政治学科
東京
現代の諸課題の発見と解決に向けて、指導力と実践力を発揮できる能力を養います
| 募集人数 | 230 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 132.03 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学習院大学 法学部 政治学科の特長
政治と社会に関する理論と実践を総合的に身につけ、戦略的思考を持った主体的市民を育成する
知識を身につける講義と、実践力を養う演習から成る体系的な学びにより「適切な理論に基づき問題を発見する能力」「物事の状況を的確に把握する分析能力」「自らの意見を正しく伝え、建設的に議論を進めて合意を形成する能力」を養成。政治という視点から人間関係や社会生活を考察し現代社会で活きる知的基盤を構築します。
政治学、国際関係論、社会学の専門領域と、メディアや政策の実務を総合的に学ぶ
「政治学」では政治の制度と過程、行動と心理、歴史、思想、政策などを幅広く網羅し、基本概念から統計・数理を使った最先端の理論まで学びます。「国際関係論」では、諸外国の事情や動向、国際関係に関する科目を幅広く履修します。「社会学」では社会調査から歴史、メディアまで幅広い視点と方法を身につけます。
学びがわかる3つの特徴
1.少人数制の「演習」によりコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高めます。2.セメスター制（前後期制）を導入し、海外留学を希望する学生にも学びやすい環境を整えています。3.英語能力や分析能力の開発、および大学院進学希望者を後押しする「FTコース」（特別選抜プログラム）を用意しています。
基礎から段階的に専門分野への理解を深め、2年次以降は能動的に学ぶ姿勢を身につける
1年次の政治学科基礎講義と政治学科基礎演習を通じて思考力や表現力を養いながら、基礎から段階的に専門分野への理解を深めます。2年次以降は各学生の関心にそって関連科目を選択します。3・4年次にはグループ研究や他大学とのジョイント・セミナーなど多岐にわたる活動を通して能動的に学ぶ姿勢を身につけます。
「社会学演習」：データに触れ、社会の実態やメカニズムへの理解を深める（麦山亮太准教授）
専門は社会学、中でも不平等の実態やメカニズムを研究する社会階層論という分野です。生活の中で耳にする格差や不平等が、実際にどの程度どのような原因で発生するのか、社会調査データの分析を通じて検証します。知識や分析技術は重要ですが、それ以上に問題に挑むためのスキルや考え方を体得することが大切なのです。
データの先にある社会の実態に触れることができました（4年生、Sさん）
社会的な不平等に注目した研究に取り組んでおり、教育格差をテーマとして、奨学金が就職にもたらす影響について調べています。データ分析には慣れるまで時間がかかりましたが、自分が設定した課題をやり遂げた時には達成感を得られました。学生の主体性を重視するゼミでのびのびと発言でき、活発な議論が行えます。
学習院大学 法学部 政治学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：東京23特別区人事委員会、日本生命保険、千葉銀行、損害保険ジャパン、太陽生命保険、大日本印刷、ベネッセスタイルケア、中央労働金庫、アクセンチュア、日本銀行、あいおいニッセイ同和損害保険、りそなホールディングス、ダイワボウ情報システム、東日本旅客鉄道、横浜市人事委員会、イオンモール、群馬銀行、日本郵便、ビーブレイクシステムズ、常盤薬品工業
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