東北学院大学

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地域総合学部

宮城

「知の杜」で学び、つながり、そのめぐみで地域社会の未来を育む

初年度納入金:144.35 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
地域コミュニティ学科 150
政策デザイン学科 145

東北学院大学 地域総合学部の特長

【地域コミュニティ学科】地域に学び、地域の未来を構想する

地域を構成するこれらの多様な要素について学び、多角的な視点から地域の課題にアプローチする能力と、地域という現場で地域住民の視点から物事を考える基本姿勢を養います。はじめは仲間とのフィールドワークを通じて、そして卒業までには、自分自身の力で現場に何度も足を運んで、データを収集し分析し考察を行うことができるようになります。

【政策デザイン学科】公・共・私の連携で地域を学び、課題解決をめざす

「公共私の連携」(=行政・住民・事業体が協働する地域づくり)という考え方のもと、経済学、経営学、財政学、政治学、社会福祉学、社会学、文化人類学といった幅広い専門分野からなるカリキュラムを用意しています。学外に出て、地域課題について現場の人々から学ぶ実習科目も充実しているので、地方公務員をめざす人にもおすすめです。

【地域コミュニティ学科】3つの領域全体を把握し、感心を持った分野の学びを深めていく

最初に3つの領域「社会産業領域」「健康福祉領域」「人と自然領域」の全体を概観し、その後、学生各自が最も関心を持った分野の学びを深めていきます。
1年次には、基礎論や基礎実習による体験的なフィールドワークを通して、4年間の学びに必要な基本的な知識とスキルを身につけます。2年次には専門的な知識を身につける講義を履修するとともに、実習科目を通して、より本格的な地域調査の技法を学びます。3年次には専門性の高い講義科目で興味のある分野についての知識を深め、「地域コミュニティ学習I・II」において地域の課題を分析するための実践的な能力を養います。そして、4年次には、4年間の学びの集大成として自ら地域に関する課題を設定し、必修科目である「総合研究I・II」に取り組みます。海外に関心のある人は「海外地域実習」、GIS(地理情報システム)のスキルを高めたい人は「GIS実習」というように、それぞれの興味関心に応じて学びを深めることも可能です。

【政策デザイン学科】よりよい社会をつくるための「政策提案力」と「協議する力」を育む

政治学・経済学・社会学を学問的基礎としつつ、地域の課題を解決し、よりよい社会をつくるための〈政策提案力〉と〈協働する力〉を育む学びを提供します。人口減少・少子高齢化が進む現代、よりよい地域社会をつくるための「政策」は、国や地方自治体に任せておけばよいというものではありません。行政だけでなく、企業・NPO法人などの事業体や、地域で暮らす人びとの参画と連携が不可欠です(公・共・私の連携)。
本学科の学びは、こうした考え方のもと、「公共行政」「経済産業」「市民社会」の3領域からなる領域専門科目を中心に構成されています。学科教員の専門分野は幅広く(先に挙げたほか社会福祉学・経営学・文化人類学の教員がいます)、多角的アプロ―チを学びます。
1年次は少人数ゼミや入門的な科目で学びの基礎を固めます。2・3年次には国内外での学外実習に参加し学びを深めます。3・4年次では、より専門的なゼミに入り自分の研究テーマを探究します。

2023年4月、3つのキャンパスをひとつ(土樋・五橋)に統合。新たなキャンパスで実現する学び

JR仙台駅から徒歩15分、地下鉄五橋駅直結の立地に、新しく「五橋(いつつばし)キャンパス」が誕生しました。キャンパスのランドマークとなるシュネーダー記念館は地上16階建て。東北学院大学は土樋(つちとい)・五橋のアーバンキャンパスに文系・理系合わせて約1万1000人の学生が集結し、領域を越えた文理融合の学びが実現します。

東北学院大学 地域総合学部の入試情報

東北学院大学 地域総合学部の問合せ先

東北学院大学 地域総合学部に関するお問い合わせはこちらへ

所在地:土樋キャンパス(〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋1-3-1)
           五橋キャンパス(〒984-8588 宮城県仙台市若林区清水小路3-1)
TEL:022-264-6455 入試部アドミッションズ・オフィス
E-mail:nyushi@mail.tohoku-gakuin.ac.jp

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