機械情報工学科
2025年4月設置予定 構想中
広島
人に寄り添い支える機械をつくる、設計者を養成
| 募集人数 | 120 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 161.5 万円(入学金25万円含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
広島工業大学 工学部 機械情報工学科の特長
情報技術を駆使し、機械の自動化・自律化を実現できる設計者を育成
近年、機械には人との親和性や、より高い機能が求められています。本学科では、時代のニーズに応える多様な情報技術と自ら判断し動ける知能化技術、設計、材料、制御システム等、複数の領域の学びを組み合わせて、家電をはじめ自動車、ロボットなど、多様で多機能な機械の設計者を育成します。
教育研究の分野
「デジタルものづくり分野」…安全性と機能を両立した機械を設計製作する能力を修得。
「先端材料分野」…鉄鋼材料の基礎理論、非鉄金属材料や航空宇宙材料の強度特性についての知識を修得。
「先進ロボット分野」…知能機械の機構と運動制御を行うための制御システム技術を修得。
「スマートフォンを初めて手にしたときの感動を、全ての人へ」（中島大貴さん/賀茂高校出身）
スマートフォンを初めて手にしたとき、アプリを通して多くの機能を利用できることに感動しました。「将来はこの感動を提供する側に回りたい」と思ったことが今につながっています。様々な考え方をもつ仲間たちと意見を交わし、協働し、競い合える環境で充実した毎日を過ごしています(前身となる機械システム工学科の学生)。
「自動車技術がロボットにも活用できる。新たな発見に感心」（金子智哉さん/安芸南高校出身）
自動車やバイクに関心があり、将来は設計や研究・開発に携わりたいと考えていました。同じ志向の仲間も多く、いつも自動車やバイクの話で盛り上がっています。授業では、自動車分野の制御系の授業で学んだ内容がロボット関連の授業でも活用できるなど、新たな発見に面白さを感じています(前身となる知能機械工学科の学生)。
輸送機器、電気機器などの製造業、機械設計、設備工事、教員など多彩な分野で活躍
機械工学を深く学び、高度な知識を備えた技術者として動力機械、生産機械、輸送機械、ロボット、情報機器、家電といった機械製造業を中心に、鉄鋼などの素材産業、自動車や造船メーカーなどの関連分野も対象です。それらの企業では設計、開発、製造、生産技術、生産管理などの分野で活躍することを想定しています。
広島工業大学 工学部 機械情報工学科の入試情報
広島工業大学 工学部 機械情報工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：三菱自動車工業株式会社、マツダ株式会社、株式会社神戸製鋼所、JFEスチール株式会社（西日本製鉄所）、西日本旅客鉄道株式会社、太平洋セメント株式会社、スタンレー電気株式会社、今治造船株式会社、中国電力ネットワーク株式会社、曙ブレーキ工業株式会社
広島工業大学 工学部 機械情報工学科の問合せ先
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〒731-5193 広島県広島市佐伯区三宅2-1-1
TEL：082-921-3128