特別演習」「翻訳特別演習」を開講しています。
基礎となる技能と知識を修得後、実践力・専門性を段階的に養い、各自の興味を深めます
1年次は、英語の4技能を徹底的に鍛え、本学科で扱う領域の基本を幅広く修得します。2年次は、英語運用能力の向上を目指すほか、各コース講義で興味のある分野を深く学びます。特別演習で専門的な科目を履修することも可能。3・4年次は、少人数による専門的な演習が中心となり、4年次には卒業論文の作成にあたります。
「英語文化コースゼミナール」：アメリカ社会の研究のから多面的な視点を修得（田辺千景教授）
アメリカ文学・文化研究では、自分と異なる時代や場所に関する事象を自らの問題として捉え考察を深めます。アメリカについて自由で先進的なイメージが先行しがちですが、性差別や人種差別等の課題に着目すると全く違った視点が見えてきます。視点を変え隠された意味を探究することで、新たな考え方を得る面白さがあります。
他者や異文化を知り、「自分とは違う何か」と向き合う（4年生、Uさん）
フェミニズムや男女格差に興味があり「女性の自我の目覚め」を研究。100年以上前の作品、ケイト・ショパン作「目覚め」を読み解いています。客観的に読み解くヒントになったのは、田辺先生の「他者と私」という言葉です。「私」「自分」について深く考え、多角的な視点を持つことの大切さに気づくきっかけとなりました。
学習院大学 文学部 英語英米文化学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：学習院、東京23特別区人事委員会、ANAエアポートサービス、パーソルプロセス＆テクノロジー、日本生命保険、オリックス、東急リバブル、あいおいニッセイ同和損害保険、アパホテル、JALスカイ、ディップ、TOPPANホールディングス、日本航空、三井住友海上火災保険、金融庁、警視庁、日本郵便、SMBC日興証券、りそなホールディングス、ファーストリテイリング
学習院大学 文学部 英語英米文化学科の問合せ先
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